演奏シーンだけでも素晴らしいのに、音大の人間関係のゴタゴタ、不穏な事件、語り手・晶の上達するヴァイオリン、前作の登場人物たちとの緩やかな繋がり、ラストにかけての幾重ものどんでん返しのエクスタシー…読ませる要素がたくさん。 岬さんは今回は法律知識や警察関係者との情報筋を活かしていてよかった。岬さん主人公の作品も読みたい。
-脱成長コミュニズムの柱④生産課程の民主化 生産物を社会が所有する前提の元、その生産プロセスをみんなで共有し意見を出しあおうというものだ。短期的には経済効率性はこれも当然下がるが、長い目で見れば多様な人たちからの意見でイノベーションが起きやすくなり効率性や生産率が上がるかもしれない。
すきな本
タイトルの頭文字「あ」から「ん」まで挙げます。
あ 『アルジャーノンに花束を』 ダニエル・キイス
い 『移動祝祭日』 アーネスト・ヘミングウェイ
う 『海の仙人』 絲山秋子
え 『エヌ氏の遊園地』 星新一
お 『オイディプス王』 ソポクレス
か 『神様のボート』 江國香織
き 『季節の記憶』 保坂和志
く 『草枕』 夏目漱石
け 『ゲド戦記』 ル・グウィン
こ 『こころ』 夏目漱石
さ 『さようなら、ギャングたち』 高橋源一郎
し 『静かな雨』 宮下奈都
す 『砂の女』 安部公房
せ 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹
そ 『そこのみにて光輝く』 佐藤泰志
た 『旅のラゴス』 筒井康隆
ち 『沈黙』 遠藤周作
つ 『月と六ペンス』 サマセット・モーム
て 『テニスボーイの憂鬱』 村上龍
と 『逃亡』 帚木蓬生
な 『波のうえの魔術師』 石田衣良
に 『人間失格』 太宰治
ぬ
ね 『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹
の 『ノルウェイの森』 村上春樹
は 『博士の愛した数式』 小川洋子
ひ 『人のセックスを笑うな』 山崎ナオコーラ
ふ 『夫婦茶碗』 町田康
へ 『変身』 フランツ・カフカ
ほ 『抱擁家族』 小島信夫
ま 『マチネの終わりに』 平野啓一郎
み 『みみずくは黄昏に飛びたつ』 村上春樹/川上未映子
む 『村上ラヂオ』 村上春樹/大橋歩
め 『名称未設定ファイル』 品田遊
も 『モモ』 ミヒャエル・エンデ
や 『柔らかな頬』 桐野夏生
ゆ 『夢を与える』 綿矢りさ
よ 『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクル
ら 『乱反射』 貫井徳郎
り 『離陸』 絲山秋子
る 『流転の海』 宮本輝
れ 『冷血』 トルーマン・カポーティ
ろ 『ロンググッドバイ』 レイモンド・チャンドラー
わ 『私をくいとめて』 綿矢りさ
を
ん
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