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2022年4月の読書メーターまとめ

おもむけ
読んだ本
10
読んだページ
2344ページ
感想・レビュー
7
ナイス
112ナイス

2022年4月に読んだ本
10

2022年4月のお気に入り登録
2

  • areanine
  • さり@11/25単行本でます

2022年4月のお気に入られ登録
4

  • ろびん
  • flyteaer29
  • るるる
  • otogination

2022年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おもむけ
俗っぽい言い方をすれば、私にとって芥川の小説は、人生がいかなる物語になろうとも「何者か」になぞなる必要はないという希望だった。いかなる物語を経ようとも、その丹後守の随身の男が太郎か次郎なのかもわからなければ、良秀の墓は苔蒸して誰の墓かもわからなくなり、竜の物語は鼻の物語に覆われ、物狂いの死骸は白い蓮華の綺譚に回収され、おれは自ら死にながらも目に見えない他の手に殺され、魂は、極楽も地獄も知らない。私たちは、物語を経ても尚、歴史のなかに消えることができる。むしろその身軽さこそが希望でなのではないか。
が「ナイス!」と言っています。

2022年4月の感想・レビュー一覧
7

おもむけ
やはり小説は港湾であるべきだ。読んでいる間、愛しさのあまり発狂しそうになって部屋の中で叫んだ。私の頭の中には横浜港があった。今は資本主義という悪の力によって遠くにいるが、愛してるぜ。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
「或日の大石内蔵助」がかなり最高だった。解説はかなり最低なので無視して構わない。それでも尚気に食わないのなら、いっそ歴史も小説も無視して、大石内蔵助の「うしろめたさ」に触れてみるといい。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
ここに描かれている海野幸康の非モテ・童貞キャラ造形とそれへのイジリのような描写のように、松井優征は長らくジャンプの読者層=少年たちに、繊細さを無視した大人のノリの楽しさを英雄譚にのせて教えてきた。その悪影響の程はおいておくとして、少年が少年のまま視界が悪どい方へと拡張される機会を、悪の側から正義を語ろうとする傲慢さで、少年漫画のまま描こうとする貪欲さに、たとえば鷹岡に殺意を持ってナイフを向ける潮田渚を読んだ、またたとえばXの醜く美しい死に様を読んだ、夢中だった在りし日の自分を思い出す。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
最近は、どうしたらこの時に戻ることができるのか、そればかりを考えている。決して「あの時」ではない、長野まゆみの小説は位置や距離や方向といった関係ではない、絶対にして他の一切を亡き者とした「この時」だ。しかもそれは絶対的な過去なのだ。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
俗っぽい言い方をすれば、私にとって芥川の小説は、人生がいかなる物語になろうとも「何者か」になぞなる必要はないという希望だった。いかなる物語を経ようとも、その丹後守の随身の男が太郎か次郎なのかもわからなければ、良秀の墓は苔蒸して誰の墓かもわからなくなり、竜の物語は鼻の物語に覆われ、物狂いの死骸は白い蓮華の綺譚に回収され、おれは自ら死にながらも目に見えない他の手に殺され、魂は、極楽も地獄も知らない。私たちは、物語を経ても尚、歴史のなかに消えることができる。むしろその身軽さこそが希望でなのではないか。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
相変わらず涙が出るほど面白く、今回は水元の登場でより奇跡的な仕上がりとなっている。作品世界とは将に斯くあるべきという理想であり、作者の物語の引き出しの多さと、それらを浮遊させたままゆるやかにつなげてゆく手際の良さに驚嘆する。
が「ナイス!」と言っています。
おもむけ
マラブーという人が気になってしょうがない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/02(1754日経過)
記録初日
2017/08/02(1754日経過)
読んだ本
1741冊(1日平均0.99冊)
読んだページ
447575ページ(1日平均255ページ)
感想・レビュー
853件(投稿率49.0%)
本棚
25棚
性別
年齢
23歳
職業
販売系
外部サイト
自己紹介

これから読了の頻度が激減します。必ずまた戻ってくる。
https://twitter.com/orosi_nimo?t=66RBNsUbHAbSdLHHBul89g&s=09

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