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2025年6月の読書メーターまとめ

Kazuko Ohta
読んだ本
5
読んだページ
1353ページ
感想・レビュー
5
ナイス
544ナイス
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2025年6月に読んだ本
5

2025年6月のお気に入られ登録
2

  • カナリア
  • のぞきねこ

2025年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kazuko Ohta
原作を先に読むか映画を先に観るかに一切こだわりはありません。ただ、シネコンの上映作品は封切りから数日以内にほぼすべて観るため(自慢です(笑))、映画化が決まっていない頃に読んでいなければ映画を観るのが先になることが多いです。本作もそうなりそうなところ、三池崇史監督ということもあって覚悟しておかねばなるまいと先に読みました。いったい何が楽しくてでっちあげなどするのか。教師に個人的な恨みがあったとも思えず。そしてまともに取り合ってはいけなかったであろう相手にマスコミがついたときの恐ろしさに震えます。明日観る。
が「ナイス!」と言っています。

2025年6月の感想・レビュー一覧
5

Kazuko Ohta
原作を先に読むか映画を先に観るかに一切こだわりはありません。ただ、シネコンの上映作品は封切りから数日以内にほぼすべて観るため(自慢です(笑))、映画化が決まっていない頃に読んでいなければ映画を観るのが先になることが多いです。本作もそうなりそうなところ、三池崇史監督ということもあって覚悟しておかねばなるまいと先に読みました。いったい何が楽しくてでっちあげなどするのか。教師に個人的な恨みがあったとも思えず。そしてまともに取り合ってはいけなかったであろう相手にマスコミがついたときの恐ろしさに震えます。明日観る。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
ネタバレ中山七里といえば、私の中では東野圭吾と並んで凄いリーダビリティの作家です。それがたとえ個人的にはイマイチと感じる作品であったとしてもグイグイ読まされるのが常だったのに、なぜか本作は読むのに異様に時間を要してしまいました。角川文庫の字の大きさが私に辛くなってきているのかしらと思うけれど、主人公のことが余り好きになれなかったのがひとつの理由かと思います。毎度最後の最後に驚かされるドンデン返しもなくて。というのか、えっ、彼女がそのまま仕置き人になるのねという展開は逆に新鮮か。道徳観を振りかざされるよりは良いか。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
東野圭吾が絵本を出すって、京極夏彦のそれに比べてちっとも興味が湧かないけれど、読まなきゃ文句も言えないから読むことに。映画も本も説教臭いのが苦手な私にとって、これは残念ながらあまり惹かれない内容です。どこぞの宗教団体が出版しましたと言われたらそうかもと思ってしまいそう。自分が生きていることに感謝するのは当たり前で、今さら東野圭吾から言い聞かされなくてもいいと思う私は全然素直じゃない。でも、私はやっぱり普通に、大人の東野圭吾の長編が読みたい。心を絞られるようなやつ。
misalyn
2025/06/13 10:12

Kazukoさん♡まさか実物があるとは思いませんでした😳 読んでみます 情報ありがとうございました

Kazuko Ohta
2025/06/26 11:25

わ~、misalynさん、コメントをいただいていたのに長らく気づかずで申し訳ありませんでした。はい、ぜひ!

が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
ネタバレ同著者の『幽霊人命救助隊』が好きでした。本作はそのすぐ後に書かれていたというのにつゆ知らず、WOWOWで映像化されていたのも知らず、先月観た韓国映画の原作がこれだと知ってようやく読むことに。韓国映画版では表題作のみに絞って製作されましたが、なるほど、他人の未来がビジョンとして見える青年が関わる連作になっているのですね。ほぼ20年前の作品だから、ツールや背景をいろいろと古くは感じるものの、最初の章で死を予告された彼女と、最後の章で自身の死を予知する彼がそれを回避すべく奮闘する姿にほだされます。未来は変わる。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
ネタバレひたひたと終刊が近づいてきていることがわかります。捨てられたと思っていた怜が実はそうではなかったということ。いや、捨てられたことには変わりないかもしれないけれど、そうしなければならない事情があったことを知り、両親の亡霊と再会を果たすシーンは胸に迫るものがありました。アマネがカッコよすぎて、リウさんの見る目を再認識した第7弾でした(笑)。悪魔をも恐れさせる赤バッジの声を聴いてみたくて仕方ありません。どうかミカヅチ班の誰も死なないで。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/21(3155日経過)
記録初日
2017/05/06(3140日経過)
読んだ本
1359冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
432254ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
1347件(投稿率99.1%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128
自己紹介

映画と本が大好きです。映画は劇場で300本、DVDで50本、年間計350本。本は年間150冊前後といったところ。何でも観て何でも読みます。

何でも読みますが、基本的には小説が好きです。特にお気に入りの作家は(敬称略)、森見登美彦、荻原浩、奥田英朗、重松清、伊坂幸太郎、浅田次郎、東野圭吾、池井戸潤、吉田修一、米澤穂信、小川洋子、角田光代、桜木紫乃、遠田潤子、乃南アサ、西加奈子、宮下奈都、瀬尾まいこ、大崎梢。京極夏彦の“百鬼夜行”シリーズと“巷説百物語”シリーズ、金城一紀の“ゾンビーズ”シリーズも大好き。好きとは言いがたいのに必ず読んでしまう作家は、道尾秀介、湊かなえ、辻村深月。ずっと時代小説が苦手でしたが、『みをつくし料理帖』に感激。高田郁、葉室麟、朝井まかての時代小説、そして田中啓文の“お奉行様”シリーズであれば読みます。2015年来のマイブームの作家は、高野秀行、山本幸久、三羽省吾。2020年現在、内藤了と中山七里にもハマっています。

職場に出入りしている本屋さんならば支払いが年2回なのをいいことに、気になる本をどんどん注文していたら、いつのまにか積読本が300冊超え。支払い時はいつも唖然呆然。

泣きのハードルは低いですが、主人公の「がんばってるアピール」が強いのと、「(あの若い子、ワタシのこと好きなんだわ、みたいな)ジジババの妄想系」は苦手です。笑いのハードルは大阪人ゆえそれなりに。

最初に利用した読書管理ツール“ソーシャル・ライブラリー”の外部連携サービスが煩雑化したため、2015年9月、やむをえず“ブクレコ”に移行。今度は“ブクレコ”のサービス終了で、2017年5月、レビューのあるものだけはぶらさげて“読書メーター”に引っ越してきました。

ほぼ映画のブログ“夜な夜なシネマ”、やってます。
https://yonayonacinema.xyz/

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