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8月の読書メーターまとめ

とん大西
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3759ナイス

8月に読んだ本
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8月のお気に入られ登録
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8月のトップ感想・レビュー!

とん大西
「あぁ、そういえば未読だった」…。あまりにも普遍過ぎてずっと素通りしてましたが…さすがの読み応えでした。ストーリーは言わずもがな、愛娘を殺された女教師の歪な復讐劇。淡々とすすむ彼女たちの告白。静けさのなかの狂気を感じます。映画も何回か再放送されててあらすじもわかっちゃあいますが、突き落とされるような最後の余韻は別格。原作ならではでしょうか。まさにイヤミス中のイヤミス。
が「ナイス!」と言っています。

8月のトップつぶやき!

とん大西

🌟いつもナイス&コメントありがとうございます。もう、7月はブッチギリで「ザリガニの鳴くところ」で決まり。年間ランキングの上位も確実かな。🌟withコロナ…一体どうなるんでしょう(´Д`)。読友の皆さん、どうかご自愛ください。🌟7月の読書メーター 読本数15冊 読ページ数5385ページ ナイス数2358 ★とん大西さんの2020年07月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/736707/summary

とん大西
2020/08/01 10:20

chantalさん(^.^)セレクトに全く迷いがなかったですょ。今月もヨロシクです。

とん大西
2020/08/01 10:26

アラ?!そうやったんですか(*^^*)miraiさん。嬉しいッスねぇ。僕もmiraiさんのレビューきっかけで読んだのけっこうありますよ😃。お互い体に気をつけて夏を乗りきりませうね。

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8月の感想・レビュー一覧
26

とん大西
ついつい、なんとなく読んでしまうさくらももこさんのエッセイ。容赦なくユルユルで不毛なエピソードの数々に苦笑微笑の読み心地。どの話が…と、いうほどの突き抜け感はないもののちょいと毛色の違うイイ話の「あの日の奈良」は印象的。デビュー前に訪れ、初めて色紙をプレゼントした茶店に16年ぶりの再訪。まだ「ちびまる子ちゃん」が描かれていない当時の色紙を大事に飾ってくれていた店の老夫婦。まる子も感極まるものがあったんやろねぇ。あと、超有名ドラマのプロデューサーの妄想はくだらなさすぎて笑えました(むしろ苦笑いか)。
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とん大西
もどかしいほどに…伝えきれないこの想い。親子ゆえのすれ違い、夫婦ゆえのわだかまり…。心が少し疲れた美緒が向かった先は祖父・紘治郎が工房を営む盛岡。羊毛が糸になり、糸が布になる。手織りのショールに宿る健気な思慕と小さな決意。これが泣かずにいられようか。紘治郎と美緒の武骨なふれあいに読んでる最中から目頭がアツくなる。今だからこその広志の嘆きに涙がこぼれてしまう。順風満帆じゃあなくたっていい。せがなくていい。誰でもみんな迷ってる。「生きていく」-その気持ちさえあれば明日がくる。感動です、素晴らしかった!
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
限りなく幸せに近い切なさ-それは、青春の1頁。折れそうな「今」に安らぎを与えてくれた夏の永遠。心也の優しさと夕花の純心が微笑ましい、切ないほどに。穏やかに起きた温かい邂逅と美味しい奇跡。巡りめぐる愛情に涙しました。我が子を無限に信頼する心也のオヤジさんとの親子関係も素敵すぎて胸いっぱい。この読了感…心地よしです(^.^)
ケイト
2020/08/30 15:18

