読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

anne@灯れ松明の火
読んだ本
64
読んだページ
5781ページ
感想・レビュー
64
ナイス
2452ナイス

2024年3月に読んだ本
64

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

anne@灯れ松明の火
新着チェックで予約。前作が本屋大賞候補になり、ますます成瀬への期待は高まる。凡人なら萎縮しそうだが、成瀬も、宮島さんも、信じた道を突き進んでいて清々しい! 前作ラストで、ゼゼカラコンビの島崎と離れることになり、少し心配していたのだが、全くの杞憂! 成瀬の世界、人間関係は広がり、成瀬自身も大きくなっていた。勿論、ゼゼカラの絆も強くて嬉しい。ユニークな新たな登場人物を含む成瀬の周囲の人の視点から描く5篇は、みな面白かった。不満があるとすれば、面白すぎて、あっという間に読めてしまったこと(笑) 早く3巻を〜!
たいぱぱ
2024/04/03 07:13

ラスト笑うのに泣いちゃいませんでした?成瀬のスタンプラリーやってる膳所に行こうと思います!!

anne@灯れ松明の火
2024/04/03 10:04

たいぱぱ兄さま。泣かなかったけど(笑)めっちゃ満足はしましたよ! 膳所を ぜぜ と読める人は皆友だち(笑) スタンプラリーつぶ、期待してます!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

anne@灯れ松明の火

あっという間だった2月。でも、振り返ると、素敵な本、展覧会、美味しいものでいっぱいでした。オススメ本は「1(ONE)」「アンと幸福」「あなたが誰かを殺した」「まぼろしを織る」「夜明けの図書館」全7巻。3月もよろしくお願いします。2024年2月の読書:73冊 :7438ページ :2513ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/68637/summary/monthly/2024/2

あっという間だった2月。でも、振り返ると、素敵な本、展覧会、美味しいものでいっぱいでした。オススメ本は「1(ONE)」「アンと幸福」「あなたが誰かを殺した」「まぼろしを織る」「夜明けの図書館」全7巻。3月もよろしくお願いします。2024年2月の読書:73冊 :7438ページ :2513ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/68637/summary/monthly/2024/2
ままこ
2024/03/02 18:56

おすすめの『1(ONE)』と『博物館の少女…』読むのがますます楽しみになりました。ぱっと見キノコみたいなスイーツ美味しそう〜😋今月もよろしくお願いします😊

anne@灯れ松明の火
2024/03/02 20:14

ままこさん。その二冊、間違いなく面白いです! キノコ似のスイーツは、ふわふわスフレ♪ すぐにしぼんじゃうので、「撮影はお早めに」という親切なアドバイス付き( *´艸`) 今月もよろしくお願いします(^^)/

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
64

anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介。おたまじゃくしは「大きくなったら何に変身できるかな? 」と考える。そこからが突拍子もない(笑) 言葉遊びも使った、想像できない変身劇。楽しかった。入園、入学のお祝いにもいい。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。蜘蛛は益虫だから殺してはいけない。私も聞いたことがあるなあ。家の中で、蜘蛛を見つけた女の子。あちこちで会うようになり、「もいち」という名前まで付けてしまう。苦手だった蜘蛛がだんだん気になる存在になっていくのが、おもしろい。こしださんって、話も絵も、ちょっと変わっていて、おもしろい。
花ママ
2024/04/02 10:24

私蜘蛛苦手なんですが、この絵本は読んでみたいです☺

anne@灯れ松明の火
2024/04/03 10:10

花ママさん。私も得意ではないんですが、Gのように叫びはしません(笑) こんな絵本ができるんだと、ちょっと驚きました。感想お待ちしています(^^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。ウクライナ出身のバンドゥーラ奏者であるカテリーナさん。チェルノブイリ原発の近くで生まれ、生後1か月で原発事故に遭遇。彼女が、日本でバンドゥーラ奏者・歌手として活躍するまでの様子を描いた絵本。故郷ウクライナに対する想いなどが込められている。訳は望月芳子さん。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。表紙の、ちょっととぼけた表情の動物たちに惹かれて。オオヤマネコのリーサと小さなクマのニルスは、北の寒いところに住んでいる。ある日、ワオキツネザルのオットーが南の暖かい島から遊びに来た。ところが、あまりの寒さに風邪を引いてしまったオットー。ふたりが友達のために、考えたことは……? ふたりのやり取りが愉快で、くすっとしてしまう。そして、オットーへの優しさが素敵。絵も楽しくて、素敵♪ 訳は石井登志子さん。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。海辺の村では、漁師が生活の中心。「ぼく」は、自分もいつか漁師になるつもり。ぼくの父はパン屋。父はパン屋に誇りを持っている。「ぼく」はいつしか……。仕事について、家族について、考えられる作品。抑えめの絵で、静かな印象を与えるが、実は力強い。訳は、いけださちこさん。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
画家の南塚直子さんSNSご紹介。新着棚で。たんぽぽの綿毛は、自分で行き先を決めることはできない。なのに、綿毛は喜んで飛んでいく。それはなぜだと思う? たんぽぽの喜び、幸せが、絵本いっぱいに、短い言葉とかわいらしい絵で表現される。これを読んだら、下を向いていた人も顔を上げるだろう。泣いていた人も微笑むだろう。私も、たんぽぽに、たんぽぽの心持ちになりたい!
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。「2021年ブラチスラバ世界絵本原画展金牌」とあり、手に取った。「ぼうけん」という言葉で、妹の背中を押していく兄。彼自身もまだ子どもなのに、生きるために必死。破壊された家から、「ぼうけんかのまち」を目指し、旅だったふたり。切なく、辛い日々。ずっと耐えて、妹を励まし続けたお兄ちゃんが「うるさい! ぼうけんは もうおわったんだ」と言った時……。 タイトルからは想像しなかった話だった。読んでみて、良かった。平和について、改めて考えたい。ガザル・ファトッラヒー さんの絵はシンプル。訳は愛甲恵子さん。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
おはなし会で読んだ。読後、わらべうた「おいちにーの だーるまさん へっこ ぷっと たーれた」を紙人形を動かしながら歌った。絵は、こいでやすこさんと小渕ももさん。わらべうたと繋がった絵本は、おはなし会で使いやすく、楽しんでもらえる。私もつくりたいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
SNSご紹介で予約。道を指でたどりながら、読んでいく絵本だが、おはなし会でも楽しんでもらえそうと採用。私が指でたどって読んだ。擬音も多く、喜んでもらえたようだ♪ 絵は田頭(たがしら)よしたかさん。
花ママ
2024/03/26 19:41

