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2024年3月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
16
読んだページ
5756ページ
感想・レビュー
16
ナイス
1394ナイス

2024年3月に読んだ本
16

2024年3月のお気に入り登録
3

  • 拓殖大学
  • 花ママ
  • イシグロ

2024年3月のお気に入られ登録
5

  • まっつー(たまさか)
  • 拓殖大学
  • 花ママ
  • 魅乃乎minoco19860125
  • イシグロ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
シリーズ第2弾。全6話の連作短編集。「リノベの女」「マボロシの女」「相続人を宿す女」はアンソロで既読。/アンソロで読んだ時から続きが気になっていた「リノベの女」のその後が読めて良かった。武史の粋な計らいやラストにもジーンときたし、これでちゃんとけじめをつけて彼女は前を向いて生きていけると思う。「査定する女」は予想外の展開だったけれど、読後感が良くてこの季節にぴったりだった。次作も楽しみだけど、今回のように半分もJミステリーで既読だと買うのをためらうので(買ったけど)ほどほどにしてもらえると嬉しいかな。
pao
2024/03/03 20:37

うんうん、アンソロで既読だと購入ためらっちゃいますよね💦私も買ったけど😅

さっちゃん
2024/03/03 20:47

1編くらいはともかく、さすがに半分既読だとしばらく購入ためらいましたよ😅 せめて別々のアンソロなら未読もあるだろうけど、全部Jミステリーだし。再読しても面白かったから良しとします😂

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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

いつもナイス&コメントありがとうございます🙇今年もティッシュの消費量で春の気配を感じております。花粉症ではありませんが毎年この時期は2週間程鼻炎祭り。でも今月は楽しみな新刊もたくさん出るので鼻炎に負けず楽しく読んでいきます。よろしくお願いします。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:4432ページ ナイス数:1447ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2024/2

いつもナイス&コメントありがとうございます🙇今年もティッシュの消費量で春の気配を感じております。花粉症ではありませんが毎年この時期は2週間程鼻炎祭り。でも今月は楽しみな新刊もたくさん出るので鼻炎に負けず楽しく読んでいきます。よろしくお願いします。
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:4432ページ ナイス数:1447ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2024/2
雪紫
2024/03/04 15:32

共読2冊(いずれも「館の殺人」!?)。2つとも特殊な館でしたね。「ファラオ」予約待ちで「サンタ」気になってます!鼻炎に負けずに頑張りましょう。今月もよろしくお願いします。

さっちゃん
2024/03/04 20:22

雪紫さん♪どちらの館もこれまでにないタイプの館で面白かったですね😁 「ファラオ」は独特な世界観が面白かったし、「サンタ」はかなりヤバくてオススメです🎵きっと雪紫さんも好きなやつかと。鼻炎祭り絶賛開催中ですが、お互い楽しく読書しましょう📚 こちらこそよろしくお願いします😉

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2024年3月の感想・レビュー一覧
16

さっちゃん
尚哉は夏休みに遠山の事務所でバイトをすることに。ある日フリーライターの飯沼が研究室を訪れ、行方不明の男子高校生が遺体で発見された事件が高槻の神隠しと似ていると指摘するが…。/尚哉はゼミ仲間とも打ち解けて、普通の大学生活を送れているのが嬉しい。やっぱり難波君はいい子だな。高槻は自らの神隠し事件と向き合うことに。また無茶をして健ちゃんや尚哉に心配をかけたけれど、尚哉が自分の役割に自信を持ってくれるようになり心強い。夏樹君も登場。/extraの2編は高槻の母の話と飯沼の話。本編を補完する内容の切ないお話だった。
ちょろこ
2024/03/30 16:56

extraが2篇も入ってるの⁇追いかけるわよ〜‹‹\(´ω` )/››

さっちゃん
2024/03/30 22:10

ちょろちゃん。今回のextraはどちらも良かったよ~😃 おまけのショートストーリーも良かった❗ 楽しんでね~✨

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さっちゃん
シリーズ第4弾。今回も様々な怪異譚を堪能。シリーズを通して、裏返しに置かれたジグソーパズルをランダムに1ピースずつめくっていくよう。見えそうで見えない物語。焦らされてもどかしくもあり、まだすべてを見るのは先延ばしにしたくもあり。夜行堂、千早と大野木、木全と帯刀、遠野と楸、いくつもの物語がすれ違う。/千早と大野木さんの相棒ぶりが読んでいて嬉しくなる。ブラック企業の怪異「狂濫」、フクロウのぬいぐるみ「梟夜」、和紗と鯤の「響児」、大野木さんの愛車が潰れた「扇使」、遠野と楸の「執花」が好き。次作も楽しみ。
yukaring
2024/03/28 22:27

