なんか、わかるなぁと思った。特に推しの音楽を聴いている間だけは移動できる感じ。結局のところなんの解決にもなってないんだけど、他人を観察して解釈を深めて理解することで、人と関わろうとしてるのかな。社会に馴染めない、普通になれない自分から目を背けながらも、捨てきれない人間への関心がある。でも推し活がある時代でよかったと思う、じゃなかったら何を支えに生きていけばいいかわからないから。

イラストと漫画が多くてわかりやすい、初歩の初歩。

森見登美彦が読みたくて借りた本、結構な人数の作家がおきにいりの店を書いている。文章の最後に店名と住所が載っていたので、美味しそうだな、面白そうだなと思った店はGoogleマップでチェックをしながら読んだ。食だけに留まらない、空気感も含めてそれぞれが好きな店を知れるので良い本だった。

舞台を見たから読んだ、大きくて重い、写真も多いけど文章もそれなりにある。どういう経緯で舞台が作られたかが分かって面白かった。

子供向けの本だけど書いてあることは大人でも意識した方がいいこと。改めて読んで理解すると少しだけ前向きになれる。

家にあったのを読み返した。翻訳がめちゃくちゃなのを意識して読むと、子供の頃は何の疑問もなくこういうものだと思って受け取っていたことを思い出す。

舞台を見終わったのでもう一度読んだ。初めて読んだ時よりはイメージしやすく理解もできたけど、やはりハリーポッターシリーズの続きとしてはご都合主義な面が否めない。ハリーが本編で解決すべきだったダンブルドアへの葛藤を子供が3人も出来た後になっても悩んでいるのが、フィクションらしかった。普通、大人になる過程で解決しているものだと思う。

漫画と写真と文章と。そんな生き方もあるんだなと思ったけど、私とは真反対の生き方だな。

身近な人を自死で亡くした時、色々な気持ちが襲ってくる。それを乗り越える助けになるんじゃないかと思って読んだ本。ひかるさんと上島さんの日常が、微笑ましくてクスッと笑える。愛情にあふれていて、読んでいて切なくなった。

良い話だった。心の底からワクワクするかと言われると別にそうじゃないんだけど、こういうことがあったらいいな、救われただろうなと思えた。現実はこんなに上手くいかないけど、今を生きる子どもたちの拠り所にはなるんだろうな。

電子図書館で読了。子供向けの本なはずなのにボリュームがあって面白い。中学生が主人公だから感情移入できないかもと思っていたけど、過度に子供っぽいこともなくなんとなくわかるなぁと懐かしいような気持になった。ただ、この話の結末はこうだろうなと想像できてしまうのでワクワク感は薄かった。

なんか、わかるなぁと思った。特に推しの音楽を聴いている間だけは移動できる感じ。結局のところなんの解決にもなってないんだけど、他人を観察して解釈を深めて理解することで、人と関わろうとしてるのかな。社会に馴染めない、普通になれない自分から目を背けながらも、捨てきれない人間への関心がある。でも推し活がある時代でよかったと思う、じゃなかったら何を支えに生きていけばいいかわからないから。