
(2/3)。そこで、本書では、ソ連解体から現在に至るまでのロシアの国内政治に着目し、プーチンがどのようにして絶大な権力を手に入れたのか。権力維持のために制度をどのように発展させてきたのか。そして現在どのように権力基盤を維持しているのかを検討していく。地方政府や市民社会など目立たないが重要な側面に焦点を当てている。
(3/3)。プーチン体制は時に権力を中央に集中させる政策や抑圧的な政策を取るが、時には市民やエリートに妥協する政策を取ることもあった。その時々の政治的・経済的状況に応じて、支配者層に都合が良い政策を取ってきた結果、現在の高度な個人主義独裁へと至ったという。
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