「パズルをランダムにめくるよう」って本当にその通り❗️😆見えそうで見えてこないのがもどかしくもあり、楽しみでもあり🎶ブラック企業の話は怖かったわ😱

さっちゃん
2024/03/29 08:44

ゆかちゃん♪このもどかしさがシリーズを追う楽しみに繋がっているよね(^^) これからの展開も楽しみだね🎶 うん、ブラック企業の話は怖かった!入社シーズンなのに…(;'∀')💦

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さっちゃん
ネタバレ何人も不審死を遂げた「彼岸荘」に集められた超能力者達。この幽霊屋敷の謎を解き明かすため調査を開始しようとするが、やがて一人が惨殺され…。/メンツが超能者だし家自体もこちらを襲ってくるので、ちゃんと犯人がいる事件なのかどうかも分からずドキドキしながら読み進める。家が襲ってくるのはかなり怖いけど、もっとバチバチに能力を使って戦うのかと思ったらそうでもなく、やや中途半端な印象。ひなたと紗良が一歩踏み出す物語として読めば良いのかな? ミステリ要素は風味程度なので、個人的にはもっと超能力やホラー要素強めが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
第2回警察小説新人賞受賞作。元裁判官の警察官・荒城は警察の訴訟を担当する訟務係。新人警官で元競輪選手の千隼は、公務中の事故をきっかけに荒城と裁判を闘うことになる。やがて千隼の事故と同じ頃に起きた警察官発砲事件との繋がりが浮かび上がり…。/訟務係というものを知らなかったけれど、一見地味に見える部署ながら警察×法廷ミステリの舞台としてとても面白かった。千隼の正義の脳筋ぶりと荒城の手段を選ばない策士ぶりが対照的で物語のアクセントになっている。弁護士の丸山も敵キャラらしさ全開で良かった。荒城シリーズで続編希望!
さっちゃん
2024/03/23 16:18

ただ、もし次作があれば千隼にはもう少し落ち着いていただきたい。暴走突っ走りも一回くらいはともかく何回も続くと読んでいて疲れる。組織人としてはちょっと迷惑かもなぁ。

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さっちゃん
「静おばあちゃん」の孫娘・円が東京地裁の裁判官に! /中国が開発したAIソフト「法神2」は、過去の裁判記録を入力すれば判決文まで瞬時に書き上げてくれる。裁判所は試験運用を始めるが、円はAIを使うことに抵抗を感じていた。そんな中、18歳の少年が父親殺しで逮捕される。裁判員裁判が行われ、円も裁判を担当することになるが…。/葛城とうまくいっている様子で何より。今後も円シリーズが読めるといいな。/今回は途中で事件の真相が予想できてしまったのが残念だった。AIで資料集めなどはともかく、さすがにAI裁判官は抵抗ある。
さっちゃん
2024/03/22 09:07

まりりんちゃん♪そうそう♡あの大学生がもう新人裁判官よ😊 今回は静おばあちゃんの教え子たちがたくさん出てきておばあちゃんの存在感が大きいけれど、これから円が一人前の裁判官として色々な事件に向き合っていくのを読みたいから是非シリーズ化して欲しい~🎶 裁判官の働き方改革のためにはうまくAIを活用して欲しい。でもAIが判決文まで書くのは抵抗があるな~😓 まりりんちゃんがどんな感想を持つのか楽しみ(^^) レビュー待ってるね~✨

さっちゃん
2024/03/22 09:08

ゆかちゃん♪近い将来、現実に起こりそうなテーマだよね💦 人が人を裁くことの責任を思うと判決文までAIに任せるのはちょっと抵抗あるなぁ😥 相変わらず中山さん、難しいテーマに切り込んでくれるわ…。