車大好きな男の子がいるので、ぜひ読んであげて、お母さんにもご紹介したいです☺

anne@灯れ松明の火
2024/03/26 20:27

喜ばれると思います♪ 私のおはなし会でも、車好きな男の子が多くて、車絵本は要チェックです(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
「こねこが にゃあ」ひろのたかこ作。おはなし会で読んだ。わらべうた「うちの うらの くろねこが」に繋げる猫絵本を探して見つけた。お母さんに呼ばれて箱や袋に隠れた子ねこが「にゃあ」と顔を出す。いないいないばあ要素もあり、絵もかわいらしい。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
成田さんは好きな作家さん。読みたい本に入れていたら、お友だちに貸してもらえた。ありがとう! 風邪引きの時、布団でゆっくり。突然バツイチになり、小3の娘・美空を連れて実家に出戻った涼子。専業主婦だったため、仕事も見つけられない。けれど、同居することになった兄夫婦、両親の本音に気づき、家政婦をすることに。「心のおそうじ」というタイトルに惹かれていたが、実際の掃除は大の苦手の私。涼子の家事スキルはたいしたもので感心しきり。美空がいい働きをして、涼子が一皮二皮剥けていく様子が良かった。早速、続編を隣市でゲット♪
みかん🍊
2024/03/30 22:28

自信のない涼子がだんだんと成長していく姿が良かったね。

anne@灯れ松明の火
2024/03/31 08:40

みかんさん。うんうん♪ 家事のプロって、実はすごいのに、それに気づいていなかったんだよね。続編、どうなるか、楽しみ(^^)/

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
作家さんSNSご紹介。新着棚で。四姉妹の3番目のいっちゃん。ひとりだけ眠れない夜は、どきどきする。お父さんが持ってきた大きな天使の人形も、ちょっと苦手。でも……。日常とファンタジーの混ざり加減がちょうどいい。四姉妹と一緒に、こどもべやで冒険したいなと思う子どもが、きっといる♪
るい
2024/03/31 22:50

anneさん、優秀な新着棚をお持ちでうらやましいです。わが図書館にも新着棚はありますが、さほど数ではありません。😢

anne@灯れ松明の火
2024/03/31 22:55

るいさん。お褒めいただき、光栄です。ロングセラーの絵本もいいのですが、図書館に行くと、必ず新着棚をチェックします。新着本が出る日曜には、できる限りいきま~す( *´艸`) 行く前には、家で、HPの新着をチェック(笑)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着チェックで予約。シリーズ9。今回は、お小夜さまが主役のように思える巻だった。柴田さん、お小夜さまにここまで重荷を背負わせなくてもいいのでは?と言いたくなる。けれども、お小夜さまは負けてはいない。おやすちゃんとともに、私たち読者も心から応援したい。そして、本当の主役であるおやすちゃんも大きな決断に迫られることになった。「別れの季節」とはこういう意味だったのか……。時代背景もきな臭くなり、おやすの友人知人も心配になってくる。読み終えたそばから、続きが気になる。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。シリーズ7。巻を重ねても、新たな展開を加え、飽きることなく読ませる工夫が素晴らしい。子どもたちの悩みもさまざまで、次はどういう悩みに、どんなアドバイスを送るのかと楽しみになる。今巻は、親に捨てられ、やけになっていた一平が主役。と言っても、彼はテラジ先輩のお蔭で、キックボクシングに出会い、立ち直った。が、そこにもまた新たな悩みが……。そして、テラジ先輩もまた……。華世子が微笑む不穏なプロローグに、先へ先へと読み進めたが……終わらない!? 今まで、1巻完結だったのに~~! 松素先生、早く8を~!
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
2024/03/27 22:30

もう7巻も出ているんだ(^^)

anne@灯れ松明の火
2024/03/27 22:57

ベーグルちゃん。そうなの。ぜひ、順を追って読んでみてね(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
ネタバレ話題の作品で、読みたい本に入れていたら、お友だちに貸してもらえた。ありがとう! 杉井さん初読み。風邪をひいた時、布団の中でゆっくり読んだ。その横になった体勢のせいなのか、読後すぐに、話題となっている凄さの意味がわからなかった(汗) 気づいて、慌ててあちこちを読み直し、驚いた。でも、その仕掛けに気づかないぐらい、自然なストーリー展開、文章こそ、すごいと感服。嫌なヤツと思った宮内彰吾。確かに、作家としてはたいしたものだった。そして、霧子さんをちょっとでも疑った自分が恥ずかしい(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
読みたい本に入れていたら、お友だちに貸してもらえた。ありがとう! 旅のお供にして、残りを家でゆっくり。娘が高校・大学で弓道をしていたので、弓道ものには惹かれる。「凛として」というタイトルも、弓道にはピッタリ! 碧野さんも好きな作家さんなので、楽しみだった。てっきり部活物かと思っていたら、神社にある弓道場で、一般の人も一緒の弓道会が舞台。偶然の出会いだったが、人見知りの高校生・楓が弓道だけでなく、作法、マナーなども学び、成長していく姿が清々しく描かれていた。続きも是非読みたい。
みかん🍊
2024/03/30 18:22