とんさん、ナイスレビューですね✨素晴らしい👏

とん大西
2020/08/30 17:13

ケイトさん(^.^)、ありがとう。久々の優しさ溢れる物語でこみあげてきましたわぁ

が「ナイス!」と言っています。
とん大西
「あぁ、そういえば未読だった」…。あまりにも普遍過ぎてずっと素通りしてましたが…さすがの読み応えでした。ストーリーは言わずもがな、愛娘を殺された女教師の歪な復讐劇。淡々とすすむ彼女たちの告白。静けさのなかの狂気を感じます。映画も何回か再放送されててあらすじもわかっちゃあいますが、突き落とされるような最後の余韻は別格。原作ならではでしょうか。まさにイヤミス中のイヤミス。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
少し目先を変えてお気楽な歴史謎解き。場末のバーで夜毎繰り返される侃々諤々。お題はピラミッドやらノアの方舟やら有史以前の世界七不思議。無責任な妄想にトンデモな発想。それでも案外当たらずとも遠からず的に歴史好きのロマンをくすぐってくれる。「ストーンへンジは何故あんな形をしているか」-アノ構造物との奇妙な共通点には素直にナルホドと思てしもたょ。まぁ、こじつけ感たっぷりですが(^o^;)
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
決して読後感が良いわけじゃぁない。でも、チクリとくる皮肉や終わりの見えない哀愁に惹かれてしまう。昭和の光景に映し出される男女の日常。慕情、恋情、愛情、哀情。微妙な空気間、距離感を現す筆致はやはり名人芸。「安全ピンで刺されたような気がした」や「顔はいつもの安物のお雛様」など独特ながら主張し過ぎない比喩にも読み心地の良さをおぼえる。13編あるうちでは「男眉」が好みかも。小さな焦燥と中途半端な嫉妬が醸し出す空気がなんともいえません。
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とん大西
人心荒む戦国時代。世を儚むよりは物の化の仕業と納得する方が生きやすかったのかもしれません。幽霊妖怪、はたまたUMA。怪奇現象に超常現象。メジャーな武将から無名の僧まで。怪談奇談の古典ダイジェスト。歴史小説を読むときの豆知識、アナザーストーリーとして役立つかも。本能寺の変の時の明智光秀に起こったドッペルゲンガー現象などは興味深い。光秀を護衛していた武士が『玄琳記』などという書物で語っているらしいのですが、はたしてそれは心霊現象か精神破綻による幻視の類いか…。世相や人物を鑑みるとちょいと趣があります。
アルピニア
2020/08/25 07:09

惹かれます・・( *´艸`)読みたい本に登録させていただきます(^-^)/

とん大西
2020/08/25 08:06

アルピニアさん(^.^)、おはようございます。「この話ってなんかで読んだことあるかも」的な怪談もあったりして良かったです(^o^)

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とん大西
初読み作家さんです。予備知識なしでタイトルに惹かれトライ。…素敵でした。時代おくれのようなノスタルジー漂う交換日記。それでも、紡がれた一文字一文字は真実を語り、人を奮わせ、人を繋げる。今を祈るだけだった少女も、孤独の淵で諦めていた彼女も、後悔の念にかられていた彼も…。救われた-あの日の日記に。つながっていた-思いを綴った頁で。小さな仕掛けも楽しめる連作短編。最終章「夫と妻」で全てつながるとこがなんとも心ニクい。ジンワリ目頭が熱くなるラストもいい読後感。いやぁ、好きな作家さんが1人増えました(^.^)
ルカ
2020/08/23 15:46