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さっちゃん
特殊設定×魔女×法廷ミステリ。魔法を用いた犯罪は、通常の裁判では法律で裁けない。そこで登場したのが魔女を裁くための特別法廷である「火刑法廷」。火刑法廷で陪審員に魔女と認定されればその場で火炙りに処される。/火刑法廷で審問官を務めるオペラ、魔女の弁護人の毒羊、事件に巻き込まれる可愛い魔女達、どのキャラも好感が持てるので法廷モノなのにどちらも応援したくなる。論理の応酬と心理戦の炸裂についていくのが必死だけど、現場の見取り図もありイメージしやすく面白かった。まだ謎も残っているし、続編が出てくれたら嬉しい。
さっちゃん
2024/03/20 10:46

ゆかちゃん♪普通の法廷とは違って、火刑法廷での争点は「魔女かどうか」の1点のみ😊 ゆかちゃんのレビューも楽しみにしてるね🧙‍♀️

さっちゃん
2024/03/20 10:46

koma-inuさん♪突如現れる火刑法廷という特殊な法廷で、魔女のルールに縛られた審議が見どころです(^^) 確かにあの毒入り事件のように多重推理モノといえるかも。早くkoma-inuさんのところに回ってきますように!

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ミステリというより蘊蓄本となっているヲタクシリーズ第6弾。今回は万年筆。大友さん、温泉だけじゃなくて万年筆にも詳しいのか。おまけに旅エッセイを手書きで執筆しているとは多趣味。/今回の協力員はヲタクの熱量がやや控えめな印象。もっとカロリー高めのザ・ヲタクに登場してほしいので次作の分野に期待。/事件の動機に繋がる悲しい出来事が読んでいて辛い。最後は春菜の心が通じて良かった。/大学生の頃、ゼミの教授を真似て万年筆を(安価なものだけど)愛用していたけれど、最近はボールペンばかり。久しぶりに使ってみたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
読友さん達がこぞってピザを食べたくなるとおっしゃるので、ピザを準備して(デリバリーじゃないけど)読む。あぁコーラも用意すれば良かったなぁ。/宅配ピザの「ピッツァコスタ」の配達人が配達先で事件の謎を解く連作短編集。軽くてユルいミステリかと思ったら、意外と重い事件で謎解きも本格。すっかり勘違いしていたので1話のラストはビックリした。まさか君が。個人的マイベストは「ノーマスク殺人事件」。この配達人めちゃくちゃ頭がキレると思ったら、それもそのはず彼の正体は…。これは次作は◯◯宅配探偵でしょうか。楽しみです。
さっちゃん
2024/04/23 08:38

うみさん♪せっかくコメントいただいていたのに、長らく気づかず本当に失礼しました🙇💦 ピザを準備しておかないと、後半は頭の中がピザでいっぱいになりますよね🍕 私も皆さんのレビューのおかげでピザを準備してから読みました😙 うん、コーラもあれば完璧でしたよね…😅

さっちゃん
2024/04/23 08:38

ぴよぴよさん♪やっぱり🍕の準備は必要ですよね😉 ピザの余韻の中で読むなんて最高じゃないですか🤭 やっぱり次は◯◯探偵ですよね😆 楽しみです🎵

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
冒頭から妖しい美しさを放つ6枚の口絵。続いて語られるのは蝶に魅せられた蝶博士こと榊史朗の手記。美しい少年たちを標本にするまでの過程を、残忍な遺体損壊シーンまでも学術論文のように淡々と記している。再度口絵を見返しても、おぞましさより耽美な美しさが先に立って猟奇犯罪の血生臭さは感じない。事件についての世間の声はおおむね予想の範囲内。おそらく実際はもっと過激になるだろう。やがてこの事件の裏側へと話が進むと、見えていた景色が色を変える。誰が正常で誰が狂っているのか。久しぶりに読むイヤミスの女王。さすがです。
yukaring
2024/03/12 20:56