娘ちゃんも弓道してたんだねカッコいい🎵武道は技術だけでなく作法も学べていいよね。

anne@灯れ松明の火
2024/03/30 18:29

みかんさん。そうなの。高校を選ぶ時も、弓道部があるところが第一希望。中学までは文系だったけれど、運動もしなくちゃ、初心者が多いものがいいかな、と考えたみたい。大学まで続けるとは思わなかったので、よく頑張ったなあと拍手です(^^)/

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
初上田さん。読みたい本に入れていたら、お友だちに貸してもらえた。ありがとう! 旅のお供にして、残りを家でゆっくり。銀座の文房具店を訪れるお客様を店主・硯さんが丁寧に接客し、その悩みを溶かしていく、短編連作集。手紙の相手に合わせて、紙やペンを選ぶ。そして、ゆっくりじっくりと気持ちを文字にしていく。こんな手紙が相手の心に届かないはずはない。メールやラインは便利だけど、手書きの手紙には勝てないところが大きい。続編も、また読んでみたい。
みかん🍊
2024/03/30 18:26

紙やペンをじっくり選んで書かれた手紙貰ってみたい、書くのは苦手だけど。

anne@灯れ松明の火
2024/03/30 18:27

みかんさん。もらうのはウレシイよね。書くのは、構えちゃって(^▽^;) 旅先からの絵ハガキはよく書いたなあ

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着チェックで予約。前作が本屋大賞候補になり、ますます成瀬への期待は高まる。凡人なら萎縮しそうだが、成瀬も、宮島さんも、信じた道を突き進んでいて清々しい! 前作ラストで、ゼゼカラコンビの島崎と離れることになり、少し心配していたのだが、全くの杞憂! 成瀬の世界、人間関係は広がり、成瀬自身も大きくなっていた。勿論、ゼゼカラの絆も強くて嬉しい。ユニークな新たな登場人物を含む成瀬の周囲の人の視点から描く5篇は、みな面白かった。不満があるとすれば、面白すぎて、あっという間に読めてしまったこと(笑) 早く3巻を〜!
たいぱぱ
2024/04/03 07:13

ラスト笑うのに泣いちゃいませんでした?成瀬のスタンプラリーやってる膳所に行こうと思います!!

anne@灯れ松明の火
2024/04/03 10:04

たいぱぱ兄さま。泣かなかったけど(笑)めっちゃ満足はしましたよ! 膳所を ぜぜ と読める人は皆友だち(笑) スタンプラリーつぶ、期待してます!

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
ネタバレ新着棚で。楽しい話かなと思って、手に取ったら、楽しい部分もあるけれど、ちょっと寂しい話でもあった。 くまの親子の子別れ親別れの話。人間と違って、動物の巣立ちは早い。母ぐまに置いていかれても、子ぐまはメソメソしていない。ちゃんと生きるための術は身につけてからだから。離れても、親子の気持ちは繋がっている。それにしても、あとがきに、村上さんが実際に、子ぐまと出会ったとあり、ビックリ! 実体験から生まれた話なんだね。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。ふくださん初読み。どっちどっちほいくえんでは、どっち? どっち?の1日が続く。あんな先生、こんな先生、どっち? どっち? あんなお散歩、こんなお散歩、どっち? どっち? どっちもいいのもあるし、どっちもイヤなのもあるな~(笑) 子どもたちなら、どっちを選ぶかな? 参加型で読み聞かせれば、盛り上がりそう。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
遠い方の新着棚で。ナスの苗のなすこちゃんが歌うへんてこな歌。でも、ねずみくん、いつの間にか口ずさんでいる。そして、そのへんてこな歌は、実は深~いものでもあった。すっかり仲良くなるふたりだが、やがて……。いい話なのだが、ちょっと長いし、歌が大半なので、読み聞かせは難しいかも。こがしわかおりさんの絵も、優しくて、ほっとする。見覚えがあるなあと思い、「はくさいぼうやと ねずみくん」のねずみくん?と気づいた。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。表紙絵と おがわひとみさん訳に惹かれて。ビルに引っ越してきた女の子。「わたしの へやの てんじょうは だれかの ゆかだし、わたしの ゆかは だれかの てんじょう」言われてみれば確かにそうだけれど、そんなこと、考えたことなかったな。お隣がどんな人なのか、今なにをしているのか、想像はどんどんふくらむ。黒の中に、女の子の服と猫と文字の一部だけが赤なのがオシャレ。さあ、最後はどうなる?ボローニャ・ラガッツィ賞 オペラプリマの部、最優秀賞を受賞。
花ママ
2024/03/19 23:43

いただきます、ポチッ。

anne@灯れ松明の火
2024/03/20 07:55

花ママさん。気に入ってもらえますように(^^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。キウイフルーツって、何で鳥と同じ名前なんだろう?と思っていなかった? その答えがここにあった。まさに、その鳥に似ていたから。って当たり前?(笑) でも、知らないもの、初めてのものって、誰でも敬遠しがち。そこに親しみを持たせ、食べてみようって気持ちにさせてくれる人がいたのだ。それがフリーダ。諦めず、挑戦し続けたフリーダ、素晴らしい。我が家が大好きなソウメンカボチャも、フリーダのお蔭で市場に出たそうだ。ありがとう! 絵は、ジゼル・ポターさん、訳は、福本由紀子さん。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。大文字のタイトルと表紙を見ただけではわからないが、小文字の副題「『ふつう』のくらしをうばわれた なんみんのはなし」を読むと、ドキッとする。難民の子どもが、故郷の家を思い出す。魔法でおうちを小さくして、持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、一緒に来てくれたらいいのに。ウクライナ難民との交流から生まれた絵本だそうだ。日本ではまだまだ遠い国のことと思ってしまう難民。「ふつう」であることの有難みを噛みしめ、世界中すべてが「ふつう」になってほしいと願う。訳は藤原潤子さん
anne@灯れ松明の火
2024/04/04 10:23

