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2024年2月の読書メーターまとめ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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2024年2月に読んだ本
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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
重松清先生(敬称付き)を古い順に読み返すシリーズ。あとがき、最初はこれも本文の一部なのかと思った。交通事故で亡くなった妻が実は不貞をはたらいていた、その妻の妹は毎年冬眠する上に、やりまくりのビッチで妊娠してしまう。29歳から30歳になるまでの時間、物書きとしての自分をこれからどう育てるか、その不安や未来への決意表明、そう言ったものを自分の意思だけではどうにもならない要素が多すぎる主人公に託したのかなと思うことにしよう。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

お題をありがとうございます。 #朝活書写_1594 #いまぷ朝活書写 002 道具から入るタチなので、ガラスペンとかインクのセットとかつい眺めてしまったけど、ガラスペンは実物をみたら絶対に使いこなせないと思ったのでやめた。ノートと筆ペンだけで収まった私、えらい(何が?

お題をありがとうございます。
#朝活書写_1594
#いまぷ朝活書写 002

道具から入るタチなので、ガラスペンとかインクのセットとかつい眺めてしまったけど、ガラスペンは実物をみたら絶対に使いこなせないと思ったのでやめた。ノートと筆ペンだけで収まった私、えらい(何が?
えか
2024/02/21 05:35

今庄さん、おはよう、ございます。今庄さんの直筆かな。とても、暖かくて優しい字体ですね。ガラスペン、懐かしいです。昔、漫画賞に応募した時にGペンや鏑ペンと共に買いましたが、ガラスペンは、僕も、使いこなせなかった思い出があります😅。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/21 05:37

>えかさん おはようございます。えかさんは朝から私を褒めていい気分にさせるという功徳を積まれましたね!来世でいいことありますよ!! ペンのタッチはペンタブがどんなに高性能になっても真似できないとこがあると思います。ガラスペン、ブームのようで書店や文房具屋さんにインクとセットのものが山積みになってましたよ。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
30

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
#朝活書写 のお題。今日は書く前に読んだ。伊丹が友人である中村草田男の新刊のために綴った「広告」テキスト。いや、実に爽やか。いいと思うモノはただその良さを論うだけでいいのだ。そして、売れて欲しい、という我が意をストレートに出すだけでいいのだ。宣伝臭ってのは邪なものが滲み出ているだけなのだ。邪なものがなければ宣伝とは、単なる売りたいものと買って欲しい人への好意の発露でしかないのだ。
ネギっ子gen
2024/02/29 13:44

今庄さん、“論う”は、本来このように使用するものなのでしょうね。「根拠や理由をたくさん挙げる」ことが“論う=論じる”ことなのに、「粗探しをして相手の論を否定する」ことだけを“論う”の語釈と思い込んでいた(時流に毒された)自分がいました。やれやれ。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/29 15:49

変換機能にまかせて出てきたものをそのまま使ってますが、書けと言われたら書けないですよ!!(恥。  言葉は変化するものでしょうけれど、本来の意味に触れると背筋が伸びる感じがします。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
【標高2400メートル、立山室堂でライチョウ親子が待っています。】待ってない、待ってない!無闇にライチョウの居住区に立ち入ったらあかんで!ライチョウはこう見えても(どう?)絶滅危惧種やで、どんなに可愛くても、どんなに警戒心なくても、遠くからこそっと覗くぐらいで辛抱しときや。そのために専門家がこうやって本にしてくれてるんやさかいな。繁殖期に大きくなってるオスの肉冠、初めてみました。雪の白い世界で赤い肉冠をもつのも、天敵がいないからなんだろうな。平和な生き物。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
橋のたもとで見つけた持ち主がわからない黄色いバケツ。キツネの子はそれをとても気に入りました。持ち主が現れるまで1週間だけ待とう、1週間経っても誰も現れなかったら。大切なのはモノではなく思い、ということを教えてくれるお話しでした。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
ページをめくって次章のタイトルを見てつい吹き出す、ということを何回したか。それは思っていたことを的確に言語化されたという驚きと喜び。食にまつわる50の場面について、それは何を象徴するアイコンなのかということを否定しようなく論理が構築されている。食が引き出すものは感情、つまりアイコンを用いれば感情を左右できるということで、故に映画や小説や感情を扱う場で食の場面が多用されるということなのだろう。遅刻しそうなパンをくわえた少女というものが実際には存在しないということの驚きよ!始めに物語ありきなのだな。→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/28 14:28

