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2024年2月の読書メーターまとめ

したっぱ店員
読んだ本
8
読んだページ
2484ページ
感想・レビュー
8
ナイス
655ナイス

2024年2月に読んだ本
8

2024年2月のお気に入り登録
3

  • とんきち
  • むぎむぎ
  • タックン

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • とんきち
  • むぎむぎ
  • タックン

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

したっぱ店員
なんだかこの巻では涼子さんよりも貴山の方が事務所の心臓なのでは?と思わされた。無茶な依頼を涼子が引き受けてしまい、結局実務は全部かぶせられてしまうも、有能すぎてきっちり出来てしまう、基本クールなのに動物愛があふれてしまう、そんな貴山の魅力が満載でさらっと楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

したっぱ店員

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が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
8

したっぱ店員
記憶が新しいうちに一気に完結巻へ。新入社員となった百花、同期生たちの新鮮な視点に刺激を受けながら、新しい記念館のオープンに向けて動き出す。百花もだけど、藤崎館長の成長のほうが印象に残った。紙への愛だけでなく、会社のこれからもしっかりと考えてて大人になったねえ(しみじみ)。ほしおさんの世界が川越に集結しての大団円。行ってみたくなる。懐紙も欲しくなった。
したっぱ店員
2024/02/27 17:48

自分の生まれたときの親の様子が文章で残されてるのいいな。

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したっぱ店員
十五秒がキーワードの4編。題材も色々、十五秒の使い方もバラエティに富んでて新鮮な展開ですごく才能を感じた。どれも良かったんだけど、一気につかまれた最初の話が一番かな。次作も楽しみに待ちます。
したっぱ店員
2024/02/23 20:35

最後の首の話が、千と千尋に出てくる3つの顔で脳内再生されてしまった。

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したっぱ店員
大事な人を殺した犯人は悔いや反省のかけらも見えない。そんな死刑囚の教誨を引き受けるのは何故か。薬丸さんの中でも随一のつらい話だった。主人公の重い決心、赦すということとはなど読み応えがあるが、中でも刑務官の仕事の過酷さが一番胸にこたえた。死刑囚とかかわるすべての人々のことを考えさせられる。
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したっぱ店員
いよいよコロナ禍の日々へ。未体験の状況下での就活はどちらも大変だっただろうな。緊急事態宣言の中、手仕事や直筆の手紙のありがたみを改めて実感することが、むしろ百花や記念館のこれからに生かせそうな展開になり、未来への財産にもなりそう。ぐっとたくましくなった館長と百花の新記念館が楽しみ。夫婦箱って知らなくて調べたら素敵だったけど作るのは難しそう…。
したっぱ店員
2024/02/18 15:12

笹山先生がとてもいい先生。

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したっぱ店員
とある事情で教師を辞め、今は警備員として暮らす主人公。過去の経緯と現在の日常が交互に描かれているが、常に真面目で目の前のことに向き合い、今自分にできることを淡々とやっていく様子に好感が持てる。もっと周りに助けてもらっていいんだよと出会った人に働きかけていくのに、自分は誰にも頼らない彼に、最後文字通り光が射すエンディングにこちらもほっとした。
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したっぱ店員
ネタバレ丁寧な捜査が描かれてて好きなシリーズ。今回も地道な聞き込みやちょっとした違和感を掘り下げる描写は面白かったんだけど、犯人の決定的証拠がちょっと強引な気がして終盤若干引いてしまった。コンビニ立てこもりとか、池に落ちた中学生とかも、もっと重要と思ったのだけど考えすぎだった。
が「ナイス!」と言っています。
したっぱ店員
なんだかこの巻では涼子さんよりも貴山の方が事務所の心臓なのでは?と思わされた。無茶な依頼を涼子が引き受けてしまい、結局実務は全部かぶせられてしまうも、有能すぎてきっちり出来てしまう、基本クールなのに動物愛があふれてしまう、そんな貴山の魅力が満載でさらっと楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
したっぱ店員
ネタバレ前作と結構フォーマットがかぶってしまっているのと、店長の「バカ」ぶりの可愛げが0になっているように思えて、あまり入り込めず淡々と読了。またアナグラム…。なんかすみません。ただコロナ禍の書店の様子は事実として記録しておきたいと思ったのでそこはありがとうございます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/08/10(4981日経過)
記録初日
2010/08/10(4981日経過)
読んだ本
1909冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
593393ページ(1日平均119ページ)
感想・レビュー
1907件(投稿率99.9%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

「したっぱ」ですが、かなりいい年のおばさん書店員です。
見た目は大人!中身は子ども!!(ダメじゃん・・)
いい年なのにマンガも大好き、文庫は手元に欲しいタイプ。
大量の積読本に「生きてるうちに読めるのか??」と心配しつつ
まだ増えてる…(;_:)。

本の感想をときおりマンガにたとえたりしますが、
タイトルが古くてごめんなさい(涙)。
なにしろマンガ読み歴うんじゅう年・・。
いまだにアホほどマンガを買っています。
死ぬまで読みそうで恐ろしいです。
あんまり大量なので、ここにはマンガをアップしてなかったのですが、
ちょっとづつ混ぜ込もうかな・・などと思います。
あまりの多さに自分でどん引きかも・・(汗)。全部はやめよう。(決意)

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