老舗陶磁器店を営む貞彦と暁美夫婦。息子親子も近くに住み、息子は家業を引き継ぐべく一緒に働いていた。順風満帆に見えた一家を襲う刺殺事件と垂らさせた一筋の疑惑。残された妻は健気なのか腹黒いのか。信じたくても信じられない、被害妄想かもしれないけど拭えない、そんなヒトの心をうまく描いてるなと思う。

喫茶店経営者が客を人質にして籠城、自分で110番に通報してきた。善人そうな人がなぜ？テレビカメラの生中継を要求してくるがその意図が読めないまま時間が過ぎていく。広報から交渉人の立ち位置に戻ってきた遠野麻衣子はどう交渉を進めていくのか？

2つの傷跡と抜かれた血液。現場で目撃されたやせ細った男。コウモリのタトゥーを掘られた外国人たちを襲ったのは現世に蘇った吸血鬼？捜査一課の桜井から極秘依頼を受けた鷹央たちは謎の解明に乗り出す。事件の裏に隠された病気を診断して事件の謎を解いていく診断部、今回も大活躍。

都内で起きた連続爆弾テロ。要求は前代未聞のテロ事件で逮捕されている教祖の釈放。警視庁総務部広報課の遠野麻衣子は広報の仕事で講演会での業務につくはずが交渉人に指名される。過去の事件で警察内での扱いもよろしくない麻衣子が文字のみで犯人に迫る。

文学博物館で見つかった奇妙な文書と写真の入った封筒。誘拐を連想させる内容に文書解読班は操作に加わるがそこには新設された似たような部署、情報分析班も招集されていた…。事件に隠された過去の事件。競い合いながら真実にたどり着けるのか？

老舗陶磁器店を営む貞彦と暁美夫婦。息子親子も近くに住み、息子は家業を引き継ぐべく一緒に働いていた。順風満帆に見えた一家を襲う刺殺事件と垂らさせた一筋の疑惑。残された妻は健気なのか腹黒いのか。信じたくても信じられない、被害妄想かもしれないけど拭えない、そんなヒトの心をうまく描いてるなと思う。

病気で長期入院する子供に付き合う母親たち。子供の病状に一喜一憂しながら人間関係も保たなくてはならないなかなかきつい状況…うん、知ってる。そんな中、点滴への異物混入事件が置き、必死に病魔と戦っていた子どもたちが被害にあった。ソシテ逮捕されたのは代理ミュンヒハウゼン症候群を疑われた被害者の母だった…。加害者となった母、残された娘たち。別れた父親はしれっと距離を起き、長女は大学進学を諦めて妹を守るために働き出す…。自分が長子だからか由惟の気持ちが痛いほどわかる。冤罪を晴らそうとする弁護士と加害者家族の物語。

李奈も遂に文芸作家の仲間入り✨でも、コンビニのバイトも週1は続けてるところが李奈らしい🤭今回は差別的思想で大人気の作家・丹賀笠都の依頼でその父・弦太郎の文学塾の閉塾会に招待される。面識もなく、招待客には塾生の姿は誰ひとりいない。集められたのは元刑事、元検事、作家兼弁護士という共通点のないメンバー。宴には人気女優と新人女優が給仕として招かれていた。そこで起きる怪奇な事件。またもや李奈は意図しないところで大活躍する。