何重にも仕掛けられた罠が凄かったよね😆猟奇殺人も淡々と語られると口絵と相まって芸術作品のレポートみたいだったわ😅

さっちゃん
2024/03/13 08:31

ゆかちゃん♪凄かったね~💦終盤、一気にマトリョーシカみたいに次々と出てくるわ出てくるわ…すっかり翻弄されたよぉ🥶 かなり猟奇殺人なのに芸術点高めなせいで、手記は美術館のパンフレット読む気持ちになっちゃったわ。誰も救われない話だったね😅

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
アウトドア×ミステリの連作短編集。アウトドア・ツアー会社「満天キャンプ」の天幕包助が、刑事の霧谷歩子と事件の謎を解く。バーベキュー中に誘拐された子ども、死体が消える噂のある山でイワナの刺身を食べたがる客、高級別荘地での空き巣事件など、毎回天幕の優しさや美味しそうなアウトドア料理が事件関係者の心をほぐす。ある日、天幕の幼馴染みが襲われ…。/キャンプの経験は何度かあるけれど、こんなガイド付きならきっとみんな行きたくなる。天幕の優しさに癒され、キャンプ飯が食べたくなる一冊(特にあのラムチョップ!)。続編希望!
さっちゃん
2024/03/11 14:55

できれば現地見取り図的なものがあると、位置関係が把握しやすかったかな。それにしても、外で食べるご飯ってどうしてあんなに美味しいんだろう。子どもが大きくなったらそんな機会も減ったなぁ。今年は久しぶりにお弁当持ってお花見に行きたいな🌸 子ども達よ付き合ってちょーだい!

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
館シリーズ第3弾。葛城達は大学生に。突然飛鳥井から手紙を受け取り、葛城、田所、三谷は芸術家一家の住む荒土館へと向かうが、大地震による土砂崩れで三人は分断されてしまう。葛城は近くの旅館へ逃れ、田所達は飛鳥井と荒土館へ。連絡も取りあえない中それぞれ目の前の事件に挑む。/葛城パートは倒叙で葛城が何とも小憎たらしい。田所パートは次々に殺人が起こり読み手も気が休まらない。「半身」の真相も「狐」の正体もそこそこ早い段階で気付く。それでも豪快なトリックや極限のクロサーにワクワクして、てんこ盛りな一冊を最後まで楽しめた。
雪紫
2024/03/10 23:23

実際さっちゃんの言う通り気付きやすいんですけど、それでも面白く読ませてくれるんですよね。三谷くんは癒しやしで最後の被害者には助かって欲しかったです・・・。

さっちゃん
2024/03/11 08:41

雪紫さん♪そうですよね。気付いてもグイグイ読ませてくれるのが嬉しいです(^^) 館側に三谷君がいてくれて良かったですよね。田所君だけだと彼のメンタルがどうなっていたことか。最後の被害者…もし私がその場にいたら絶対私がアレにやられていたと思います(;'∀')←絶対気になるでしょ💦

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さっちゃん
過去にトラウマを持つ法医学者の真壁天は、嫌々ながら児童虐待を鑑定する臨床法医の仕事も請け負う。彼が虐待を見抜いた親が首吊り死体として発見されてから同様の事件が続き、真壁も襲われる。過去の事件との関係は?犯人の目的は?/「奇岩館~」が面白かったので第1作もトライ。イケメン法医学者が颯爽と事件を解決するかと思ったら、全然イメージと違って重めの話だった。児童虐待が根底にあるストーリーは読んでいてしんどい。犯人は途中で気付いたが、過去の事件の真相には驚かされた。ミステリとして読むには少し物足りないが面白かった。
さっちゃん
2024/03/07 16:52

続編出たらまた読みたい。とりあえず2作目のキャンプを探そう。

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さっちゃん
シリーズ第1部完結編。月詠の深謀遠慮や空洞淵と幽世を繋ぐ因果が明かされる。「感染怪異」となった空洞淵は金糸雀を救うため薬を処方するが、空洞淵と綺翠にとって最悪の結果を招くことに…。/予想の範囲内の展開ではあるけれど、それでも互いを信じて何とかしようとする二人を応援せずにはいられない。後半「君の名は。」を思い出しつつ(笑)宮司からアレを受け取った時は「そうくるか!」と鳥肌がたった。幽世でできた仲間達も勢揃いで懐かしい面々も。ラストで大きな決断をした空洞淵。続く第2部ではどんな物語が紡がれるのか今から楽しみ!
pao
2024/03/07 18:57

