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2024年3月の読書メーターまとめ

さとまる
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2024年3月に読んだ本
26

2024年3月のお気に入り登録
6

  • 愛の伝道師カロン@来年は藤井聡太名人に、挑戦しますよっ
  • biwacovic
  • 樋口佳之
  • こばまり
  • GELC
  • tamami

2024年3月のお気に入られ登録
4

  • 中玉ケビン砂糖
  • 愛の伝道師カロン@来年は藤井聡太名人に、挑戦しますよっ
  • 樋口佳之
  • tamami

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さとまる
ネタバレ篠川家三世代の女性たちが関わってしまった鎌倉文庫の蔵書に関する物語。今回大輔くんは完全に蚊帳の外でしたね。その代わり栞子さんの父である登さんの智恵子さんへの思いなどが描かれている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

さとまる

今度下北沢の古本屋巡りをしてみようと思うのですが、「クラリスブックス」「ビビビ」「ほん吉」くらいしか知らないので良いお店が他にあったら教えていただきたいです

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
26

さとまる
ネタバレ篠川家三世代の女性たちが関わってしまった鎌倉文庫の蔵書に関する物語。今回大輔くんは完全に蚊帳の外でしたね。その代わり栞子さんの父である登さんの智恵子さんへの思いなどが描かれている。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
憑かれたように読みふけってしまった。住んでいた安アパートには似つかない大金を残して孤独死した女性。その身元捜索は、ひとりの人間の生きた証を確かめるようなもの。すべてが明らかになるわけではなく謎はいくつも残るが、読み終えた後になんとも言えない感情が渦巻いた。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
ネタバレヒトガミの言葉に従い龍神オルステッドと戦うルーデウス。が、やはり実力差はいかんともしがたく軍門に降ることに。エリスとも合流できてめでたしめでたし……なのかな?ここに来てちょっと話が雑というか風呂敷広げすぎている印象も。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
バスで転んで背中と腰を痛めたことをきっかけに、戦死した双子の弟城介について調べ始める栄介。語り手は栄介の友人なので、栄介が主観的に見ているシーンは三人称で、客観的に見られているシーンは一人称で書かれている文体が非常に面白い。タイトルは飄々としているようで捉えどころの無い城介の生き様を表しているのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
PrimeReadingで読了。なんとなくピンと来ず、「ほーん、そんな考えもあるのね」くらいの態度で読み流し
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
ネタバレこれで3部が終わりかと思ったらもうちょっとだけ続くんじゃ。ついに帝国の汚れ仕事請負役イエロームーン公爵家との直接対決かと思いきやどんでん返しに。これでまたベルのミーアお祖母様への尊敬が積み重なって『ミーア皇女伝』が盛りまくった内容になりそう。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
マジックリアリズム特集に飛びついた。きちんと読んだのは『百年の孤独』を始めとしてリョサなど数作だけだが、あれもこれもと興味を惹かれる本が多い。特に「マジックリアリズム全集を作ろう」の企画は最高。ドノソやカルペンティエールを始めとして読みたい本がマシマシに。これはヤバいな。一方で新刊紹介はガッカリするほど食指動かず。本屋大賞も興味なし。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
PrimeReadingで読了。短編集だが明智小五郎が活躍するようなミステリーよりも、暗号のようなちょっとした謎解きが多い。恋愛に奥手な男が空回る表題作や、最後のどんでん返しが効いている「恐ろしき錯誤」が面白かったかな。自註自解がこれまた面白い。世評はこうだけど乱歩はこう思っていたのかというズレを楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
PrimeReadingで読了。私は怒りを他人に向けて爆発することは無いが、日常すぐイライラしてはそれを内に内に貯めていくタイプ。なので怒りと言うよりもイライラしないという視点で読んだ。こうあるべきというマイルールに拘りすぎているのはたしかにあるかなぁ。あとはアンガーログとハッピーログは今日から取り入れてみようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
ネタバレいったんは現実世界へ帰還したヒョロガリクソ童貞がジェスを救うために再び豚となってメステリアへ。1巻がジェスと豚の主観的な描かれかたしかしていなかったメステリアという世界の解像度が上がってきてストーリーも奥行きを増してくる。ロッシ、お前単なる変態犬じゃなかったのか……。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
PrimeReadingで読了。FCとACのバランス。内容だけ読むと、もっと自由にもっとわがままにと社会への共感や配慮の無さが目につくが、そもそもが気を遣いすぎるくらいなのでそれくらいの心構えで十分と言うことか。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