→食をこじらせている身としては、読んでて辛いこともあった。オノ・ナツメ氏の挿画は無国籍感と汎用性を持たせてくれた。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
#朝活書写 のお題。文語体に一瞬ひるんだけど、描かれている夕立の様にみずみずしさが伝わってきた。夕立が恋の仲立ちをするなど、日本だけの現象のようで。気候が日本人の感性を育んだのだなあと実感。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
dancyuの関西版みたいな「あまから手帖」の顧問を務めていらっしゃる門上氏のお仕事のまとめのようなムック。御用達の料理人やお店、業者の紹介は当たり前として、広告記事の店舗設計のとこ、ダイガス(大阪ガスグループ)役員さんとの対談が面白かった。きっと門上○○○○臭が薄くて読みやすかったんだと思う。そうそう行けないお店ばっかだけど、見るとうっとりしちゃうなあ。1日5食でよくぞ健康を保っていらっしゃること。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
バレンタインデーだったからか、鳥の求愛ディスプレイ特集。一日一種さんの漫画は相変わらず笑わせてくれる。写真も求愛の必死さが伝わってくるものばかり。求愛給餌は交尾と引き換え、って露骨すぎる!求愛といえばなんたってニワシドリ。そしてTwitterでも人気のアイシングクッキー作家(?)の鳥類菓子図録さんが紹介されてます。Twitterで告知があってもすぐに売り切れるリアルなクッキー、食べるのもったいない。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
#朝活書写 で取り上げられていたので。労働運動にかぶれた娘の視点で母を語るものかと思ったらそうではなく。赤の道へまっしぐらの娘を心配するも、投獄されて引き取り手のなく死亡した人の残した品をみて著しく気持ちを揺さぶられ、母もまたその道に近づくことになるのかということを薄らと示して終わる。子が手を離れた後の、母自身の生きる道として。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
重松先生(敬称付き)の作品を古い順に読むシリーズ第6弾。28歳の時のデビュー小説、うん、重松先生も昔はこんな荒っぽかったのだ。小説家を目指している人、安心したらいいよ。高校卒業式の前、半年間の出来事。「ラン」とは卒業後の新しい生活の始まりの比喩。色々あるけど頑張っていけよ、というエールにしてはいろいろがてんこ盛りすぎのキライは否めない。小説家を目指してい(ry)。文庫版池上冬樹氏の解説に「重松作品の特徴である、切々と語りかける感情豊かな小説」とあり、畳み掛けるエピソード群は切々と語りかけてくる手段と理解
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
アンリミでさほど期待せずに読んだら想定外に得られるものがあり購入。フィードバックではなくフィードフォワード。単に目標を設定するというだけなく、フィードという言葉の通り未来に肥しをやって膨らませ豊かにするイメージ。NLPのタイムラインでやってることそのままじゃん、となりました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
シリーズ内で唯一、業界の現場ではない人によるもの。シリーズ内の他書と同じく、業界外のいわば利用者による偏見に触れられた箇所は多く、なぜそのような偏見が生まれたのかの歴史的な解説は学校で教えるべきこと。現場の人ではないからこその質問、「なぜあなたはこの仕事を?」という問いに、「個人史が起点になっている人も多く、”心”と”ビジネス”の距離が近い業界だと改めて感じた」という記述に膝の皿をわる。この仕事に携わることで救われる人も多いのだろうなと思わされました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
寄付やサポートをすべきところはいくつもあって、持てる乏しいものをどこにどう分配するか悩ましいところ。ビッグイシューをその対象としたのは、ホームレス状態が人ごとではないということ。明日は我が身。ホームレス状態の方に路上生活から脱出してもらうため、実に再現性のある取り組みをされている。連載企画の世界の販売者を訪ねる「販売者に会いにゆく」、いつどんなきっかけでホームレス状態になってしまうかがよくわかる。自分が1万のものを持っているとして、そのうちの1を失うだけでもホームレスの入り口なんだとの警鐘。
Caribou
2024/02/21 12:35

この雑誌、アマゾンで買えないのね! どのみち、キンドルでなければ私は読めないのだけれど。「生きもの道」の特集が面白そうです。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/21 12:37

