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5月の読書メーターまとめ

Kamikami
読んだ本
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1090ページ
感想・レビュー
4
ナイス
52ナイス

5月に読んだ本
4

5月のトップ感想・レビュー!

Kamikami
表題作『スティル・ライフ』はアルバイト工員の主人公と不思議な青年が織り成す、タイトル通り静的かつサイエンティフィックな雰囲気がたまらない不思議な作品。株や不動産投資の話題があるあたり、バブル期の香りが漂ってくる。『ヤー・チャイカ』はソ連時代のロシアから来た女スパイを交えつつ、ディプロドグスという謎の恐竜が登場するファンタジックな作品。というわけで、どちらもどこか浮遊感のある雰囲気に浸っていたらいつの間にか読み終えてしまっていた作品である。池澤夏樹の作品は他にも追っていきたい。
が「ナイス!」と言っています。

5月の感想・レビュー一覧
4

Kamikami
表題作『スティル・ライフ』はアルバイト工員の主人公と不思議な青年が織り成す、タイトル通り静的かつサイエンティフィックな雰囲気がたまらない不思議な作品。株や不動産投資の話題があるあたり、バブル期の香りが漂ってくる。『ヤー・チャイカ』はソ連時代のロシアから来た女スパイを交えつつ、ディプロドグスという謎の恐竜が登場するファンタジックな作品。というわけで、どちらもどこか浮遊感のある雰囲気に浸っていたらいつの間にか読み終えてしまっていた作品である。池澤夏樹の作品は他にも追っていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
アイドル4人組の監禁事件を描いたサスペンス小説。twitterのアカウントを通じて助けを求める彼女らに対する野次馬の反応にリアリティがあって悍ましく、何とも胸糞悪い。ラストの展開はなかなか衝撃的。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
母の墓参りに向かったはずの作家Tは、いつの間にか民主主義をを謳いつつ「戦争による平和」を掲げるもう一つの日本というディストピアにいた。あり得なさそうで実はあり得るかもしれない、というリアリティがあり、捨て置けない作品であると思った。戦争云々よりも、無駄や頽廃を許容しない窮屈さが拭えない。作家や芸術家が登録制となっているこの国において、最後にTが登録を認められた経緯が恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
フルシチョフ以降のソ連の政治体制や社会についての論考を収録。抑圧的で表現や思想の自由の制約が強いという先入観がつきまといがちなソ連だが、娯楽施設を設けてほしいという国民の要望や、選挙の不正や役人の汚職に対する苦情への対応に追われる、といった民主主義の国家にありがちな側面が見えてきて目から鱗が落ちる思いがした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/18(2473日経過)
記録初日
2010/03/01(2674日経過)
読んだ本
1587冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
476063ページ(1日平均178ページ)
感想・レビュー
1509件(投稿率95.1%)
本棚
94棚
性別
年齢
29歳
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
神奈川県
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/SHEN2XIAN1
自己紹介

本の種類としては古典文学からライトノベルまでの小説から、高度すぎない程度の学問に関する書、ノンフィクションなど幅広く読みます。
分野(ジャンル)としては歴史(日本史、世界史、時代問わず)、SF、思想哲学、ロシア文学、百合を好みます。