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2026年3月の読書メーターまとめ

ともこ
読んだ本
13
読んだページ
2755ページ
感想・レビュー
13
ナイス
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2026年3月に読んだ本
13

2026年3月のお気に入り登録
2

  • ホント怠け者
  • ゆりあす62

2026年3月のお気に入られ登録
2

  • ホント怠け者
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2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともこ
ネタバレ9編の短編集。前の編の脇役が次には主役になったり登場人物が緩く繋がっている。ほとんどが夫婦の話で、中には実際の病もあるが、ちょっと心の風邪引き状態のようなことがあり「離婚」の文字が頭をかすめる。瀬戸際でよい方に話が進む優しい話。現実の夫婦も、ちょっと見方を変えたら乗り越えられる危機もあるのではないかと思った。小説のようにはいかないかもしれないが。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
13

ともこ
「元気のない歴50年のヨシタケがお悩みに答えます」とうたっているお悩み相談。子供から大人まで様々なお悩みがあるものだ。回答のなかに「ウソを用意しておきましょう」という言葉に度々出会った。「病院に行かなきゃ」「塾に行かなきゃ」「荷物が届くので」と望まぬ誘いや状況からスッと逃げてしまう。また、現状を「お客様のような人生」と悩む人に、いつか「接待業のような」時期が来るから大丈夫と答える。最近の私はきっと「接待業の時期」なんだと逆に納得した。「そんなこともアラーナ」と飄々と生きていこう。
REI
2026/03/31 09:51

素敵ですね💞

ともこ
2026/03/31 10:41

REIさん、そうなんですけどね、エンゲル係数が下がらなくて困ります。(^-^ゞ

が「ナイス!」と言っています。
ともこ
よい体調を維持するには、特別な運動より日常生活のなかでの動きが大事。同じ姿勢で長時間座っているのはもっとも悪い。正しい立ち姿勢と歩き方を心がけたい。本で紹介されていた横向きの立ち姿勢を撮ってもらった。耳・手先・くるぶしが一直線になっていればいい。これはOKだったが、撮影した夫から「時々少し背中が丸くなっている」との注意があった。そうか、撮影を意識してしまったか。歩くときは「あと1㎝遠くに」を心がけ、かかとから着地すること。楽することよりできるだけ動き、歩き、よい体調を保ちたい。
が「ナイス!」と言っています。
ともこ
この3人の作家ならばハズレはないだろうと手にした。アシックスの依頼で書き下ろした「マラソン三都物語」の書籍化されたもの。離婚した会社員・ランナーとして挫折したシューメーカー・幼い頃からのバレー漬けの暮らしから離れた女性。それぞれがニューヨーク・東京・パリの市民マラソンを通じて、再生の兆しが見えてくる。三浦しをんさんのニューヨークマラソンの描写がとにかく明るく楽しそうで、参加は無理としても応援に行ってみたくなった。3つの都市の街の様子や空気まで感じられ、爽やかな読後感に包まれた。
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ともこ
漢字作りに励む小人たちの仕事場。色々な部首を組み合わせて漢字を作ったり、その漢字を使って熟語を作ったり。その辺までは面白かったのだが、しまいに漢文作りになり、難しい漢字も増えてきた。子供は退屈しそう。(大人の私も)小人たちが太っちょハゲ頭の小さいオジサンに見えるのも残念。もう少しかわいらしければな~。
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ともこ
ネタバレコピーライターの仕事には興味があり、その短く心をつかむ仕事に感心していた。こちらはそれとまた違ったテクニカルライターのお仕事本。マニュアルや掲示物で的確に情報を伝えることを旨としている。駅で路線の乱れ状況をグダグダ伝える代わりに「JR:あきらめて」と書き直した凄腕テクニカルライター浅倉響。彼女に憧れてその門を叩いた新人石川咲良の成長が描かれている。わかりやすい文には私も憧れる。一文で伝える情報はひとつ。読み手の視線に立って文を書く。なるほど。おもしろかった。
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ともこ
ネタバレタイトルと表紙の絵に惹かれて図書館から借りた。このホテルに宿泊するのは様々なオキモチさま。楽しいオキモチさまもいれば、やっかいなオキモチさまもいる。半分以上読んでから気づく私はずいぶん間が抜けているが、そうか!このホテルはひとりの人。つまり「私」なのか!どんなオキモチさまも所詮旅人。いつかはどこかへ去っていく。ヤスラギさま、カンシャさま、キボウさま、あなたたちはどうぞ長いご逗留を!
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ともこ
ネタバレ結婚式や入籍によって夫婦になるのではなく、年月をかけて夫婦になっていくのだなと読み終わったときに思った。定職を持たない信好と看護士紗弓夫婦、章毎に視点を交互に話が進む。紗弓の母は回りに気遣いがなくずけずけものを言うが、優しく寛容な父はそんな母がいいのだと言う。母を嫌う紗弓は信好との暮らしになにより心安らぐ。大きな出来事は起きないが、誰の心の動きも興味深くあっという間に読み終えた。情景や心理描写のうまさに、あらためて作者の力量を感じた。桜木紫乃作品をさらに読みたいと思う。
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ともこ
冬は家にこもって本を読んでいたいと思う。そう言うと結構な読書家のようだが、この本で84人の人が選んだそれぞれの1冊の中、私が読んだのはせいぜい「ドリトル先生」「ガリヴァー旅行記」「大草原の小さな家」「老人と海」「赤毛のアン」程度。作家・書店主・ミュージシャン・イラストレーターなど様々な職業の人が皆、タイトルさえ知らなかったような本を取り上げている。冬への思い、本への思いも様々で、冬ごもりしながらゆっくり味わって読みたい本だった。
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ともこ
ネタバレ9編の短編集。前の編の脇役が次には主役になったり登場人物が緩く繋がっている。ほとんどが夫婦の話で、中には実際の病もあるが、ちょっと心の風邪引き状態のようなことがあり「離婚」の文字が頭をかすめる。瀬戸際でよい方に話が進む優しい話。現実の夫婦も、ちょっと見方を変えたら乗り越えられる危機もあるのではないかと思った。小説のようにはいかないかもしれないが。
が「ナイス!」と言っています。
ともこ
嶋津輝さんの「スナック墓場」の中で知り読んでみたくなった。戦後の芸者置屋へ女中として入った「しろうと」の梨花。彼女の目を通して描かれた女主人や芸者たちの日常。「くろうと」ならではのしたたかさと本音に驚きながらも、梨花は惹かれてもいく。ハガキを「端書」と元になった漢字で表したり、今は使われないような言葉がそこここに見られ興味深い。作者自身が実際に置屋で働いた経験に基づいているという。全編通じて流れるよい意味で古くさい空気が、どことなく心地よかった。幸田文やその娘青木玉の作品をさらに読んでみたくなった。
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ともこ
「カフェーの帰り道」「襷がけのふたり」に続けて嶋津輝作品3作目。7編の短編集でどの作品も大きなできごとは起きない。しかし、内面の心理描写がうまく惹き付けられる。表題作「スナック墓場」の美園ママを「性格が清潔」と主人公の克子に語らせているが、どの話の主人公たちからも同じ印象を受ける。「性格が清潔」は既読2冊の登場人物にも感じた。作者自身がそうなのかもしれない。力まず淡々と生きる姉妹を描いた「姉といもうと」が好きだ。その中に出てきた幸田文「流れる」を読んでみようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ともこ
「南総里見八犬伝」の作者曲亭馬琴の長男に嫁いだお路の話。気難しい舅姑、癇癖な夫につかえながらお路の性根はたくましい。やがて失明した馬琴の口伝筆記でお路は「八犬伝」を完成させる。投げ出しかけたお路を引き戻したのは、巷の「八犬伝」に寄せる期待の言葉だった。お路は悟った。衣食住に関わりない読物がなぜ求められるのか。「乾いた喉を通る水のように、空腹を満たす米のように、身体を温める炭のように生きる力を与えるからだ」「現実からかけ離れているからこそ、一時でも悩みや煩わしさから解き放たれる」この一節に大いに納得した。
もんらっしぇ
2026/03/07 08:23

