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2025年9月の読書メーターまとめ

Kazuko Ohta
読んだ本
5
読んだページ
1588ページ
感想・レビュー
5
ナイス
658ナイス
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2025年9月に読んだ本
5

2025年9月のお気に入られ登録
4

  • まみたま
  • Tomo
  • syu_bo
  • Riiiichhaaa

2025年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kazuko Ohta
この人の著作を読んだときはいつも感想に困る。それはこの人の監督作を観たときも同じこと。特に面白いとは思わないし、好きでもない。でも売れる。物凄く売れる。プロデューサーとして十分お稼ぎなんだから、自ら本を書いたり映画を撮ったりしなくてもよろしいんじゃないですかというやっかみがあることを感じて自己嫌悪に陥ります(笑)。本作を読んでも同じで、このページ数といい、黄色く塗られた文字といい、手に取りやすくて関心をひくお手本のよう。そしてぶつくさ思いながらも楽しませられ、ちょっとした感動もある。結局上手い。妬ましい。
Kazuko Ohta
2025/09/20 10:16

これは別にネタバレじゃないと思うので書く。p.28〜の黄色い文字を拾い読みすると、「出口8カらそとにでること」。何さそれだけ!?と思ってしまいました。

が「ナイス!」と言っています。

2025年9月の感想・レビュー一覧
5

Kazuko Ohta
ネタバレ【再読ではなく、映画版を観たので書き込み】これをどうやって映像化するのだろうと思っていたら、なるほどそういう改変ですか。数多のヒット作の脚本家だけあって話はわかりやすくなっていますが、『護られなかった者たちへ』は原作の犯人とは性別が変わり、『少年と犬』は原作とまるで別の展開になっていたりして、しばしば目が点になります。本作はそこまでは行かなかったものの、えばたんが彼とは。「どうり」への違和感をおぼえるのも奥さんだし。でも芦田愛菜の「諸悪の根源はおまえだろうが!」、大好きです。悪かったと言い合える家族、◯。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
“鍋奉行犯科帳”シリーズは結構好きで読んでいました。食べ物を絡めた話には目がないし、いそいそと読み始めたのですけれど。警視庁の地下に存在する部署って、まるで内藤了の“警視庁異能処理班ミカヅチ”シリーズのようですよね。期待に胸が膨らんだものの、どんなダジャレだらけやねん。スベりまくりでキツイ。そのせいで肝心の事件が頭に入ってこない(笑)。それでも、生で活弁を何度か観た経験のある者としては、弁士がスクリーンの中に登場する活弁を観てみたくなります。ダジャレに辟易しつつも“恋の季節”はついつい歌ってしまった私。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
この人の著作を読んだときはいつも感想に困る。それはこの人の監督作を観たときも同じこと。特に面白いとは思わないし、好きでもない。でも売れる。物凄く売れる。プロデューサーとして十分お稼ぎなんだから、自ら本を書いたり映画を撮ったりしなくてもよろしいんじゃないですかというやっかみがあることを感じて自己嫌悪に陥ります(笑)。本作を読んでも同じで、このページ数といい、黄色く塗られた文字といい、手に取りやすくて関心をひくお手本のよう。そしてぶつくさ思いながらも楽しませられ、ちょっとした感動もある。結局上手い。妬ましい。
Kazuko Ohta
2025/09/20 10:16

これは別にネタバレじゃないと思うので書く。p.28〜の黄色い文字を拾い読みすると、「出口8カらそとにでること」。何さそれだけ!?と思ってしまいました。

が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
映画館通いに明け暮れて本をまったく読めないまま今月も半ばに。内藤さんの新シリーズは現在進行中のどのシリーズとも趣が異なる。あらすじを読んだときは時代物に若干の苦手意識がある私にはツライかもと思いましたが、なんと面白い。そのせいで丁寧に読みたくて2週間もかかっちまったのですけれども。どのシリーズとも異なると言ったけど、憑童の主人公・江姫の存在は『よろず建物因縁帳』の春菜に近いか。悪鬼が眠る土地の人々を救うために舞う江姫。最後の立ち回りはアニメ向きかもしれません。彼女のまわりはイケメンだらけのようだし(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
【再読ではなく、映画版を観たので書き込み】公開初日の昨日鑑賞。読んだときのことを驚くほど忘れていて、ただ「ここまでコロナに寄せるんだ東野圭吾」と思ったことと、東野作品の中ではあまり好きではなかったことだけを覚えていました。それを思えば、この映画版はコロナがうっすら背景にある程度です。胡散臭いマジシャン役に福山雅治を起用したことで一気に華やかになり、映像としての見せ場がたくさん。犯人が誰なのかも忘れていたから、存分に楽しんで観ることができました。ここまで映像向きの作品だとは思いもよらず。田中亮監督、ナイス。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/21(3154日経過)
記録初日
2017/05/06(3139日経過)
読んだ本
1359冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
432254ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
1347件(投稿率99.1%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128
自己紹介

映画と本が大好きです。映画は劇場で300本、DVDで50本、年間計350本。本は年間150冊前後といったところ。何でも観て何でも読みます。

何でも読みますが、基本的には小説が好きです。特にお気に入りの作家は(敬称略)、森見登美彦、荻原浩、奥田英朗、重松清、伊坂幸太郎、浅田次郎、東野圭吾、池井戸潤、吉田修一、米澤穂信、小川洋子、角田光代、桜木紫乃、遠田潤子、乃南アサ、西加奈子、宮下奈都、瀬尾まいこ、大崎梢。京極夏彦の“百鬼夜行”シリーズと“巷説百物語”シリーズ、金城一紀の“ゾンビーズ”シリーズも大好き。好きとは言いがたいのに必ず読んでしまう作家は、道尾秀介、湊かなえ、辻村深月。ずっと時代小説が苦手でしたが、『みをつくし料理帖』に感激。高田郁、葉室麟、朝井まかての時代小説、そして田中啓文の“お奉行様”シリーズであれば読みます。2015年来のマイブームの作家は、高野秀行、山本幸久、三羽省吾。2020年現在、内藤了と中山七里にもハマっています。

職場に出入りしている本屋さんならば支払いが年2回なのをいいことに、気になる本をどんどん注文していたら、いつのまにか積読本が300冊超え。支払い時はいつも唖然呆然。

泣きのハードルは低いですが、主人公の「がんばってるアピール」が強いのと、「(あの若い子、ワタシのこと好きなんだわ、みたいな)ジジババの妄想系」は苦手です。笑いのハードルは大阪人ゆえそれなりに。

最初に利用した読書管理ツール“ソーシャル・ライブラリー”の外部連携サービスが煩雑化したため、2015年9月、やむをえず“ブクレコ”に移行。今度は“ブクレコ”のサービス終了で、2017年5月、レビューのあるものだけはぶらさげて“読書メーター”に引っ越してきました。

ほぼ映画のブログ“夜な夜なシネマ”、やってます。
https://yonayonacinema.xyz/

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