「かけはし出版」は、訳者で、大学准教授の藤原さんが、ロシアの絵本を扱うためにひとりで立ち上げた出版社。「だれのせい?」を出すために立ち上げられた「green seed books」といい、素晴らしい人たちがいるなあと感服。偶然にも、両社とも、女性。

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。予備知識なく借りてきて、あとがきを読んで、「カフカ」が「変身」で知られる作家カフカだと知った。人形をなくして泣いている女の子と出会ったカフカは「人形はちょっと旅にでたんだ」と言ってなぐさめ、それから3週間、人形になりきって手紙を書き、届け続ける。 実話をもとにした話だが、ラストは作者によって改変されているそうだ。皆さんの感想を読み、そのままが良かったのか、改変が良かったのか、迷ってしまう。絵はレベッカ・グリーンさん、訳は 野坂悦子さん
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着チェックで予約。重厚なミステリーというイメージの柚月さんだが、新作は家族の話。確かに、大きな事件が起きるわけではなかったが、読み始めると、引き込まれて、半日で読了。読みごたえがある良書だったと思う。南部鉄器の職人親子、問題を起こし家裁に送られた少年と両親、気持ちがすれ違う二組の親子が出会い、それぞれの心に変化が生まれる。言葉にしなければ伝わらず、わかり合えない。わかっていても、その一言が出ず歯がゆい。そんな男性たちが主たる人物だが、悟の母、バーのママら女性陣が、出番は少なくても存在感を放っていた。
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
2024/03/19 17:33

☆ こちらこそ有難うございました。先ほどのコメントに誤記があったので訂正します。「ご本人が離された」→「ご本人が語られた」

anne@灯れ松明の火
2024/03/19 17:40

ご丁寧にm(__)m 感想は修正できるけれど、コメントはできないから、後で気づくと焦りますね(;^_^A

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
柚月裕子さんの「風に立つ」に出てきた。絵本が既読だったが、「はしょってあって、賢治文の童話を読みたい」と書きながら、そのままにしてあった。「風に」を中断して、あらすじがないか検索したら、この青空文庫が出てきたので、先に読んだ。冷害による飢饉で両親を亡くし、妹とも生き別れたブドリ。苦労しながら何とか生き延び、最後は火山局の技師となる。しかしまた、危険が迫ってきた時、ブドリが取った行動は……。弱者を救うために自分を犠牲にすることを厭わないという賢治の考えがこの作品にもあった。それが正しいのかは私にはわからない
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。タイトルと、絵のスージー・リーさん、訳の東直子さんに惹かれて。雨の日って、憂鬱になったり、出かけるのが面倒になったりするもの。ところが、この絵本では、窓の外に大雨が降っている絵で「なんて いいひ」と始まる。ああ、家にいるからいいひなのか、と思っていると、3人は窓から外へ出て行ってしまう。傘なんて役に立たないけれど、お構いなし! そして……。ページをめくるごとに、色が増え、ワクワク感が増していく。なるほど、そうなるのか! 一緒に「なんて いいひ」と叫びたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
シリーズ3。新着棚で。不思議な学校「私立探検家学園」で2回生に進級した松田コロンたち。謎はますます濃くなり、自称「ランニング部」をつくり、謎を解こうとする中、「巨大結晶、メガクリスタルをみつけだす」という3回目の実習の指令が出る。実習内容も気になるが、親友・流ちゃんとの仲違いの行方も気になる~! 斎藤さん、こんなことも、あんなことも、設定して書き始めていたのかと、驚きつつ、まだ何があるのかとドキドキする。桑原太矩さんの絵が素晴らしい!
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。「きみのことが だいすき」の いぬいさんの第2弾。著者紹介に「絵でこころに寄り添うことを大切に、オリジナルの小さな生きものたちの絵を発表中」とあるが、まさにそういう、大人向けの絵本。夜、眠る前の小さなおしゃべり、という感じで、月齢に沿って、進んでいく。「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」のように、優しく、温かい言葉が読者を包み、「今の自分でいいんだ」と思わせてくれる。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。表紙を見て、「すてきなひとりぼっち」だ!と借りた。そう、あの一平くんのシリーズ2だった。タイトルからは、周りから浮いている、かわいそうな子?と思うかもしれないが、表紙の絵からはそうは思えない。一平くん、素敵な風船をにぎって、微笑んでいるもの。仲間ができ、その子に掛ける言葉を探して悩む一平くんがとてもいい。簡単に見つからないよね。そこにグッドタイミングで現れた人は最後にも驚かせてくれるから、お楽しみに! 話もいいけれど、絵も素敵! すべてを塗らず、ところどころ塗ったり、背景だけ塗ったり。いいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
20年ぶりの駒子シリーズ新作「1ONE」は、過去3作を再読してから読んだ。その後、そうだ、これを忘れていた!と借りに行った。「ななつのこ」で出てきた話を、母親が幼い息子を寝かしつけるために語る形式。それもあって、菊池健さんの挿絵がたっぷりの絵本に近い本に仕上がっている。これだけを読んでも楽しいが、できれば、駒子シリーズとセットで読んでほしい。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介で気になっていたところ、新着棚で。ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べるための作戦として、本の読み聞かせを思いつく。ところが、選んだ本の内容によって、失敗続き。とうとう、別の作戦を思いつくが……。結論としては、ネコもネズミも本が大好き! 「すごいぜ ほんの ちからって!」と叫びたくなるのだった♪ 話も楽しいが、ロレンツォ・サンジョさんの絵も楽しい! 表紙の赤ずきんちゃんのように、あちこちに絵本や映画のキャラクターが散りばめられていて、それを探すのも楽しい。訳は、はしづめちよこさん。6:00
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。豊福さんだと借りてきた。ほかのネコから「一緒に魚を食べよう」と誘われたが断るネコ。実は秘密があって……。ある日、「ことりをつかまえに行こう」という誘いを断るネコに出会い……。他人(他ネコ?)と違うことを気にする、誰にでもある。でも、自分の好きなものをわかってほしいと思う。それなら、他人の好きなものも尊重し、わかりたい。わかりあえたら、きっと楽しい!
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介。新着棚で。おもちが網の上で、ふくらむ様子をうまく生かして、体操しているように表現。お正月のおはなし会で読んでみたい。3:00
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。 自分に自信がなく、泣いてばかりの もぐらちゃんが、おばあちゃんの おまじないのお蔭で、元気になり、それを友達にも伝えていく話。敬老会で、全部は読む時間がなく、おまじないの部分だけお伝えした。早速、やってみてくれたらうれしいな♪ 浜野史さんの絵が美しく、優しい。眺めているだけでも心が温かくなる。6:00
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。シリーズ3作目で、詩のような、エッセイのような絵本。敬老会で読んだら、「きらいは あたまで うまれる/すきは こころで うまれる/きらいを かぞえるよりすきを かぞえよう」に、皆さん、頷かれた。はせがわゆうじさんの絵が優しく、かわいらしく、癒される。3:00
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介。新着棚で。室井さんと長谷川義史さんコンビの絵本。てっきり、キューちゃんは創作上の人物だと思っていたら、大正・昭和に活躍した小説家でジャーナリスト翁久允さんのことで、室井さんの親戚だそうだ。と書いても、全く知らない人物(汗)見返しの双六を見ると、なかなかスゴイ人だとわかるが、本編で取り上げられた話は……私には面白いと言っていいのか、よくわからない。とりあえず、「日記は心の鏡」と、それを聞いて自分のために日記を書こうと思ったマリ子の気持ちはわかった。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
内容知らずに、新着チェックで予約。先日読んだ「食堂のおばちゃん15」で、瑠美先生の著作として宣伝(笑)されていたのが、本作。なるほど、こういう作品か〜! 定年退職の後、自宅に食堂をつくったエコさん。ご飯を炊いて、味噌汁をつくるだけで、おかずはお取り寄せ! この発想、なかなか思いつかないが、確かに美味しそうで、行ってみたくなる。他の小説のように、客とのやり取りを描く超短編もいい。長船クニヒコさんが紹介する「ご飯のおとも」はどれも魅力的! 写真を見ていると、食べてみたくなる。お取り寄せしてみようかな~♪
anne@灯れ松明の火
2024/03/16 17:03

