読書メーターあなたの読書量を記録・管理

12月の読書メーターまとめ

Kamikami
読んだ本
7
読んだページ
2071ページ
感想・レビュー
7
ナイス
59ナイス

12月に読んだ本
7

12月のトップ感想・レビュー!

Kamikami
難産であったと思うが、まずは続刊が世に出たことを祝したい。保護者会で否決されることを前提とした当て馬のプロムを提案して、本命のプロムを通そうという姑息な(褒め言葉)やり方が八幡らしくあると同時に、今までの集大成となっており、見応えがあった。初期次で最終巻だが、八幡たちが自分たちの物語にどのように決着をつけるかが見物だ。
が「ナイス!」と言っています。

12月の感想・レビュー一覧
7

Kamikami
セカイ系=心理主義の90年代から、バトルロワイヤル=決断主義のゼロ年代という観点からゼロ年代の世相や漫画やアニメと言った作品について論説する。社会は自分を助けてくれないという諦観をベースに、何を決めるかよりも決めることそのものに重きを置く考え(=決断主義)を胸に荒んだ時代をサヴァイヴする、という考え方は「自己責任」という言葉の独り歩きと軌を一にしているのかな、とも思った。著者の見解とは異なる箇所もあったものの、論としては刺激的だった。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
世界史を意思伝達と記憶の手段である「文字」とあらゆる資源の動員を通じての目的達成の手段である「組織」という2つのファクターから世界史を捉え直す。内容は巷間に有り触れた世界史の概説書と重複する部分も多いが、組織の最たるものである政治・軍事体制や文化の比較優位が世界史の原動力となってきたこと、その組織の力の基礎として文字を位置付けるという視点が画期的だと思った。ラテン文字世界の統合=ローマ帝国=EUという見方は目から鱗。もしかしたら漢字世界の統合=大東亜共栄圏だろうか。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
今最も注目している百合漫画の1つ。島田フミカネ氏も推薦の作品。加賀美さんのご母堂や彼女と接点のある元ロシア兵のナタリアが登場するなど、ストーリーが次々と新たな局面を迎える。それにしても加賀美さんは優しいけど内面が複雑でわかりにくい人だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
今年7月の国会会期末の枝野議員による安倍内閣への不信任を本旨とした演説を文字に起こした刊行物。私も数か月前まで漠然と「野党は対案を出さず内閣の批判ばかりしている」「反対するしか能がない」と思っていたことを反省。議院内閣制や立憲主義の趣旨をわかりやすく説く件は内閣や政党の支持不支持を問わず読む価値はある。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
自らのアジア遍歴とトインビーの文明史観に触発された著者による論考。気候や環境といった地理的条件を切り口に第一地域と第二地域に区分して文明の起源に迫る、という当時としては画期的な主張が刺激的だった。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
「純愛」という下馬評は是れ真であった。事故により自分の認識する森羅万象がグロテスクに感じてしまうに至った青年と、クトゥルフ神話における「外なる神」的存在である少女による狂気の物語。冒瀆的で名状しがたい展開が続く中、耕司と凉子に追い詰められた沙耶が郁紀への純愛を貫き、愛の勝利を高らかに歌い上げるシーンには感極まった。自分の見聞きし感じる自我・主観が世界の総てである、という実存主義に虚淵イズムを交えた精華が本作なんだな、というふうに解釈した。
が「ナイス!」と言っています。
Kamikami
難産であったと思うが、まずは続刊が世に出たことを祝したい。保護者会で否決されることを前提とした当て馬のプロムを提案して、本命のプロムを通そうという姑息な(褒め言葉)やり方が八幡らしくあると同時に、今までの集大成となっており、見応えがあった。初期次で最終巻だが、八幡たちが自分たちの物語にどのように決着をつけるかが見物だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/18(3048日経過)
記録初日
2010/03/01(3249日経過)
読んだ本
1798冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
524566ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
1698件(投稿率94.4%)
本棚
94棚
性別
年齢
31歳
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
神奈川県
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/K_a_m_i_k_a_m_i
自己紹介

本の種類としては古典文学からライトノベルまでの小説から、高度すぎない程度の学問に関する書、ノンフィクションなど幅広く読みます。
分野(ジャンル)としては歴史(日本史、世界史、時代問わず)、SF、思想哲学、ロシア文学、百合を好みます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう