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2025年4月の読書メーターまとめ

Kenji Misaki
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感想・レビュー
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ナイス
510ナイス

2025年4月に読んだ本
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2025年4月のお気に入られ登録
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  • mapion

2025年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kenji Misaki
沢木耕太郎のエッセイ集「銀河を渡る」の後半部で、出会いと別れに関わるエッセイが中心となります。 「四十一人目の盗賊」は海外テレビドラマの「逃亡者」「ルート66」 のことを語りながらのちに「深夜特急」で描かれるユーラシアを巡る旅に出る少年の心象が朧げながら垣間見えます。 「深い海の底に」 で高倉健との関係を知りましたが、ここでもボクシングがとの関わりで二人が出会ったことは興味深いです。 「この季節の小さな楽しみ」の今川焼きも何気に心に残るものも有りました。 読み易いエッセイでした。(^^)
が「ナイス!」と言っています。

2025年4月にナイスが最も多かったつぶやき

Kenji Misaki

70周年、おめでとうございます。(^^) 今週が記念日だったようなので、先週に続いて来ました。 今日も17時までと思っていたら、20時まででした。 夕方から生ビール🍺を一杯いただき、愉しい時間を過ごすことが出来ました。(^^) ピザトースト、美味しくいただきました。

70周年、おめでとうございます。(^^)
今週が記念日だったようなので、先週に続いて来ました。
今日も17時までと思っていたら、20時まででした。
夕方から生ビール🍺を一杯いただき、愉しい時間を過ごすことが出来ました。(^^)
ピザトースト、美味しくいただきました。
にいたけ
2025/04/19 21:13

さぼうるさん70周年ですか☺️ビールも飲めるんですね。

Kenji Misaki
2025/04/19 22:32

にいたけさん、こんばんは。 「さぼうる」は基本喫茶店なのですが、ビール、ウィスキーも飲めます。(^^) いつもお世話になっています。

が「ナイス!」と言っています。

2025年4月の感想・レビュー一覧
5

Kenji Misaki
沢木耕太郎のエッセイ集「銀河を渡る」の後半部で、出会いと別れに関わるエッセイが中心となります。 「四十一人目の盗賊」は海外テレビドラマの「逃亡者」「ルート66」 のことを語りながらのちに「深夜特急」で描かれるユーラシアを巡る旅に出る少年の心象が朧げながら垣間見えます。 「深い海の底に」 で高倉健との関係を知りましたが、ここでもボクシングがとの関わりで二人が出会ったことは興味深いです。 「この季節の小さな楽しみ」の今川焼きも何気に心に残るものも有りました。 読み易いエッセイでした。(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
沢木耕太郎の海外への旅、スポーツを中心としたエッセイ集「銀河を渡る」の前半部です。 心に残る文章が散りばめられていますが、 「旅のルート上の点線は、旅人が一歩を踏み出さなければ永遠に実線になることはない」 何かロマンを感じ旅に出たくなります。(^^) 現地での観光も愉しみですですが、何気に往きの機内での映画と食事とお酒も愉しみです。(^^) 「少年ジョー、青年ジョー」「マルーシ通信」「アテネの失冠」「彼の言葉」がお気に入りです。 エッセイ後半部に当たる「いのちの記憶」に進みます。
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Kenji Misaki
ネタバレ竜崎が神奈川県警に異動になり後任の藍本小百合新署長が着任した大森署に薬物と銃器に関わる大きな取引が有るとの情報を掴み前線本部が設置される。 「隠蔽捜査」シリーズのスピンオフ。 絶世の美女の藍本新署長は竜崎程インパクト無いが、事件や組織に対するスタンスは似ているようでどちらも結果良しとなって行きます。 本作は貝沼視点で描かれるため藍本新署長への感情移入がし辛いが、代わりに貝沼の独白が面白い。 戸高をはじめ大森署の面々と会えるのも嬉しい。 コントのような馬渕と黒沢のやり取りも含め次作も愉しみです。(^^)
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Kenji Misaki
1936年生まれの89歳の個性派俳優、山﨑努の自伝。 山﨑努と言う俳優を初めて認識したのは「必殺仕置人」の念仏の鉄でしたが、その後にリバイバル上映で観た「天国と地獄」の犯人役の強烈な存在感は忘れられません。 なので、もっと鬼気迫る演技の話が読めると思いきや、結構自然体でした。 自分のことを努くんと表現し、ほんわかして力の抜けた文章が読み易かったです。 「素人に見えるくらいうまい」「現場で生まれる瞬間の出来事に反応することが肝要」と言う言葉が印象的でした。 「天国と地獄」観直してみたくなりました。(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ1634年、バタヴィアからアムステルダムへ向かう帆船ザーンダム号に悪魔「トム翁」に取り憑かれた病者が現れ、愚物と呼ばれる積荷の消失、幽霊船の出現、そして殺人が発生する。 船内に囚われた名探偵ピップスに代わり、彼の助手にして用心棒のアレントと総督夫人のサラが怪事件を捜査する。 海洋怪奇譚をベースにした、悪魔の存在する特殊設定ミステリーと思って読んでいたら、終盤に本格ミステリーとして見事な着地。 真犯人を当てられずやられた感が有りますが、思いの外爽やかで前向きな終わりに心地好く読了。 面白かった!(^^)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/20(3198日経過)
記録初日
2016/06/06(3273日経過)
読んだ本
666冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
243749ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
661件(投稿率99.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
63歳
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
海外
外部サイト
URL/ブログ
https://www.facebook.com/app_scoped_user_id/1092144410838875/
自己紹介

読書は、ミステリー、ハードボイルド、冒険小説を中心に読んでいます。
読書の記録用に読書メーターを始めました。
今、海外(韓国)に駐在しているので、読書はもっぱら電子書籍(kindle)です。
日本に帰国した時には、本屋に寄って何冊か本買って帰るのが楽しみです。
よろしくお願い致します。

【好きな作家】
逢坂剛、志水辰夫、スティーヴン・ハンター、原田マハ、池井戸潤、月村了衛、伊吹有喜、上橋菜穂子、柚月裕子

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