シフォンちゃん。お取り寄せ、憧れつつ、やったことないんです(笑) 食べ過ぎ、怖いね~(;'∀')

anne@灯れ松明の火
2024/03/16 17:05

るいさん。山口先生、人生経験豊かな感じだから、人生相談にはピッタリかも♪ 「食堂のおばちゃん」好きなんです~♡ 軽く読めます。シリーズ物は他のも読んでいます。かえって、初期の重そうなものは気になりつつ、まだです(;^_^A

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
まさに、ぼっち育児している娘のことを考え、図書館をウロウロしていて発見。私が読んでもしょうがないのだけれど(苦笑)コミックだったので借りてきた。ご主人の転勤で、友人知人のいない土地で、出産育児のゆばさん。大変なこともいっぱいだけど、タイトル通り、子育てを楽しんでおられる。ゆばさんも、娘も、がんばれ~! 思わず、ぐぐったら、ゆばさんのブログを発見。もうふたりめも生まれておられた。あとがきで、担当が、たかぎなおこさん担当だったカトーさん(大好き!)だったとわかり、嬉しくなった♪
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
気になりつつ、積読が多くてスルーしていたが、読友さんご紹介で、やっぱり!と予約。1日で読み切ってしまうほど、出会えて良かったと思う作品。内容紹介の「この物語は、あなたの宝物になる」は、登場人物に近い、コロナ禍で中高生だった人にはまさしくだろう。だが、そうでない大人にとっても、オススメしたい良書。茨城、東京渋谷、長崎五島列島で、それぞれコロナに翻弄され、複雑な気持ちに揺れる中、思いがけず、星をめぐって繋がれることになった亜紗たち。彼らが踏み出した一歩と実現のためにした努力に拍手。支えた先生たちにも拍手。
みかん🍊
2024/03/15 10:48

この経験はまさしく宝物になるよね、まわりの大人たちも素晴らしかった。

anne@灯れ松明の火
2024/03/15 15:50

みかんさん。本当に辛く切ない経験だけど、それだけでは終わってほしくない。彼らなら大丈夫だよね! いつか、その後を書いてほしいなぁ(^^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
ツバキ文具店シリーズ3。新着チェックで予約。あれから6年、ポッポちゃん、子どもをふたり産み、5人家族になっていた。シリーズ2の感想を振り返ったら「皆が少しいい子すぎる気もする」と書いていたが、今回は、皆結構我がままをしている。いえいえ、そうではない。それぞれ、互いのことを大切に思っているのに、すれ違っているだけ。亡くなっている先代やチラリと出てくるバーバラ婦人の存在感の大きいこと! 代書の手紙、全部広い意味での恋文で、皆味があった。でも、QPちゃん自身の手紙が一番で、泣かされた。私も手紙が書きたくなった。
anne@灯れ松明の火
2024/03/13 08:34

