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2024年3月の読書メーターまとめ

HIRO
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2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入り登録
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

HIRO
楽しく読み進めたビブリア古書堂シリーズも最終巻迄来ました。前作から篠川親子に纏わる血縁関係が複雑に絡み合って来て、今回更に新たなパーツも加わり、此処まで難しくするかと想っていましたら、今回はビブリアの存亡を掛けての大勝負に発展したのです。 だから、母(智恵子)に、栞子には貴方は何の役にも立たないと言い渡された時の大輔くんは、相手を大切に想うばかりに複雑だったのだろうと思って読んでました。 しかし、彼の取った行動は吹っ切れてましたね。 二人の信じ合う強い心とチームワークの勝利です。
HIRO
2024/03/11 19:04

でも、篠川の親子の本の真贋見極めの力は凄まじいものがありました。特に母が行っていた人を何年かかりで誘導する手腕には恐ろしさを感じます。 栞子と大輔の今後の活躍、発展と幸せにエール送りたいと思います。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

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皆様、いつもありがとう御座います。毎月は10日も過ぎ広報が遅くなりました。 最近は歴史ものに比重を掛けている感じです。永井さんが描く各時代の女性像の躍動感。磯田さんの歴史解釈の面白さ、それに古事記の世界への高田さんの誘い方は絶妙かと。今月もどうぞよろしくお願いします。2024年2月読書メーター 本の数:10冊 読んだページ数:3188ページ ナイス数:676ナイス ★先月に読んだ本一覧→ https://bookmeter.com/users/720380/summary/monthly/2024/2

かすみん
2024/03/11 19:42

いつもありがとうございます(*'▽')今月もよろしくお願いします🎎

HIRO
2024/03/11 19:56

かすみんさん、コメントありがとうございます。 いつもありがとうございます。 まだまだ、朝と夜は寒いのでストーブが離せませんね。 炬燵に潜って📕に勤しもうかと思ってます。(笑) 今月もどうぞよろしくお願いします。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
13

HIRO
猫の第六事務所ですって、ファンタジーぽい話かと思ってましたけど、不条理でした。作者の苛立ちが描かせたのでしょうか。事務長と4匹の猫達。真面目な『かま猫』が苛められて可哀想です。自分さえ良ければ、有ること無いことない交ぜに個人を陥れる同僚達とバカ上司。 こんな閉鎖的な部署は、今でもあるあるだと思いました。獅子に解散を命じられた最後の『半分は同感』とは、一緒に職を失くしたかま猫への気持ちなのか?喧嘩両成敗と全てを無にする上官の単純さへなのか?
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HIRO
シリーズ第4弾。前作に意気投合した元同研究室の金澤千鶴子と橘樹雅は出雲研究で奈良県は三輪山に来ています。 今回は特に事件も無く、ひたすら探求。またまた、たたら場の民族達の悲劇が。出雲とは奈良・京都を指し出雲王朝は絶大だったと。大和朝廷は随分にひどい事を。だから、祟り神を封じる神社があり、怨霊信仰が根付いたのかもしれませんね。相撲取りの元祖「野見宿禰(のみのすくね)」もここ奈良県は大和出雲出身らしい。作者の神社・仏閣や万葉の語りにもかなり慣れて来た様な気がして、読んでて一貫性と連続性があって面白いです。
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真賀田四季、はじまりの物語です。 『すべてはFになる』の衝撃が甦ります。始めは、四季が語りかける同じ病院にいた透明人間の僕が何なのか分かりませんでしたけど、四季が疲れた時の代替人格だったのですね。もう一人、兄の其志雄もいる様な三重人格かな。でも、実在は二人のダブル二重人格かな。何れにしても、四季宇宙の拡大スピードは生身には負担が大きすぎるみたい。この天才ぶりは凄すぎです。それに、萌絵も紅子も各務亜樹良すらも絡んでいて、楽しませて頂きました。
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道真公と言えば学問の神様。 右大臣迄上り詰めた雲上人の偉い方なんですが、筆者が描く道真は、喜怒哀楽を表に人間味溢れる方でした。大宰府に左遷され意気消沈。仕方ない事かと。そこへ『うたた寝さん』や『詩の才女』が何とか勇気付けようと。お寺での老人の死。世間に対する自分の認識が上辺だけだったと気づく辺りから自分の生きる道を探し始め、躍動し本来の自分を取り戻して行くサクセスストーリー。大宰府の風景が見えるんですよね。この方は。続編があるそうで、楽しみです。
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久しぶりの零くん。守るもの達ができた零くん。 二階堂とのライバル対決で幕が開いた獅子王戦決勝トーナメント。孤独な個人から、守る者が出来た事への変化が零に緩みを起こすのではとの話なのかなと思ってみていた。 師匠島田との対決で真価が試される事になるとは思いますが、きっと、零くんは、力に変えていたのだろうと思うのです。あと、三月堂三代目あかりさんのすご腕ぶりには驚きです。なんと言ってもみんなを笑顔にしてしまう。 それも暖かい場所を造りたい一念よりだから凄すぎます。 今回は、暖かな雰囲気に包まれた巻でした。
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筆者は初読みです。芥川の「神神の微笑」、「おぎん」を引用して、外部よりの破壊する力へ我が国においてはと語る。「外部よりの破壊を日本人バージョンに造り変え、置き換える力」と「先人を大切にする心」が侵入者を寄せ付けないと言う。又、永きに渡り栄華を極めてきた者たちの考えは次に表していると言う。「国家は金を貸すものによって栄えさせられ、そして滅ぼされる。お金で買えるものばかりで無いと言っても通過発行権を握る事がほぼ全ての既得権益を掌握する事になる。」増刷ができず基軸通貨の位置が崩れれば、既得権益も崩壊します。
HIRO
2024/03/17 00:40