そうそう、生き物道おもしろかったです!!ご近所で販売者さんがいたらいいですね、って思ったけど、どっちにしても日本版はそちらで売ってないですものね。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
家族とは一つ屋根の下に住む、雇用関係のない人間のことだ、ってのが法的な定義だそうで、血縁の有無は関係ないんや、と意外でした。しかし非人間世界では血縁こそが家族。それもオスとメスと、両者によって生み出された次世代を含んでこそのもの。竹内久美子のように、生き物とは自分の遺伝子を残すためだけに生きているって説は、子を殺す動物には当てはまるけど、子に注ぐ眼差しを優しいと思ってしまうのは人間が勝手に物語を作ってるだけなのかな。たしろちさとさんの絵は、眼差しがとにかく優しい。そして、動物の気持ちに一切言及されていな→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/18 17:02

→いテキストは、親子の関係に愛が存在するという物語を勝手に脳内で醸してしまう。

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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
このリリースを知った直後にチッチさんの https://bookmeter.com/books/21570768 を知り、先に読む。チッチさんの物語はBiSH以前からスタートするけど、モモコさんのはタイトルの通りBiSHがスタートしてから解散に至るまでの記録。読了後、REBOOTを見返す。この時点では解散をもう背負ってたんだもんな。最初から解散後なんて考えてないだろうけど、解散後につながるメンバーそれぞれの自分の活かし方の道を作ってたWACK社長はすごいと思った。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
初めて手にとった。白泉社なのか。過去のラインナップも見たら、これはお好きな方にはたまらん雑誌ですね。関連グッズ目当てにお財布が全開になるのでは。作家の紹介などとても丁寧で、シドニー・スミスのページはありがたかった。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
キンクスって言うからレイ・デイヴィスのキンクスだって思うだろ!その気配を感じさせるのは唯一「クリッシー先輩」ってとこか。オールアナログの作画だそうで、デジタルでは得られないバイブレーションがありますよ(熱く語る)。「踊る見開き、奏でるコマ割り、唄う描線、弾けるアングル、陶酔のアンサンブル。」、デジタルには飽きるんだな。ヒロトが「CDでは泣けないけどレコードでは泣ける」っての、そのまんまです。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
読友さんのご感想に引かれて。医師による医療との付き合い方の提唱、頼りすぎないようにと警鐘。中医的な要素の活用の指示も。信頼できる医師を選ぶことが一番と思わされました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
アンリミ。サイバラ娘氏ひよさんの記事目当てで。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
サヘルさんの記事、楽しみでした。マンガで社会問題を読む、マンガを文学より落ちるという傾向が未だあることにびっくり。吉本ばななが言ったように、漫画を描けてたら小説なんて書いてない、ですよね。冬でも緑の大文字山、自然の循環の合理性、人間が手を加えたらあかんよね。そして原発ウォッチ、地震によってこれまで散々警鐘を鳴らしてきたものの危なさが証明されたというか。販売者に会いにゆく、オーストラリアのロンさん、文字が読めなかったのに今は大学に通っている、知識は人を救う!
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
東京都の清掃局で40年以上勤められた著者。己の認識不足を思い知らされた。世の中は生産・流通・消費、そして廃棄、この4つの循環で成り立っている。自給自足生活で廃棄物は発生しないが、分業となったがためにゴミが生まれた。なぜゴミ収集は公務員なのか。そして差別の問題。いろいろ考えさせられすぎる。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
文鳥が出ているというだけで読んでいるけど、他レビューをみると異能バトル界ではツッコミどころが色々あるらしい。なんで文鳥なん??って思いながら読んでるけど、これがインコやスズメやカラスでは、やっぱ成立しない物語なのだろう。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
重松清先生(敬称付き)を古い順に読み返すシリーズ。あとがき、最初はこれも本文の一部なのかと思った。交通事故で亡くなった妻が実は不貞をはたらいていた、その妻の妹は毎年冬眠する上に、やりまくりのビッチで妊娠してしまう。29歳から30歳になるまでの時間、物書きとしての自分をこれからどう育てるか、その不安や未来への決意表明、そう言ったものを自分の意思だけではどうにもならない要素が多すぎる主人公に託したのかなと思うことにしよう。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
動物の肉を食べることと、動物福祉とのダブスタへのファイナルアンサー。命をいただくのではなく、その工程に携わる方々に感謝をする。動物のためを思うことは=肉質を落とさない。ここまでおいしい肉を食べることしか考えられてない。ヴィーガンでない限り、潔く頭を垂れよう、お肉はおいしいって。お肉を食べている人、必読です。綺麗事、言っちゃダメ。もしくは自分が肉を食べることを徹底的に綺麗事にする。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
奈良旅の初心者さん向けとありますが、ほんとその通り。ビギナーにはまず、奈良の広さと交通の便の悪さを知らしめておくべき。時間と回数をかけて攻略すべきと理解しました。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
これはいい!フリーステッチング ニードルでなんでもできるじゃん、と思わせてくれる。普通に刺しゅうするのと同じように、ニードルでできる。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
例えば日没の光景ならば、「日が沈んだ」で終わる。日が沈んでどうだったのか、そこには全く言及されていない。ノージャッジ。「日が沈んだ」というフレーズで自分は一体なにを感じたのか、自分の気持ちに向き合わされる。散文に純粋性はなく雑なものである、という箇所にちょっと驚いたけど、雑であることにジャッジがなされているわけではない。単なる「雑」。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
刺繍が好きだというと驚かれます。定期的にやってくる手芸ブームに久々に襲われ。フリーステッチング ニードルのテキスト、クローバーのリーフレットしか現在はないようで、シンプルなものだからそれでもいいのだけど、応用技を身に付けたくて探しました。これは丁寧でわかりやすい。痒いところに手が届く解説。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
その昔、一条ゆかりからゲキを飛ばされたエピソードを読んだけど、やっぱりモチベーションはそう高くなかったのだなという印象。住宅ローンがモチベになってしまっていたというのが納得。しかし腕があるから1000%のモチベじゃなくてもそれなりのものが出来ちゃうんだな。ほんと、心ゆくまで時間をかけて、満足のいくものを作ってもらえたならどんなに素晴らしいものができるか。孤高の人が内田善美だったってのに膝の皿を割る。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
蜷川実花の写真はあまり得意じゃないのだけど、被写体によってはえらいこと映えるのだなあ。もちろんヒロト目当てで購入。いまだに「レコード」を毎日聞いてるっての、レコードってながら聴きができないから、音楽を聞くための時間と空間をしっかりと確保してるってことで。CDでは泣かないけどレコードでは泣いちゃうっての、わかりみが深い。デジタルばっかで失ってしまったもの、いっぱいあるのだろうな。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
重松清先生(敬称つき)再読キャンペーン。Amazonで重松清で検索し、出てきたものを古い順に読んでます。「日本の心」とかウヨくさいタイトルだな、おい、と思っていたら、民話についての諸作家のアンソロジー。特に興味あるジャンルではなかったが、冒頭の開高健でノックダウン。昭和の知性とはこうも素晴らしかったのだなと、続く作品にもやられっぱなし。寺山修司の継子譚が興味深かった。継子をいじめる継母などそういるものではない、これは実の母のありがたさを知らしめるためのフィクションではないか、と。そうか、民話とは占いや宗→
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
2024/02/01 18:30