ヒデミンさん。ラジャ! 毎日のようにライングループでおしゃべりしてるけど、手紙はちょっと緊張するかも?(^^)

anne@灯れ松明の火
2024/03/13 08:37

ままこさん。反抗期のQPちゃんに、初めはムッとしてしまいましたが、理由がわかり、泣けました。すれ違いを乗り越え、今度こそ本当の親子になれましたね! バーバラ婦人がお隣にいなくて寂しかったけれど、ここぞというところに出てきて、さすが〜!でしたね(^^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
「ブルブル ブブブー」作:にごまりこ こどものとも012 2009年1月号。単行本化されているようで、そちらを読友さんご紹介。にごさんの「けんけん ぱっ」が好き♪ 乗り物の話は子どもたちが喜ぶので、探して、おはなし会で読んだ。動物たちが、車に乗って走る走る。動物に合わせた車で、文章は擬音がほとんど。見開いた目がかわいい~♪ ボロボロで、破れていて開きにくい(苦笑) 2009年1月号と 古いこともあるが、多くの子どもたちが何度も何度も読んだからだろう。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
「みゃーん みゃーん」作:村松カツ こどものとも012 2016年6月号。検索しても、見つからず、やっと見つかったら、今度は3冊も! どうなってるの?(汗) 迷ったが、画像付きに登録。おはなし会で読んだ。6周年記念のプレゼントに「ゆらゆらにゃんこ」を作ったので、ネコが出てくる絵本を探した。子ネコがみゃーんみゃーんと鳴きながら、いろいろな動物と遊び、最後は母ネコのところに帰るお話。村松さん初読みだと思ったら、「あかまるちゃん くろまるちゃん」の画家さんだった。読後は、わらべうた「うちのうらのくろねこが」
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で、楽しい表紙に惹かれて。さまざまな車が登場するが、実はみゆなキッチンカー! まさかと思う車もキッチンカーで、ビックリ。パトカーの白黒に合わせて、消防車の赤に合わせて、ちゃんと関連がある料理にしてあるところがミソ。観音開きの仕掛けページもあり、細かい描き込み満載で、ワクワクする♪ 表紙のアイスクリーム屋の車も、よーく見れば、何だかわかるよね?
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。ピーター・レイノルズさんの作品を林木林さんが訳。どちらも大好きなので、手に取った。タイトル、表紙から見当がつくように、親から子への愛がテーマ。親って、こんなふうに子どもに対して無償の愛を与えてくれるのだなあ。おはなし会で、親御さん向けに読もうかと準備もしたけれど、子どもさん向けの赤ちゃん絵本を優先した。出産祝いなどにもいいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新聞の本の宣伝で「書店員が選ぶ絵本新人賞2023大賞」「76歳の新人絵本作家デビュー」とあり、気になっていて、桜の季節も近い今、予約。過疎の村に住むのは、今では10人だけ。86歳のはるさんは、その中で一番若いおばあさん。おばあさんたちは、先のこと、自分たちにできることを考え、皆の好きな桜を植えようと、苗づくりを始める……。何と前向きで、行動力のあるおばあさんたちだろう! 彼女たちの夢と行動は、やがて次の世代へと繋がってゆく。最後の呼びかけの言葉に、にっこりするはるさんが見えるようだ。9:00
🌿 la brise*@mistral 🐰⤴︎♡
2024/03/10 22:54

アンさん♪こんばんは~☆彡 リンク…ありがとう♡ 記事…興味深く読ませていただきましたよ。図書館にあったので、ゆっくり読んでみるね🌸

anne@灯れ松明の火
2024/03/10 23:35

ラブさん、こんばんは! ゆっくり楽しんでね! 作家さんも、主人公も、年をとっても前向きな生き方に、自分もやらなくちゃ!と思わされます(^^)/

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
敬老会で、子どもの頃の災害体験の話を聞くという企画があり、私の読み聞かせも合わせた内容にしようと、阪神・淡路大震災の経験を元に、神戸市消防局が企画・協力してつくった絵本を選んだ。地震が起きたら、地震に備えて、どうしたらいいのかを、わかりやすく伝える。避難の時の合言葉は「おはしも」。お…押さない、は…走らない、し…しゃべらない、も…戻らない。体験者も「命の次に大事な権利書を忘れた、位牌を忘れたらご先祖様に申し訳ないと、取りに戻った人は助からなかった。絶対戻ってはいけない。地震は一度で終わらない」と強く語った
anne@灯れ松明の火
2024/03/07 16:15

巻末に「家族を守る防災知識」。地震は「ひとごと」と思わないで。みんなで助け合おう。自助共助が必要不可欠。地震への備え…家具の転倒防止、避難場所と安全な経路の確認、備蓄品の例とローリングストック。地震が発生したら①身を低く②頭を守って③動かない。揺れがおさまったら火の始末。助けは音で知らせる。AEDためらえば助からない! 津波から、できるだけ遠くへ、高くへ。避難所では協力して運営。災害伝言ダイヤル、災害用伝言板は、毎月1日15日、正月三が日と防災週間に体験できるので練習を。

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
敬老会で、子どもの頃の災害体験の話を聞くという企画があり、私の読み聞かせも合わせた内容にしようと探した候補作。東日本大震災で、「奇跡の脱出」としてニュースになった、岩手県野田村保育所をもとにした絵本。月に一度、避難訓練をしていたお蔭で、のんびりやのはなちゃんも、早歩きの練習を続けた結果、3月11日、はなちゃんを含む90名の小さな命が救われた。津波中心の話だし(我が団地は津波の心配は少ない)、お年寄りに早歩きの推奨は合わないと思い、別の作品にした。が、子どもたちには読んであげるといいと思った。8:12
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着チェックで予約。シリーズ15。スラスラ読めて、美味しい料理も楽しめるのがいいところ。一子さんが変わらず元気でホッとする。二三さんは心配したけれど、大事に至らず、良かった。15巻にもなると、たまに出てくる人物は、思い出せない(汗) 新しい登場人物よりも、最初からの登場人物・康平さんと瑠美さんをもっとシアワセにしてほしい〜! うまく行きすぎの話もあるけれど、まぁいいか。ニラ玉、牛乳は入れるのね。今度やってみよう。カリフラワーの柚子胡椒チーズ焼きがおいしそう。でも、柚子胡椒をまぶすの、固まらないかな?
mayu
2024/04/23 22:31