面白そうですね、読んでみたくなりました。

とん大西
2020/08/23 16:29

ルカさん(^.^)、設定の妙なんでしょうね。ハートフルミステリーという感じで楽しめるかも。

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とん大西
アジア連邦と太平洋連合との戦争終結。勝利したとはいえ未だ復興途上の光和27年、日本共和国。首都・東京市の治安を担う東京市警本部警視執務室で目覚めた由子。悪夢か幻か、目覚める前の由子は囮捜査で絶命寸前ブラックアウトしたはず。元の世界と異なる灰色の東京。不変だったのは刑事であるということ。異世界への恐慌…だが迷いつつも胎動する警視由子。図らずもヤクザの抗争に介入するうちに朧気にみえてくるなにか。この世界の由子、元の世界の由子。亡き父への思い、そして由子を襲った殺人鬼の正体…。エンタメ感抜群の壮大なSFでした。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
三編とも70頁ほどのボリューム。にもかかわらずどの話も読応えがあって満足(司馬作品がホームという感覚なので大体こういう感想になりがち)。表題の「故郷忘じがたく候」は小説かと思いきや紀行エッセイ。秀吉の朝鮮侵攻の際、捕らえられ薩摩で生きることを余儀なくされた朝鮮の民たち。窯を守り続けた400年。為政者、国家は変わり続けた。日本で生まれた彼らの子や孫は日本人であった。だが、受け継がれた血脈と朝鮮の姓。歴史と地続きの彼ら、今。アイデンティティを穏やかに問うような司馬氏と14代沈寿官氏の邂逅にロマンを感じます。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
彩瀬さん初読みです。角のない円みを帯びた文章、それでいて輪郭が明らかな言葉…心地よい。食を軸にすえた日常の6編。ザワついたり、ほっこりしたり、切なくなったり…。美味しかったもの、微妙なテイストだったもの、これまで食べたきた味覚と光景が頭を過る。静かに静かに、自分の人生と重ねあわせる。良いですね、沁みてきます。「シュークリームタワーで待ち合わせ」の夜子と幸の距離感が印象的。背中を押すでもなく引き上げるのでもない。ただ、傍らに「おいしい」があった。…なんともグッときます。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
これは凄い!予想をはるかに超えるどんでん返し。いや、作者の術中に自らハマってたのだからどんでん返しですらなかったのかも。孤児院からドイツの富豪に引き取られ、愛情を受けて成長した阿大ことベンヤミン。先天的に盲目故か、「目が見える」という概念のない彼が類いまれな頭脳と聴覚嗅覚を駆使して難事件に挑む。ヤマは幼児眼球摘出事件、現場は愛する故国中国。違和感と疑惑が交錯する温刑事との現場捜査。そして…違和感のピースが揃った先に見えた真相、そしてその先の真実。驚き以外のナニモノでもなかったょ。丁寧な伏線回収にも満足😃
花ママ
2020/08/17 06:22

最近、満足した推理ものに出会えなくて・・これは面白そうです🎵ポチッ❗

とん大西
2020/08/17 06:38

おはようございます(^^)花ママさん。私的には久々どストライクでした。ひっかかって欲しいところでキレイにひっかかったので読後感爽快です(*^^*)。

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とん大西
…良い。九つの連作短編、読ませます。それぞれがきっちりと完結しない。なんだか途中下車したような曖昧な結び。それが不思議と繋がる。不思議と心地よく読ませる。江戸末期から昭和30年代までを連綿とつむぐ人情の機微。人生の迷宮にもがく春造の悲哀、茗荷谷にさまよう文枝の哀切、ままならぬ耕吉の滑稽さ、母を慕う佳代子の後悔-とるに足らない日常の一片がときにリアルに、ときに幻想的に心と頭に沁みてくる。東京上空から人々の営みにカメラをまわし続けたような映像的で叙情的な90年のセピア。味わい深い読了となりました。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
初読み作家さんです。いやぁ、騙されました、仕掛けも犯人も。と、いうか伏線だらけで混乱したというのが正直なところ。どう繋がるのか終盤までさっぱりわからんかったょ。それにしてもおぞましい限りでした。ゾッとするような胸が悪くなるようなエグさ。身体も精神も囚われていくさまはなんともおぞましい。無自覚の悪意によって壊れていく人格、理性…。プロローグの回収はお見事でした。
ちょろこ
2020/08/16 08:31

