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2024年3月の読書メーターまとめ

Ab
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2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 山ろく

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 山ろく

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Ab
図書館本。お気軽本の筈が。いや、お気軽に読めた話もあるのだが「なまずるい」奴と「へなまずるい」奴と「狂気じみたへなまずるい」奴のオンパレードだった。特に天天石鹸の汚点である馬垣を筆頭に村岡課長に仙田と、営業は屑が多いのだな。総務の由香利も因果応報というところか。経理部の四人だけはまともな人だという設定なのだと思っていたが勇太郎がそうでなかったのには幻滅した。(まあ架空の人物だからどうでもいいのだが不快ではある) という訳で、山崎も悪玉ではないようだがそれ以上に太陽の思慮が浅そうではあるが善人設定が良いね。
Ab
2024/03/19 19:27

ふーむ。 そうなのか。 皆さんは結構登場人物の黑い部分に寛容なのだな。私はダブル不倫の挙句に妻と子供たちを捨てて不倫相手と一緒になった屑野郎が同じ社宅にいたので(実体験、子供たちが可哀想で仕方なかった)不倫を許すことはない。また、多少盛ったりしても一生懸命に努力している千晶を嗤って陰湿な嫌がらせをする由香利のような者を人として好ましく思うことはない。 ただの娯楽小説だから同じように嗤えばいいのかも知れないがそれは身体に悪い(^^;

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Ab

お気楽本しか読めてない。紙模型ばかりじゃなく昔折った神谷哲史のシオマネキなど。  2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:522ページ ナイス数:160ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/782847/summary/monthly/2024/2

お気楽本しか読めてない。紙模型ばかりじゃなく昔折った神谷哲史のシオマネキなど。 
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:522ページ ナイス数:160ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/782847/summary/monthly/2024/2
Ab
2024/03/02 18:10

はい、形を整えるのが面倒なのでどうしてもホイル紙を多用してしまいます。ホイル紙はシンクフォールドが苦手ですが、オープンシンクなら出来ますので。ホイル紙以外でやるウェットフォールディングじゃない、折っては筆で濡らし乾いたら折って・・という「水濡らし技法」ってありますよね。あんな忍耐力はないので私独自の「ピンチアルコール法」をやることはあります。これは、まず折って、次に洗濯ばさみで完成形にして、アルコールで濡らして、乾かして、洗濯ばさみを外して完成!というお手軽技法です。具体的には次コメントで説明します。

Ab
2024/03/02 18:25

①色が溶け出さないよう、タントなどの紙を使って細かいところまで全部折り上げてしまいます ②百均で売ってる木製のミニ洗濯ばさみを何十個も使って細部まで形を整えます ③アイロン用のボトルにエチルアルコールを入れ全体にスプレーします ④換気に気をつけてドライヤーで乾かしますが、発火や中毒やプラ製の洗濯ばさみの変形を避けるため、熱風は控えたほうがよく、冷風でも数分で乾きます ⑤洗濯ばさみを外します ⑥完成形に納得いかないときは②~⑤を繰り返します ⑦完成! なお、メチルアルコールは毒性があるので使用不可です