第1部完結みたいな感じなのかな🤔早く追いかけたい!まだ積めてないけど…🥺

さっちゃん
2024/03/07 19:25

paoさん♪月詠絡みのあれこれや幽世の成り立ちに触れて第1部完結といったところです。新たな幽世物語が始まる終わり方なので第2部も楽しみ(^-^) ムフフ♥️も楽しめるので乞うご期待🎵

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ほんの出来心や些細な嘘から人生の坂を転がり落ちる人達。こんなつもりじゃなかった、仕方なかった、そんな言い訳が聞こえてくる6話の短編集。ラストを明確にせず読書に委ねるスタイルで、どんなに想像力をたくましくしてもハッピーエンドは見えてこない。「極楽」だけはあれはあれで幸せなのかな。/「海の子」「僕はエスパーじゃない」「極楽」は、どれも当事者は自業自得だけど息子が気の毒。「堕ちる」はピンチを切り抜ける自信たっぷりだけど、あんな杜撰な犯行では無理だろう。人生の落とし穴に片足を突っ込んで足掻く悲喜劇だった。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ第2弾。全6話の連作短編集。「リノベの女」「マボロシの女」「相続人を宿す女」はアンソロで既読。/アンソロで読んだ時から続きが気になっていた「リノベの女」のその後が読めて良かった。武史の粋な計らいやラストにもジーンときたし、これでちゃんとけじめをつけて彼女は前を向いて生きていけると思う。「査定する女」は予想外の展開だったけれど、読後感が良くてこの季節にぴったりだった。次作も楽しみだけど、今回のように半分もJミステリーで既読だと買うのをためらうので(買ったけど)ほどほどにしてもらえると嬉しいかな。
pao
2024/03/03 20:37

うんうん、アンソロで既読だと購入ためらっちゃいますよね💦私も買ったけど😅

さっちゃん
2024/03/03 20:47

1編くらいはともかく、さすがに半分既読だとしばらく購入ためらいましたよ😅 せめて別々のアンソロなら未読もあるだろうけど、全部Jミステリーだし。再読しても面白かったから良しとします😂

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
変な間取りの家の謎を追いかける「変な家」シリーズ第2弾。今回もフリーライターの筆者と設計士の栗原が、11の謎めいた間取りの家にまつわるエピソードからひとつの答えを導き出す。/前作より断然好みの展開。ひとつひとつのエピソードだけでも面白い。さらに読み進めるうちに少しずつ見えてくる繋がりに、より一層ゾクゾクさせられる。近隣の市の名前が出てびっくりした。ほとんどが子どもがらみで救われない話が多くてしんどかったな。それにしても栗原さん、資料を読むだけでそこまで推理を構築していくの凄いわ。ぜひ第3弾もお願いしたい。
ちょろこ
2024/03/01 20:54

共読( ^^)人(^^ )私もめちゃくちゃのめり込んじゃった😆でもどんどん明らかになる真相はエグかったよね〜(๑⃙⃘·́ω·̀๑⃙⃘)੨੨間取りの形にはびっくり🫢すごいよね〜(,,•﹏•,,)

さっちゃん
2024/03/02 09:21

ちょろちゃん♪共読~😊 うんうん、先が気になってグイグイ読んじゃうよね。胸糞悪い真相だったけど、いかにもありそうで怖かったよ💦 これからチラシで間取り図見ると色々考えちゃいそうだね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2387日経過)
記録初日
2016/04/20(2926日経過)
読んだ本
1119冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
331273ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1063件(投稿率95.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

ミステリ中心の雑読です。
皆様の感想を参考にしているうちに読みたい本がどんどん増えました♪
これからものんびりと読書を楽しみたいです。

気まぐれにつぶやき、通りすがりにナイスを押し、お気に入りに登録したりします。
どうぞよろしくお願いします。

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