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2025年4月の読書メーターまとめ

JITSUMAI
読んだ本
5
読んだページ
1305ページ
感想・レビュー
5
ナイス
22ナイス

2025年4月に読んだ本
5

2025年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

JITSUMAI
ネタバレ最後は項羽の死で終わり。横光や川原正敏の作品で史記についてはある程度読んでたけど、この作品が一番劉邦を情けなく描いてたように思う。戦にはひたすら負けまくってて、最後の最後で大逆転という感じで、これでよく天下取れたよなぁ(笑)。作中で食わせるということにやたらこだわるなと思ってたら、あとがきでも語ってたのには笑った(笑)。あと、上巻で項梁の種無し設定は何のために付けたんだろうと思ってたけど、項羽に子どもができないことの伏線だったのね。
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2025年4月にナイスが最も多かったつぶやき

JITSUMAI

2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:1302ページ ナイス数:32ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/803054/summary/monthly/2025/3

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2025年4月の感想・レビュー一覧
5

JITSUMAI
続編というのは大抵1作目を越えられないものだが、この作品は1作目より遥かに面白かった。主人公のサリーの一部の言動にはちょっと引いたが(知恵遅れは遺伝だから隔離して子どもを作らせなければ数世代でいなくなるとか、(手のかかる)知恵遅れの子供の薬をヒ素に交換したくなるとか……)、孤児院を改善するために頑張る姿勢には共感できる。先生とのロマンスがどうなるか気になって読み進めたが、火事のシーンでの先生のイケメンな行動はドラマティックでちょっと感動した。火事をきっかけに周りの人たちの優しさに気づくという展開も良し。
JITSUMAI
食べ物と推理を組み合わせた探偵もの。よくこんなの思いつくなというトリックが作者の知識の深さを感じさせる。ただ、主人公の食い意地や食べ方が下品で、そこがちょっと気になるかなぁ。ちなみに、別人ながら鳳寿司の親方らしき人物が犯人として出てくるのがこの巻。
JITSUMAI
読み終わるのに凄い時間かかった……。こういうのは数ページをサラッと読むから面白いのであって、まとめて読むのはしんどい。電子版だと文字が小さすぎて、拡大しないと読めないページもあったりしてなおさら。ネタ自体は面白いのが多いんだけど、それ以上にコメントのセンスが光る。アナグラムのコーナーは、よく見るとちゃんとアナグラムになってない作品があったりするのが気になった。
JITSUMAI
ネタバレ最後は項羽の死で終わり。横光や川原正敏の作品で史記についてはある程度読んでたけど、この作品が一番劉邦を情けなく描いてたように思う。戦にはひたすら負けまくってて、最後の最後で大逆転という感じで、これでよく天下取れたよなぁ(笑)。作中で食わせるということにやたらこだわるなと思ってたら、あとがきでも語ってたのには笑った(笑)。あと、上巻で項梁の種無し設定は何のために付けたんだろうと思ってたけど、項羽に子どもができないことの伏線だったのね。
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JITSUMAI
ネタバレおじさんの正体については中盤ぐらいでわかってしまったので最後は予想通りで衝撃はなかったな。しかし、おじさんの行動って結構キモくない? 自分があしながおじさんだと明かさずに仲良くしたり、恋敵と一緒に過ごさせたくないからと相手の誘いを断るように仕向けたり、相手が自分の思い通りにならないからって罵倒したり。そもそも最初からそういう目的で主人公のことを支援したのではないかと勘ぐってしまう。このおじさんと結ばれて、果たして主人公が幸せになれるのか不安になったわ(笑)。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/05(2735日経過)
記録初日
2017/11/05(2735日経過)
読んだ本
2041冊(1日平均0.75冊)
読んだページ
228109ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
2015件(投稿率98.7%)
本棚
17棚
性別
血液型
B型
外部サイト
URL/ブログ
https://jitsumai.hatenablog.com/
自己紹介

実妹モノと百合が大好きです。

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