anne@灯れ松明の火さん。わたしも柚子胡椒をまぶす?に、引っ掛かりました。カリフラワーのレパートリーが少ないので気になってるのですが、粉状のものがあるんですかね?(⁎˃ᴗ˂)

anne@灯れ松明の火
2024/04/24 17:58

mayuさん。こんにちは! 同じところで、「あれ?」と思う方がいらして、嬉しいです。柚子胡椒というと、瓶詰めかチューブで、ペーストが一般的ですものね。粉状のがあるなら、便利ですね(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介で、やっぱり読みたいなと思っていたところ、新着棚で出会えた。はらぺこめがねさんの作品は敬老会でも盛り上がったので、これも候補作として借りていたが、返却期限が来てしまったので、いったん返却。1年12か月それぞれの「美味しそうな木」の絵本。1月は表紙にある「ステーき」。すべて「き」かと思ったら、「ツリー」もあるし、「ぎ」もある。そして、文章の中の「き」はすべて赤い文字。どれもこれも、迫力満点で、美味しそう! 版画部分も味がある。私の誕生月は8月なのだが、意外な「き」だったなあ。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
幼稚園のおはなしライブで読んだ。「まんまるまんま」シリーズ第2弾。私たち、第1弾が大好きで、よく使っている。参加型紙芝居は盛り上がるのだ♪ 「でんしゃにのって」で、ひとりで電車に乗った話の後だったので、「これも、ひとりで、あんころもちを届けにいく話だよ」と始めた。お寺の和尚さんが「助けて~」行ってみると、「いがいがい」というトゲトゲの化け物がいた。さあ、まんまるは、和尚さんを助けられるかな? まんまるに協力した子どもたち、満足げな顔に、私たちもにっこにこ♪ 読後、わらべうた「さよなら あんころもち」。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
幼稚園のおはなしライブで読んだ。ナレーションとうららちゃんを相棒、車掌さんと乗客を私が読んだ。「つぎは わにだー わにだー」の後に、ワニが乗ってきて、子どもたち、ビックリ、大喜び! 次のアナウンスからは、「え?」「乗ってくるの?」「わ、ホントだ!」と盛り上がった。「あら満員」と読むと、「頭に乗るんじゃない?」などと、思いつく子も。がたごとーがたごとーと、ゆったりしたリズムも心地いい。最後の駅に、みんながどよめき、キャーキャー♪ やっぱり、とよたさんの絵本は素晴らしい!
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
幼稚園のおはなしライブで読んだ。遠い方で。くまくんが、クンクンとかいだ、いい匂いは何の匂い? 友達のきつねくん、うさこちゃんも一緒に、いい匂いをたどっていくと……。タイトル通り、春に読みたい紙芝居。子どもたちも、「なんの匂いだろう?」とワクワクしながら聞いてくれた。鈴木幸枝さんの絵が、かわいくて、優しい。オススメ!こちらのサイトで、あらすじ、絵が見られます。http://kamisiby.la.coocan.jp/harunonioigasuruyo.html
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
幼稚園のおはなしライブで読んだ。出したとたんに、「おっきい!」「それ、知ってる!」という声が上がる。知っていても、すぐにお話の中に引き込まれる。思ったより低い身長、大きい身長に、ビックリしたり、喜んだり♪ 会の後、ひとりの先生がこの絵本(普通サイズ)を本棚から持って行ったのを、私は見た! 教室で、もう一回読んでくださるんだとうれしくなった。子どもって、同じものを何度も読んでも楽しめるものね。高畠純さんの絵もサイコウ!
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
隣市新着チェックで予約。今巻は、すべて結婚準備の話。いよいよ現実化していき、面白かった~! 前巻のラストの感じでは、森若さん主導で進むのかと思ったが、そうはならないところが、さすが青木さん♪ もちろん、森若さんの目の付け所の独特さ、確実に進めていく堅実さなどは見事。だが、営業マンとして活躍する太陽の良さと森若さんのポンコツぶりの対比が楽しい。でも、何より面白かったのは、「エピローグ ~怒る真夕ちゃん~」(笑) もう一回、映像でも観たい。ドラマの続編、つくってほしいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
初節句のお祝いに行き、孫に読み聞かせ。お婿さんが全6冊箱入りを買ったそうだ。娘が「これが一番好き。ぶっぶーでよく笑う」と言うので、早速読んでみた。ノンタンのお気に入りの赤い自動車、ぶっぶーと走る走る。ホントだ、ぶっぶー、大喜び。一緒に、ぶっぶーと吹く真似をする。絵本好きな子に育ててくれている娘を褒めてあげたい♪
ゆか
2024/03/07 22:07

お孫ちゃん初節句おめでとうございます✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿お婿さんも本好きなのかな~本に囲まれて幸せなご一家ですね(*˘︶˘*).。.:*♡

anne@灯れ松明の火
2024/03/07 22:12

ゆかさん、ありがとうございます! お婿さん、理系の人で、本好きかはよく知らないけれど(笑) 本に囲まれた生活、幸せですよね♪ 孫にもぜひ、その幸せを味わってほしいなぁ(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
あらら、初登録! 何度も読んでいるのに(笑) 初節句のお祝いに行き、孫に読み聞かせ。永遠のロングセラー♪ 娘と婿が「この絵、怖いよね」と言う。確かに、単なるかわいい絵ではないな(笑) 動物が続いた後、「のんちゃん」という子どもになる。娘に、「これは孫の名前で読んであげなくちゃ」と言ったら、「そうなんや~」と喜んでいた。「ついでに、ハンカチ、タオルを使って、いないいないばあも してあげな~」
るい
2024/03/08 10:07