ともこさん、共読で嬉しゅうございます<(_ _)> お路の心情も実際問題…そういう良い意味での義務感のようなものに突き動かされ、作品が残ったのでしょうね…

ともこ
2026/03/07 09:50

もんらっしぇさん、コメントありがとうございます。意地などでなく強い使命感からの完成と思いたいですね。それにしてもお路さん立派でした。

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ともこ
江戸時代の水事情、ゴミ事情、食物、長屋の暮らし、将軍の暮らしなど広範囲に綴られていた。初めて知ったのは、時刻を告げる鐘について。鐘の音が聞こえる範囲の家は「鐘代」を納めなければならなかったそうだ。寺子屋の休みは年始の他に3・5・7・9月に節句休みがあった。江戸の人々はよく本を読んだが、まず貸本屋で借りて読み、手元に置きたい本だけ買ったとか。私と一緒だ。ちょうど今、曲亭馬琴の本を読んでいるが、彼は最初の職業作家であり、生活が成り立つまでは寺子屋を副業としていたことなども興味深かった。
ともこ
2026/03/05 15:53

ダミアン4号さん、鐘撞堂が初めてできたとき、鐘撞役が月4文徴収したそうです。近くで大きく聞こえるところも遠くで小さく聞こえるところも同額だったとか。法隆寺ですか!柿は召し上がりましたか?(^-^)

ダミアン4号
2026/03/05 16:46

有名な句碑も見て来ました~柿を食べながら鐘の音を聞きたかったけど(笑)意外と小さいんですよね…

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/29(3517日経過)
記録初日
2015/11/07(3813日経過)
読んだ本
1173冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
308519ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
977件(投稿率83.3%)
本棚
34棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

本棚に特別席を設けている吉田篤弘・クラフト・エヴィング商會をはじめ好きな作家は伊坂幸太郎・宮部みゆき・浅田次郎・朝井まかて・北村薫・木内昇・伊与原新・宮本輝・安野光雅・ヨシタケシンスケ・・・
できるだけ幅広くとは思っていますが、ついついいつもの作家さんに手が伸びてしまいます。

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