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2025年2月の読書メーターまとめ

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読んだ本
5
読んだページ
1402ページ
感想・レビュー
5
ナイス
571ナイス

2025年2月に読んだ本
5

2025年2月のお気に入り登録
4

  • おはぎ
  • おすぎたま
  • 正太郎
  • K

2025年2月のお気に入られ登録
4

  • おはぎ
  • おすぎたま
  • 正太郎
  • K

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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日々思うところのエッセー。人生万般を根本にして、料理という側面から、自然や世界を見渡そうとする試みを一冊にまとめました。ちょっと強引な箇所も散見されるが、「自然に感謝して、季節の恵みを素材に、家族を思って料理する」との思想は、さすが和食の料理人と思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
5

breguet4194q
日々思うところのエッセー。人生万般を根本にして、料理という側面から、自然や世界を見渡そうとする試みを一冊にまとめました。ちょっと強引な箇所も散見されるが、「自然に感謝して、季節の恵みを素材に、家族を思って料理する」との思想は、さすが和食の料理人と思いました。
が「ナイス!」と言っています。
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岩波書店の「世界」に2010年代後半に掲載された論考です。シリーズ最終巻。タイトルが深刻なだけに、読み方も慎重になりました。特に、沖縄の基地問題については、歴史を振り返りつつ、あるべき姿を論じています。また、当時の翁長沖縄県知事との対談が収録されており、非常に勉強になりました。シリーズ5冊を通して、世界で置かれた日本の立場と方向性について、著者の意図がよくわかりました。
が「ナイス!」と言っています。
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岩波書店の「世界」に掲載された2010年代の論考をまとめたもの。「リベラル」をテーマにして、多方面から日本のあるべき方向性が説かれています。(山口二郎氏、中島岳志氏との対談あり)また、東日本大震災を受けて、「核」の意義の両面(核兵器、核利用)を冷静に見つめつつ、世界における日本の立ち位置と、世界からどう日本は見られているのかを問い詰めています。著者の慧眼に脱帽するばかりです。
が「ナイス!」と言っています。
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岩波書店の「世界」に2008~10年に掲載されたもので、日米同盟を中心とした論考です。団塊の世代を背景に、戦後を様々な側面(政治、経済、文化、社会及び国際情勢など)から、見つめ直しており、著者の慧眼に脱帽するばかりです。巻末に姜尚中との対談が掲載されてます。15年以上前の対談ですが、今に通じる通奏低音が響いているのに驚きます。
が「ナイス!」と言っています。
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岩波書店の「世界」に掲載された2005年~7年辺りの世界情勢についての論考です。日本が歩んできた道程は、世界からどう見られていたのか。日本が思う世界での立ち位置と、逆に日本の見られ方の落差に愕然とします。その上で、著者のあるべき日本論としての提言が、骨太に展開されてます。相変わらず著者の慧眼に驚かされます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/07/07(2819日経過)
記録初日
2007/01/08(6652日経過)
読んだ本
1255冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
361823ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
456件(投稿率36.3%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

東山魁夷と吉川英治を心から愛する男です

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