とんさん♪同時期に読んでいたんですね♬散りばめられた伏線、戻ってまた確認する勇気がありませんでした…💦ゲロゲロ〜でした。

とん大西
2020/08/16 09:46

ですね😅、ちょろこさん。僕も借りる時油断してましたゎ。でも、よくみると帯におぞましげな単語も謳ってたんですね。「どんでん返し」だけに目が奪われてましたが…

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とん大西
流人の旗本と新米与力の珍道中もいよいよ後半。舞台は盛岡から終着地の津軽三厩へのロードムービー。破廉恥漢とされていた青山玄蕃が語る事の真相。あまりにも愚直で清々しく、そして、あまりにも粋。かわることのなかった玄蕃とかわりつつあった乙次郎。二人の旅の終わりが名残惜しい。乙次郎の震える一言が胸打つラストも絶妙。
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とん大西
貧乏同心から与力に婿入りしたマジメ堅物の乙次郎。大身の旗本から科人に身をおとすものの軽妙洒脱な青山玄蕃。凸凹な二人の流刑地へ至る珍道中。上巻は江戸から仙台まで。その道程は人情と騒動のてんこ盛り。乙次郎と青山の関係も世馴れた兄を嫉妬しつつも憧れてしまう生真面目な弟のようで微笑ましい。「世間は苦にまみえている」…若干19歳ながら苦労・気苦労の武士道を生きてきた乙次郎。青山との旅の果てに何が見えてくるのでしょうか。下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
とん大西
新宿中央公園で突如の大爆発。犠牲者50名以上。偶然にも、現場に居合わせたアル中の島村。のどかな日常が喪われた時、島村の運命も変転の兆しをみせる。-過去を隠し身分を偽り20年。流れた先は場末のバー。ちょいとニヒルなヤクザがおどける。昔の恋の忘れ形見が叱咤する。思慕も友情も止まったままだった歳月が胎動を余儀なくされる。犠牲となった幼女、かつての恋人優子への鎮魂。島村の想い-胎動は暗躍となり躍動となる。とまらないやめられない、正にノンストップのサスペンス。あいやぁ、面白かった!名作は色褪せんね(^o^)
くみこ
2020/08/11 18:58

島村もだけど、奇妙なヤクザ、痺れました!

とん大西
2020/08/11 20:03

ですね😃、くみこさん。浅井の男前っぷりがかなりスパイスになってましたね。

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とん大西
…これです、丁度いい怖さ。ほのかに愛嬌のある不気味さといえば言いでしょうか。宮部さんの哀愁漂う怪談に今回も魅了されました。いやぁ、それにしてもハズレがない。大胆な見せ場があるわけじゃあない。が、静かに淡々とした語りはそれだけでダークサイドの淵を眺めているような心持ちになってしまう。男も女も江戸っ子たちの丁々発止もやはり絶品。お気に入りは寂寥とした「安達家の鬼」や人情味あふれる「女の首」。人生の機微…読ませます。
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とん大西
マンガをサブカルチャーと侮るなかれ。良作がわんさかとあるんだから人生のツールとしてどんどん読みなはれ…という感じで堀江さんのマンガ愛と蘊蓄がテンポよく語られていく。推薦の60作品にはメジャーな作品も多く、堀江レビューでちぃと興味がわいてきたところ(タイトルはよくきくが、内容よく知らんもんねぇ)。まぁ、それにしてもマンガは読まなくなりました。それでも子供の時に読んだ「ドラえもん」をはじめとする藤子作品や「ブラックジャック」などは案外自分の知識や思考の源泉になってるかもと、思ったりします。
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とん大西
著者初読みです。どんでん返しの謳い文句に惹かれてトライ。空き巣で前科者の善人(よしと)が出所後にまたもやの再犯。しのんだ先はあろうことか初恋の人マリアの自宅。甦る甘く苦い青春。が、昔日に耽溺しきれないほどシビアな現実に直面していたマリア。いやぁ、どこでどう仕掛けるのかしょっぱなから警戒して読みましたが、やっぱり最後までわからんかったょ。ちぃと強引ではあったが、うまいですね。軽妙でわかりやすい展開もよかったです。
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とん大西
北野武『首』に続いて、本能寺の連読。表題作「逆軍の旗」…叙情的です。敬愛していた信長に疎まれはじめた光秀の心情。追い込まれていく焦燥感。残された道は叛くことのみ。孤独で痛々しい光秀の胸の内が淡々と語られていく。「麒麟」の光秀とはちょいと違う翳りと憂いのダンディズム。あぁ、こんな光秀が読みたかったんだと再認識。セレナーデが似合うラストも絶妙でした。他の短編では若き日の上杉鷹山を描いた「幻にあらず」も絶品。藩財政立て直しのスローガン。とは言え、藩士たちも生身の人間。辛く苦しい年月だったんでしょうね…。
chantal(シャンタール)
2020/08/08 14:39