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2024年3月の感想・レビュー一覧
7

Ab
図書館本。読友さんの感想で知った極めつけに面白そうな本。惑星学の歴史、成り立ち、現在の成果について一般的な知識が得られました。私は若い頃は日経サイエンスを毎月買って、最先端の科学についての常識を知るように努めていたのですが、中二から買い続けたSFマガジンの購読を止めることを決めるずっと前にこれも止めており、ホット・ジュピター程度しか知らなかったことを後悔しました。 驚いたのは、ずっとごく普通の惑星系だと思っていた太陽系が、ホット・ジュピター無し、黄道面にほぼ全部の惑星軌道が揃う「珍しい」星系だったこと!
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Ab
図書館本。読友さんの感想で「銀河系惑星学の挑戦」とこの本の存在を知り借りたのだが、当然先に出版されたこちらから読むのが筋ってものなのだ。50年くらい前の高校大学の頃はよく読んだブルーバックスもしばらくぶりだなあ。知力体力気力は当社比60%減なのでゆっくり読んできちんと理解すべきなのは当然なのだろうけど、どうせ三日もすればあらかた記憶からは抜け落ちるのであまり差がないので昔のように読んでみたら二時間くらいで何とか読めた。面白いわこれ! 詳しいメカニズムが分かっているのを知った。盛沢山な本ですよ(^^♪
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Ab
図書館本。なるほど、志保はただの馬鹿だったか。自己評価と周りからの評価が一致してないがゆえに虚勢を張っていた訳でただのガキで社会人の資格はなかったのだな。さて今回は結構大きな波乱があったねえ。作者もそれをうまく小出しにして長く引っ張ったことに感心しました。私も自社の形態、組織や業務内容は何度もそれなりに変更はあったけど、労働組合も強かったし説明も充分あったので自分の将来に不安はなかったが、沙名子の立場に置かれたとしたら平静では居られなかっただろう。会社やインフラストラクチャーを野心の遊び場にするなよなあ。
Ab
2024/03/19 21:13

念のため言っておきますが、最近は「インフラ」がまるで「インフラストラクチャー」の略語であるかのように思われている方が多いかと思いますが、「インフラ」は「ウルトラ」の反対語でしかありませんから、「ウルトラ」が何かの略語にはならないように「インフラ」も何かの略語にはなりません。そして、現代社会ではSNSも充分に社会的基盤であると見做せると考えますので「インフラストラクチャー」と書いています。

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Ab
図書館本。お気軽本の筈が。いや、お気軽に読めた話もあるのだが「なまずるい」奴と「へなまずるい」奴と「狂気じみたへなまずるい」奴のオンパレードだった。特に天天石鹸の汚点である馬垣を筆頭に村岡課長に仙田と、営業は屑が多いのだな。総務の由香利も因果応報というところか。経理部の四人だけはまともな人だという設定なのだと思っていたが勇太郎がそうでなかったのには幻滅した。(まあ架空の人物だからどうでもいいのだが不快ではある) という訳で、山崎も悪玉ではないようだがそれ以上に太陽の思慮が浅そうではあるが善人設定が良いね。
Ab
2024/03/19 19:27

ふーむ。 そうなのか。 皆さんは結構登場人物の黑い部分に寛容なのだな。私はダブル不倫の挙句に妻と子供たちを捨てて不倫相手と一緒になった屑野郎が同じ社宅にいたので(実体験、子供たちが可哀想で仕方なかった)不倫を許すことはない。また、多少盛ったりしても一生懸命に努力している千晶を嗤って陰湿な嫌がらせをする由香利のような者を人として好ましく思うことはない。 ただの娯楽小説だから同じように嗤えばいいのかも知れないがそれは身体に悪い(^^;

が「ナイス!」と言っています。
Ab
図書館本。こういうお気軽な本はどんどん読める。さて前巻末尾に登場した美華が一冊分何にでも喧嘩を売っていなされる話という印象だ。現実にこういう人物はたまにいる。頭が良く有能であるという自己評価と周りの人々の評価が一致しないのに自己評価を全く変えない「中途半端に頭の良い残念な人」だ。本当に頭の良い人は対人スキルも優れているので、感情的な摩擦を起こさずに事を運ぶのに慣れており、それはちょっと話でもすればすぐ分かるものだ。まあ話はそうでないほうが面白いので、今後の話で本人が変われるのか変われないのかが興味を引く。
Ab
2024/03/10 10:45

おっと。「興味を惹く」ですよね(^^;

