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2024年3月の読書メーターまとめ

耀
読んだ本
3
読んだページ
1021ページ
感想・レビュー
3
ナイス
36ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

耀
ドラマ面白くて手出した。意外にも平易な文章で読みやすい。人物像はドラマ版に比べあっさりという印象だけど、あの齐家屯での生活がありながら葉文潔はなぜ人類滅亡に加担する道を選んだかと思ってたのでその辺よく分かり満足。三体世界にも阻害された理想主義者がいたりして面白い。文化大革命のあの熱狂にばかり目が行ってしまっていたけれど、中で苦労を強いられた人びとに興味がわいた。母でありながら母性神話を一切排除した女性像にも驚く。葉文潔好きです、彼女が拠り所とした三体世界やETOが紅衛兵を思わせるのはひたすら悲しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

耀
それぞれテイストは違うものの「三体」を彷彿させ否応なしに興奮した。濃い中国の雰囲気と遥かな宇宙のとびきり進んだ文明のとりあわせが独特でいいです。特に「地火」「郷村教師」は好みのテーマ、この著者は知性と人間性、どちらにも希望を持っているのかなという印象。本来相反するものではないということを思い出させる。悲しい話もあるが、読後感は明るい。 メモ:北桥泽
が「ナイス!」と言っています。
耀
コラムがまっとうなので著書も読んでみようと思い。 懐かしい炎上とかもう名前見ないライターとか出てきて十年一昔だなあ。照れ隠しかあえてダラダラ書いてるのかなというとこはあるも『サブカル』に触れる時必ずついて回る冷笑を排除しており良い。「古い世代にとって先鋭的の範疇に入ってたものが若い世代には普通の感覚として内包されてる」とか、まさに実感しています。それにしてもこんなふうに指摘してくれる人がいて町山さんて人は羨ましい。耳を傾けていればねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
耀
ドラマ面白くて手出した。意外にも平易な文章で読みやすい。人物像はドラマ版に比べあっさりという印象だけど、あの齐家屯での生活がありながら葉文潔はなぜ人類滅亡に加担する道を選んだかと思ってたのでその辺よく分かり満足。三体世界にも阻害された理想主義者がいたりして面白い。文化大革命のあの熱狂にばかり目が行ってしまっていたけれど、中で苦労を強いられた人びとに興味がわいた。母でありながら母性神話を一切排除した女性像にも驚く。葉文潔好きです、彼女が拠り所とした三体世界やETOが紅衛兵を思わせるのはひたすら悲しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/01(2612日経過)
記録初日
2012/11/04(4190日経過)
読んだ本
52冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
15895ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
46件(投稿率88.5%)
本棚
1棚
URL/ブログ
https://pedia.watcha.com/ja-JP/users/87Gv7dRkdj5E6
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