永遠のロングセラー♪ですねぇ。🌟私も、昔持っていましたよ。

anne@灯れ松明の火
2024/03/08 21:49

るいさん。一家に一冊、って感じですよね(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
初節句のお祝いに行き、孫に読み聞かせ。どのページの果物もよーく見て、「さあどうぞ」と読むと、にぱぁと笑う。美味しいもの、大好きだね♪
長くつしたのピッピ
2024/03/13 06:11

anneさん、おはようございます。そちらも初節句だったんですね?うちもでした~初孫です\(^o^)/近々100日なのでこちらも購入しましょっと!(´∀`*)ウフフ

anne@灯れ松明の火
2024/03/13 08:32

ピッピさん。おはようございます! そうです。同級生ですね♪(息子のところに幼稚園生がおり、ふたりめの孫) ぜひぜひ、「さあどうぞ」を楽しんで〜(^o^)

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
隣市で面陳してあり、表紙に惹かれて手に取ると、佐竹美保さんの絵とわかり、借りた。細かく描き込まれた背景、パンづくりの様子など、さすが佐竹さん。「ふくふくもくもくふくらんで、おいしいおいしいパンになあれ」巣山さんの文章、お話もいい♪ パンも美味しそうだけど、イーストンの優しさ、機転の効くところが素敵。他のキャラクターも個性があり、楽しい。登録して、シリーズ物だと知った。続編も読みたいな♪
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
隣市面置き。あずみ虫さんだと手に取った。まつもとさんは初読み。最初のページに文字がなく、「もしかして、字のない絵本?」と思ったら、大間違い。「ぶぶるん ふるふる そらを とぶのは ヘリコプター  ぶるぶる ぶぶぶぶ とんでる とんでる へり こぶたー!? 」って感じで、言葉遊びいっぱいの楽しい文章が出てくる出てくる♪ こういうの、大好物! アルミ板をカッティングする技法のあずみ虫さんの絵も楽しい。地元にないのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。「ずかん」シリーズが有名だが、「ぼく、あめふりお」などのストーリー絵本も大好きな作家さん。だが、このリアルな印象を受ける絵は、私は初めてで、この絵とタイトルにドキッ。子猫と生まれたばかりの男の子は兄弟のように仲良く育つ。早く大きくなった猫は兄貴気分。しかし、ゆっくり大きくなる男の子は、やがて猫を追い越して……。ラスト、もしかして?と不安な気持ちになるが、そうではない! だから安心して! それでも、うるっとしてしまうけれどね。猫などペットを飼っている人、巣立つ子どもや孫のいる人はうるうる度高し!
花ママ
2024/03/26 17:05

anneさん、ステキな絵本紹介してくださってありがとうございます>^_^<私もウルウルしました😢

anne@灯れ松明の火
2024/03/26 18:06

花ママさん。共感してくださり、嬉しいです。いろんな人がうるうるしてしまう絵本ですよね!

が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。表紙は、雪景色に、薄いグレーで「ゆき」。開いてみると、抑えた、地味目の色使い。大人向けかなと思ったけど、主人公は小学生の男の子。雪が降るかもと期待して、わくわくする気持ちが伝わってくる。翌朝の行動に、誰もが頷くだろう。「書店員が選ぶ絵本新人賞2023」で特別賞受賞作。ちなみに、大賞は「はるさんと1000本のさくら」。
が「ナイス!」と言っています。
anne@灯れ松明の火
新着棚で。抑えた色あい、優しい絵に惹かれて。深まる秋のあれこれを見つけては、おかあさんに伝えるこぐま。ふかふかの背中に甘えるこぐま。くまの親子の何気ない一日。読者の心もふかふか♪ 登録して、内容紹介を見たら、「色彩の独特な銅版画」とあり、「ニッサン童話と絵本のグランプリで優秀賞受賞」された方。初めての絵本だそうだ。次作も楽しみ! 来秋、おはなし会などでも読めたらいいな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/07/16(5032日経過)
記録初日
2010/07/16(5032日経過)
読んだ本
11708冊(1日平均2.33冊)
読んだページ
1125614ページ(1日平均223ページ)
感想・レビュー
11414件(投稿率97.5%)
本棚
62棚
性別
現住所
三重県
自己紹介

学生時代から『赤毛のアン』が好きで、
ハンドルネームを「anne」としていますが、
「アン」でも大丈夫です♪

☆、コメント、お気に入り登録をいただいた皆様、ありがとうございます♪ 
私は、読んだことのある本にのみ、☆させていただいています。
当初、☆にも、お礼コメントを入れていましたが、今後は、コメントにのみ、お礼コメントさせていただきます。軟弱な私をお許しください<m(__)m> 2012.3.11

読書メーターは、自分の読書日記にしています。読んだきっかけなど、どうでもいいことも書いてありますが、お気になさらず、コメント☆などいただけると、ウレシイです!

*好きな作家・漫画家
伊吹有喜 太田愛 大山淳子 坂木司 瀬尾まいこ 加納朋子 柴田よしき たかぎなおこ 高田郁 東野圭吾 古内一絵 ほしおさなえ 万城目学 益田ミリ 丸山正樹 三浦しをん 宮島未奈 宮部みゆき 山口恵以子 山本甲士 柚月裕子 (敬称略)など 

*好きな児童文学作家・画家
あまんきみこ 柿本幸造 柏葉幸子 香月日輪 斉藤倫 たかどのほうこ 富安陽子 ひろかわさえこ 松素めぐり まはら三桃 茂市久美子(敬称略)など

図書館大好き! 
「どこで」と書いていないものは、地元市立図書館の近い方で借りた本。

読書メーターを知って、今まで知らなかった作家さんや作品を知り、うれしい限り♪ おまけに、拙い感想に反応してもらえるので、読書熱は上がるばかりです。

手づくり絵本、おはなしのたねまきライブ、未就園児さん向けおはなし会も楽しんでいます(*^_^*)

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