→教と同じく、辛い現実にすり減る心を緩和するためのものだったのだなと理解。

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ユーザーデータ

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
155お気に入られ2月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/10/01(4919日経過)
記録初日
2010/10/03(4917日経過)
読んだ本
4529冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
928610ページ(1日平均188ページ)
感想・レビュー
3321件(投稿率73.3%)
本棚
11棚
性別
職業
自営業
現住所
兵庫県
外部サイト
URL/ブログ
http://connectron.love/
自己紹介

母が本を読みながらゴハンを食べる人だったので、私も本がないとゴハンが食べられない人になってしまいました。

2大あがめる物書きさん
・小田嶋隆センセ(東京まで講座うけに行ってました)
・重松清さん(コタツの上のみかん1個からでも滂沱の涙のストーリーにするその力、爪の垢が欲しい)

仕事:気持ちと身体のモツレをほどきます。「気持ちが治れば身体が治る,身体が治れば気持ちも治る」がモットー。気持ちと身体の2つのベクトルからお悩み解決のお手伝い。

気持ちツール:NLP/ビジョン心理学/四柱推命/易/タロット 

身体ツール:氣鍼医術(鍼灸/経絡治療)

持病:多発性硬化症(特定疾患)

聞くもの:70年代ブリティッシュロックから始まり、パンク、ニューウェーブ、マンチェ、ブリットポップと一貫してイギリスもの。国内ならコレクターズ 、グルーヴァーズ 、カーネーション、モンスターロシモフ 、ワイルドチルン、PIGGS

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