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Ab
図書館本。3~6をまとめて借りた。前の二冊では紗名子が太陽に惹かれる理由が全く分からなかったがこの巻で納得できた気がする。前の二冊同様にこの巻も「なまずるい」人物がよく出てきて周りを引っ掻き回す。「なまずるい」は北海道の方言で、ニュアンスとしては「ずるい」が原級、「なまずるい」が比較級、広報の織子のような者を指すこれも方言の「へなまずるい」が最上級といったところ。そんな人物と関わりを避けたい紗名子には、太陽は何よりも「ずるい」ところがないが、単純バカという訳でもないし約束はちゃんと守るまともな人物なのだ。
が「ナイス!」と言っています。
Ab
図書館本。スコルジーの新刊なら読まないという選択肢はない。さてこれはコロナ禍の最中に書かれた、コロナ禍が例えば私のような年金生活者には病気そのもののリスクしかないのに較べ、大多数の職業人にとっては収入の道が断たれる災禍だったのを認識させられた話だった。原題がKAIJUと、日本の怪獣への愛が感じられるジェットコースターで、核爆発が異世界との壁を薄くするという設定は、じゃあ恒星の核融合はどうよという野暮な突っ込みは別としてハリイ・ハリスンの死の世界シリーズの三乗くらいの危険な世界観の凄さを満喫できました。
Ab
2024/03/05 18:44

言われてみれば「ロックイン」の記憶がないので図書館の在庫を検索したらちゃんと一冊ある。銀背の書影も何か記憶にある。2016年2月の出版なので、読んでいたとしても私が読メの利用を始めたのは2017年だから記録がなくてもおかしくない。でも8年前だから読んでいて記憶がないのもおかしくない。いずれにせよ要約を見ても記憶がないので借りることにしました。早速予約。明日明後日には配本の見込み。ありがとうございますヽ(^o^)丿

こら
2024/03/05 18:48

いえいえ!笑いもありSFミステリとしても良品ですので、在庫あって良かったです!ご感想も楽しみにしていますねd('∀'*)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/07/29(2463日経過)
記録初日
2014/11/15(3450日経過)
読んだ本
608冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
206257ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
597件(投稿率98.2%)
本棚
4棚
性別
年齢
71歳
職業
無職
現住所
北海道
自己紹介

小6で父の「オール読物」に載った小松左京の「紙か髪か」を読み叱られる
この頃「ボーイズライフ」に時々載る第一世代のSFを読む
中1で創元の火星シリーズが発刊、「火星のプリンセス」は確か160円
EEスミスのスカイラークシリーズもこの頃発刊だったか
中2の夏にSFマガジンを書店で発見し以来三十数年買い続ける、SFMはこの頃200円
高1の夏にクラブ顧問の教師が創刊以来買い続けていたSFMを全部捨てたと知る(捨て残った十数冊は貰ったがそれまで双方ともSFファンであることを知らなかったのだ)これが人生で三番目くらいに残念だったこと
SFは2000~3000冊くらい持ってると思っていたが、最近SFM全部を含む1500冊を失ったので500~1500冊に訂正します(T_T)
バクスターまでは楽しんで読んだがイーガンは読むのが面倒になった
ここ数年前までは図書館中心で年100~200冊くらい読んでいたが諸般の事情で激減した
ベストセラーには飛びつかない質で、数年後読んでみて気に入ったらその作家の本はあらかた読む
今までに宮部みゆき、小野不由美、恩田陸、池井戸潤、有川浩、横山秀夫、東野圭吾、海堂尊はそうして読んだ
現在皆川博子をお試し中→検討中→あまり合わないらしい
理由があって読まない作家は村上春樹氏、百田、古野まほろ
十年程前に介護退職するまではIT系技術者
現在の趣味は読書のほかは東欧製の紙模型制作(設計はしない)、折り紙原理主義者(不切正方形一枚折りを至上とする、設計や展開図折りはできないので中級かな)、フォルクローレ(最近は聴くだけ、チャランゴ2本所有、うち1本はアルマジロ製)

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