日銀はマイナス金利を解除の方向と言い出し、ロシアの大統領選挙は落ち着つき。そして、アメリカ大統領選挙の行方が気になります。はやり、今年は大変革の年かと思われる。筆者の購読は続けたいと思いました。

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お秋さんは、山へ芝刈りに。豪雪な山なんでしょう。彼女の体は、あっと言う間に雪に埋もれて行く。ここまでの豪雪地は知りませんけど、しんしんと降り積もる積雪の速さは、多少イメージできます。死を覚悟した彼女に焚き火の光明が。大男に招かれるままに芝を燃やすのでした。もう良いと言う男の声に、お秋が外へ出ると、そこは春なのです。 なんと暖かな話なのかと想い。 まんが日本昔はなしのテーマソングが流れてきそうな気がしたのでした。😊
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筆者の世界観は、やっぱり癒されますね。今まで読んでた本が人間模様が入り組んでて、勉強の反面、少し疲れてました。高原の夜明けですね。そして朝日が。静寂の中での雄大さ。天の子達が誘って、各種鉱石が花を添えた。そんな物語。良かったです。
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ネタバレ25年前の書籍でしたが、アメリカ二大政党。民主党は労働者階級のための政党で、共和党はお金持ち階級のための政党なんですが、それが変で、民主党の資金源は、ユダヤ富豪グローバリスト達よりの供給とちぐはぐで、世界の警察を目指し他国介入を自辞さない。 共和党はアメリカは自国問題のみを考えれば良しとするリバータリアンが主流。でも、強烈な宗教派閥が両政党関係なく存在する。 当時は、同性愛者や中絶が宗教上の視点より断固反対色が強かったのに、昨今は真逆ときているのはリバータリアン勢力が強いのだろうと思う。
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HIRO
前作でも父親を拒絶していた岡島光さん。でも、親族が居るのに生活保護は受けられず対面となるのですが、光さんの挙動が急変。生活保護担当の難しさですね。やっぱり、大卒には荷が重すぎますね。一つの判断が人命に関わってくる。責任が重いです。 でも、おばあちゃんっ子の義経は純粋で優しいです。 次に登場した四国の夫のDVから逃げてきたおばあちゃんは、優しそうなんだけど、一癖有りそう。なんとか助けたい義経、真面目だから、どうする?心配です。
が「ナイス!」と言っています。
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楽しく読み進めたビブリア古書堂シリーズも最終巻迄来ました。前作から篠川親子に纏わる血縁関係が複雑に絡み合って来て、今回更に新たなパーツも加わり、此処まで難しくするかと想っていましたら、今回はビブリアの存亡を掛けての大勝負に発展したのです。 だから、母(智恵子)に、栞子には貴方は何の役にも立たないと言い渡された時の大輔くんは、相手を大切に想うばかりに複雑だったのだろうと思って読んでました。 しかし、彼の取った行動は吹っ切れてましたね。 二人の信じ合う強い心とチームワークの勝利です。
HIRO
2024/03/11 19:04

でも、篠川の親子の本の真贋見極めの力は凄まじいものがありました。特に母が行っていた人を何年かかりで誘導する手腕には恐ろしさを感じます。 栞子と大輔の今後の活躍、発展と幸せにエール送りたいと思います。

が「ナイス!」と言っています。
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お気に入りのもの達。話かけるレミーさん。『またね』。優しい語り口ですね。それだけで、誘われて行きました。昔、今もそうかも。気に入った紙や箱を取っておく事があるけど、ゴミが溜まるから捨てなさい!と言われて、渋々のシーンを思い出しました。そう言えば、実家のお婆さんもそんなお菓子箱が何個かあったような。想い出に浸れたかな。それと、キュートな可愛らしい人たち、家具ともの達。くらはしれいさんには興味が湧きます。ついつい、検索していまった。児童書が主なのかな。ポストカードもあったし。
yuppi
2024/04/01 09:06

おはようございます。くらはしれいさんの『王さまのお菓子』も良かったですよ。

HIRO
2024/04/01 10:40

yuppiさん、ありがとうございます。王さまのお菓子。楽しみです。

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HIRO
シリーズ最終巻。 明良は柊美を守るため、随分と強くなりました。一緒に戦ってる他の者達も誰かのため死地に足を踏み込むのでした。 かつての常世の戦いの戦友、盲目の山内爺さんが現れるですけど、この方、正義はあるんですけど枯木です。まあ~、ちょくちょく女好きなが顔を出すお茶目な面は笑えました。緊迫の最終戦が続きますけど、ミイラ取りをミイラにした赤い本から大量の叡知。未知との遭遇、存在自体が不気味でした。二人、お幸せに!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/12(2721日経過)
記録初日
2015/11/12(3087日経過)
読んだ本
940冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
274343ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
802件(投稿率85.3%)
本棚
4棚
性別
年齢
56歳
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

読書メーターでは、さまざまな読友さんとの出会い、読むジャンルも増えワクワク感は絶えない毎日です。
今は、気になった作家さんをとにかく読み進めようと思ってます。
尚、気になる絵本とマンガも読みます。

◯主な追っかけ作家 20211108時点
 ・伊坂幸太郎
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