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2024年3月の読書メーターまとめ

ほうすう
読んだ本
4
読んだページ
1237ページ
感想・レビュー
4
ナイス
73ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 轟直人

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ほうすう
近未来、片足が義足となったダンサーがハンディキャップを負いつつもAIロボットとともに新たなダンスを追い求める物語。途中からは認知症に悩む父の介護などの要素も入ってくる。面白いSFなのだと思う。試みや文章力の高さは分かる。ただどうしてもこの作者さんとは相性が良くないらしい。完全に私が悪いのだと思うのだがなんかこう感情が入っていきにくい。きっと優れた小説なのだろうとは思うが好きな作品ではない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

ほうすう
近未来、片足が義足となったダンサーがハンディキャップを負いつつもAIロボットとともに新たなダンスを追い求める物語。途中からは認知症に悩む父の介護などの要素も入ってくる。面白いSFなのだと思う。試みや文章力の高さは分かる。ただどうしてもこの作者さんとは相性が良くないらしい。完全に私が悪いのだと思うのだがなんかこう感情が入っていきにくい。きっと優れた小説なのだろうとは思うが好きな作品ではない。
が「ナイス!」と言っています。
ほうすう
それなりに厚みはあるが比較的分かりやすくパレスチナ問題について解説されている。トランプ政権・バイデン政権といった(2024年時点での)ごく最近まで扱われていることも利点の一つであろう。この一冊さえ読めばとりあえず最近の時事ニュースもだいぶ理解できるようになった気がする。大変勉強になった書。
が「ナイス!」と言っています。
ほうすう
大正・昭和期にかけて天皇の料理番として活躍された方の著書。料理人として優れた方だったと思うのだが随筆家としてもまた優れた文才を持たれている。英国料理は肥らないような食べ物、米国料理に対しては酷評など各国の特徴を示している個所も面白ければ、昭和天皇は猫舌だったといった小さなエピソードなどとにかく読みごたえがある。また序文が吉川英治が寄稿したものなのだが秋山氏の人柄やお互いの関係性が目に浮かぶようでほっこりとした気分となる。わずか数ページなのに…吉川英治はすごいな…とこれまた舌を巻くしかない。
が「ナイス!」と言っています。
ほうすう
昭和期において評論家として活躍された清沢洌の業績をたどりながら彼を通して戦前戦中の日米関係を描く。名前だけ聞いていた方だが所々には欠点なども垣間見えたり、葛藤するさまがにじみ出たり思っていたより人間味があるように感じられた。完全な在野というのか分からないが政府から距離を置いた人物から見る戦争への外交過程はなんとももの悲しさのようなものがある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/07(2849日経過)
記録初日
2016/06/19(2867日経過)
読んだ本
842冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
282559ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
622件(投稿率73.9%)
本棚
5棚
性別
年齢
32歳
血液型
O型
外部サイト
自己紹介

主に歴史もの・ミステリーものを多く読みます。最近はSF関係にも興味あります。よろしくお願いします。

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