面白かったー！一気読み。前作が途中までツラい展開だったので、戦々恐々として読み始めたが、裏切りなどなく最後まで楽しく読めた。このくらいの展開のほうが私は好きだな(笑)驍宗、立派な漢だな。泰麒は可愛い！時系列としては前作より前ということで、前作を読み直したくなった。この代の景麒はたしか悲しい結末だったよなと思うとツラいですが、、

面白かった～。ネズミが主人公。イタチから仲間を助けるお話。ネズミvsイタチの戦いだから雄々しいものになるかと思ったら、最初は心理戦でいい意味でビックリした。イタチのリーダーであるノロイはどこでその能力を身につけてきたんだ。主人公ガンバと個性豊かな仲間たちの王道冒険もので楽しめました！

切ない...個性豊かな店が揃う、ひっそりと存在するアーケードのお話。すべてのお話に「死」が関連していて、物悲しさを感じる。人は必ずいつか死ぬ。でもその想いはモノなどに宿って受け継がれていく。生きている人たちは、そんな故人の想いを感じながら生きていく。最後が意味深な終わり方だったけど、ドアノブの向こう側(お父さんのいるところ)に行って、また戻ってくると思いたい。

面白かったー！一気読み。前作が途中までツラい展開だったので、戦々恐々として読み始めたが、裏切りなどなく最後まで楽しく読めた。このくらいの展開のほうが私は好きだな(笑)驍宗、立派な漢だな。泰麒は可愛い！時系列としては前作より前ということで、前作を読み直したくなった。この代の景麒はたしか悲しい結末だったよなと思うとツラいですが、、

なんとなく手に取ったが、良い本だった。日本は同調圧力が強い傾向にあるから、タイトルの通り「普通がいい」と悩む人が多いけれど、そもそも普通って何？ということから、普通って本当にいいの？など、考えさせられる内容がたくさん。私は最近は普通じゃない自分を受け入れられるようになってきて、だいぶ生きやすくなったので、悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい本。そもそも人間はみんな違うんだから、「普通の人」なんて存在しないと思うんだよな。

1巻からだいぶ日が空いてしまっての2巻。聖徳太子がなぜ“聖徳”なのかという論点はすごく面白かった！科学が真理となっている現代に生きていると呪術的なものは胡散臭いものに感じてしまうけど、著者の言う通りこの時代は呪術がベースになっていて怨霊が本当に信じられていたのだろう。その視点で考えると、著者の主張は全うなものに思える。にしても喧嘩腰すぎる気がするけど(笑)