これも上杉鷹山の本も読みたいです!藤沢周平さん、やっぱりいいんですねぇ〜😃

とん大西
2020/08/08 15:02

chantalさん(^.^)、そうなんですょ。やっぱりねぇ、アジがあるんですゎ…。

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とん大西
歴史小説としては変化球。自分の中の無意識歴史小説ルーティンがあるせいか、どことなく読みづらかったのが正直なとこ。が、こんな書きぶりも斬新といえば斬新で、虚無感漂う本能寺異聞といった感じが楽しめました(だいぶ斜め読みしたが…)。まぁ、とにかく信長も秀吉も俗でゲスい。光秀や家康も英傑とは程遠い小物っぷり。企みだらけで下心丸出しの本音トークや下級兵士らの獣のような浅ましさには若干辟易。ただ、実際はこんな荒んだ心情、渇いた光景だったんかも…と思えてしまうきわめて映像的な本作。北野ワールドですかね。
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とん大西
あぁ、癒されます。食と人生の機微が詰まった連作短編。見守り屋・祥子のランチ酒第2弾、今回も楽しくほろ苦くな味わいでした。ラーメンやらハンバーグやら焼き鳥やら…徹夜明けの祥子の胃袋にしみわたる庶民的かつ最高のグルメ…と酒。『やっぱりおいしい。悲しくても寂しくても、おいしい。』-当たり前のような祥子のモノローグがなんとも沁みる。しみじみと。こういう苦さが…良かったりします。
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とん大西
自費出版の奇書『縄紋黙示録』をもとに興梠と一場のバディが有史以前の歴史謎解きに挑む。作中作品の『縄紋黙示録』の進行にあわせておぼろげにみえる人類の過去と未来。そして現実の連続殺人事件。狂気が頂点に達した時に白日のもとにさらされた全て。読みごたえありました。何十年も前に読んだ高木彬光さんの『成吉思汗の秘密』を思い出したょ。でも正直いうと、最後はちょいとすかされた感じがしないでもないが(^o^;)
mirai.R 
2020/08/02 16:28

とんさん、借りてきたよ🤚

とん大西
2020/08/02 17:06

はやいね(^o^;)miraiさん

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とん大西
著者初読みです。あぁ、天童さんって、こういう作風なのですね。ややヘビーだろうと予想してた表題作「迷子のままで」…。わずか50頁の短編ながら侮れない生々しさが印象的でした。暎里の愚かさ、勇輔の蹉跌。理性、愛情の欠如と言ってしまえばそれまで。言葉でいうのは簡単だが、理性を保ち続けるのも愛情を注ぎ続けるのも、これはこれで難しい。懊悩に追い込まれてしまう人間の未熟さや愚昧さを突きつけられたような読後感。そして突き放されたような余韻。苦いですね、ラストも。でも今後も読みたい作家さんの1人となりました。
あっきょ
2020/08/02 06:49

私の大好きな作家さんの中の1人です。永遠の仔でハマりました。お薦めですよ。これは未読なのでまた読んでみます(短編が苦手なので敬遠してました

とん大西
2020/08/02 08:46

そうなんですネ(^^)、あっきょさん。今度トライしてみますわぁ

が「ナイス!」と言っています。
とん大西
おぉ!まさに全編通してワイルドでソウル!哀愁の混じった汗臭さに魅了されっぱなしでした。かつての移民政策に埋もれていった名もなき同胞。日本国政府へのリベンジは追憶との決別。ケイの躍動、松尾の理性、山本の悔恨、そして衛藤の覚醒…。痛快ながらも切ないハードボイルド、激アツな読みごたえに大満足です(^.^)
chantal(シャンタール)
2020/08/01 18:08

あっと言う間に読んじゃいましたね!後半はほんとに胸スク思いですよね。最後は何とも言えないけど、男たちの物語と言う感じでした!

とん大西
2020/08/01 18:41

ですね(^.^)!chantalさん。あとがきにもあった垣根さんのドーパミンにひきずられるようにドトウの一気読みでしたゎ(^o^)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/14(1355日経過)
記録初日
2014/11/22(2139日経過)
読んだ本
815冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
299509ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
738件(投稿率90.6%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

遅蒔きながら読書の楽しさに目覚めました。
【歴史小説】司馬遼太郎の「播磨灘物語」、「箱根の坂」はmybest。最近は伊東潤も好きです。
【ミステリー】東野圭吾、道尾秀介、中山七里、柚月裕子などが好きです。
2017年1月に読メ登録以来、レビューを通じて読友の皆さんとの交流は日々の暮らしに欠かせないものとなってきました。(20180114)

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