ネタバレ昨年の「おすすめ文庫王国」ライトノベルのコーナーで紹介されていて興味を持った作品。『ビブリア古書堂』シリーズのような本をテーマにしたミステリー仕立てと思ったが、各キャラクターが小説(各人の心情をモチーフにしたもの)をどう読んだか、そしておのおのの心情をどう「読んだ」上で行動しているかがミソとなっている。全員のキャラクターが全員他者の心情を「読み」間違えて行動し、それがまた次のキャラクターの読み間違いを呼ぶ。だからこそ、一旦読み終わった後にもう一度読むと、「ここが伏線だったのか」と発見が多い。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
享徳の乱から長享の乱を経て永正の乱に至るまでの東国戦国時代前期に活躍した武将たちの列伝。公方や大名だけでなく国衆レベルでも取り上げているのが嬉しい。武田信長の項目を読んで彼や上総武田氏に興味がわいたので、その辺りの本も探して読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
幸福の定義について語る哲学書というよりは、幸福についても書かれている雑多なショーペンハウアー箴言集のようなイメージを受けた。「なにを持っているか」「どんなイメージを持たれているか」ではなく「何者であるか」が大事。ペシミストなショーペンハウアーの言葉は同じくネガティブな自分には刺さる部分が多かった。
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さとまる
PrimeReadingで読了。ウイスキーは10年ほど前に宮城峡蒸溜所を見学してから好んで飲むようになり、糖質を気にするようになったここ数年はメインのお酒となっていた。けれどもまだまだ知らないことばかり。飲み方自体いろいろ。奥深くて楽しそうだなぁ。でもどれも軒並みお高くなってきて……
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さとまる
喫茶リコリコの日常。いつものようにウザかわいい千束と冷静なたきな、そして茶茶を入れるミズキとクルミにほっこりする。千束はみんなに愛されてるなぁ。あとはフキとサクラのコンビにフォーカスしている話も面白い。
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さとまる
ネタバレ4つめのターニングポイントが訪れて物語がまた大きく動く。ヒトガミの罠を命を賭けて知らせに来た未来の自分との邂逅。キシリカとの再会、甲龍王との出会いもあり、次巻以降が楽しみ。
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さとまる
PrimeReadingで読了。意識高い系だったり、成功者による生存バイアスにしか思えない言葉も多いが、それでも100もメソッドがあれば自分に刺さるところがある。完璧主義やネガポジ書き換えのテクニックなどは参考になった
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さとまる
これまで教科書などではあまり語られず、なんとなく傀儡のような印象を受ける9代義尚以降の足利将軍たち。彼らの活動をずぶの素人にもわかりやすく解説してくれる。そもそも足利将軍という存在が大名の神輿に乗るようなものであり、担ぎ手が少なくなりそこに依存するようになると、担ぎ手の失脚の影響をモロに受けてしまう。終章ではなぜ大名が力のない足利将軍を支え続けたのか24の理由をあげて考察している。さらにはそこから現代の国際問題への考察にも繋げるのはスケールが大きい。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
二階堂が新たな恋に一歩踏み出せるか?
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さとまる
ネタバレ乃々亜が怖い。なんなのアレ、人間なの?周防家との関係をアーリヤにバラして今後どうなる?
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
う~ん……。「先行研究が見逃していた事実を私はこんなに見つけた」という自意識が端々に見えて、それでいて基本的な事実誤認や一昔前の捉え方が混じっていたりして、かえって痛々しさすら感じてしまった。かつての今谷氏の義満簒奪論のような印象。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
PrimeReadingで読了。足りないことに不満を抱くのではなく、今あるものに感謝する。その心がけで欠乏感を無くそうという内容なのだが、波動だの宇宙だのスピリチュアルなことを持ち出してくるのはちょっと辟易。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
50冊のノート術本のコンセプトを各ノートの用途別にまとめた内容。こんな使い方もあるのか~と眺めるとモチベアップするかも
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
ネタバレまさかまさか「ティアムーン」という国名の由来があんなことだったとは。帝国の暗部が発見されて第二部は終了。第三部ではさらにミーアの未来が不穏となり、そのために(自分ファーストで)いろいろと画策する。結果なぜか四大侯爵家のうち3つまで味方に……。
が「ナイス!」と言っています。
さとまる
増補改訂版とは言ってもあまり大きな変化はないなぁ、と思いながら読んでいたら応仁・文明の乱以降、義稙・義澄・義晴・義輝・義昭らの事績がドカッと追加されていた。この時代は明応の政変から織田信長の登場あたりまで知識の空白期間となってしまうので、ありがたかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/23(2497日経過)
記録初日
2017/04/03(2578日経過)
読んだ本
1199冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
318131ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
869件(投稿率72.5%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

歴史関係の新書・一般書を中心に固い本から柔らかい本まで何でも読みます。最近は海外文学への興味が戻りつつあります。

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