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2025年12月の読書メーターまとめ

AppleSugar
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2025年12月に読んだ本
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2025年12月のお気に入られ登録
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2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

AppleSugar
「爆弾」に続く、スズキタゴサクシリーズの二作目にあたる本作も、登場人物同士が自分の氏育ちを踏まえた哲学をぶつけ合う、それこそラップバトルのようなディベート・エンターテイメントだった。 ただ、今回のヴィラン、法廷を占拠する側の若者二人が、本当に訴えたいことと、取引で言っていることの区別がつきにくく、少し感情移入が難しかった。 そんな弁論・議論・説得のいろんな対話のバリエーションの中、ベテラン刑事の立花と湯村の対話が一番良かったかな。こんな話を書ける著者の創作能力の地力にも感服。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
2

AppleSugar
その場には現れていない権力、不可視にされた暴力が一人の女性を傷つけ、食事や芸術といった、本来は個人の人生を彩るものからも拒絶されてしまう悲劇。 ノルウェイの森にも似た療養院が出てきたが、狂気を扱う手つきが村上春樹と、ハン・ガンは全く違う。 村上春樹が狂気をやや美化し、物語という枠組みに閉じ込めてしまったのに対し、ハン・ガンは狂気をどこまでも現実に解き放ち、読者の眼前に突きつける。最後の章は思わず目を背けてしまいたくなった。 韓国史を扱った「別れを告げない」や「少年が来る」ともまた異なる、ヘビー級の一冊。
が「ナイス!」と言っています。
AppleSugar
「爆弾」に続く、スズキタゴサクシリーズの二作目にあたる本作も、登場人物同士が自分の氏育ちを踏まえた哲学をぶつけ合う、それこそラップバトルのようなディベート・エンターテイメントだった。 ただ、今回のヴィラン、法廷を占拠する側の若者二人が、本当に訴えたいことと、取引で言っていることの区別がつきにくく、少し感情移入が難しかった。 そんな弁論・議論・説得のいろんな対話のバリエーションの中、ベテラン刑事の立花と湯村の対話が一番良かったかな。こんな話を書ける著者の創作能力の地力にも感服。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/22(3007日経過)
記録初日
2007/01/02(6953日経過)
読んだ本
979冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
331968ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
823件(投稿率84.1%)
本棚
1棚
性別
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