甚六、良い奴だった。足手纏いと思われていた進次郎も頑張った。魅力的なキャラもどんどん退場。いよいよ東京、この先何が待ち受けているのか。

手に汗握る怒涛の展開。まだまだ謎だらけ。先が気になる。次巻へ。

甚六、良い奴だった。足手纏いと思われていた進次郎も頑張った。魅力的なキャラもどんどん退場。いよいよ東京、この先何が待ち受けているのか。

無力で足手纏いと思われた者も、役に立つ場面あり、やはりチームは良いと思わせる。次巻へ。

驚き！私は予測出来なかったー。だからこそ楽しかった。Fedexsの矢印もすぐ調べてしまった。（悔しい）「ハツカネズミと人間」を読まねば。この先一生訪れる事もないだろうスペインを検索しながら堪能した。

読みやすく面白い。実際にある建物ばかりだから、スペインを訪れた事がある人はワクワクだろうな。羨ましい。私はネット検索しながら。

クリスは頭が良かったばっかりに、自分でなんとかしようと思ったのね。私だったら、研究機関とかに頼りそう。でもそれは世間から頭おかしい人の烙印を押されるだけかしら？「ぼくたちには限られた時間しかありません。それをどう使うか選択する。ぼくたちにできるのはそれだけです。」「自分の心が導く場所にいかねばならない。」 Ernst Eckmann、米津玄師の学生時代のバンド名とか。

どうなっちゃうの？どこへ向かってるの？え！そうだったの？！とあっという間。これぞ伊坂さん、という会話のテンポ。人を助けると気分が良くなる性質がプログラムされている一方で、びっくりするくらい残忍な「人」という生き物について考えさせられる。真面目は良いけどそれを他人に求めはじめると危ない。曲が気になって、調べて聴きながら読んだ。求めていた楽しい読書時間でした！

日常生活を突然奪われ、愛する人と離され、全裸にされ全身剃毛され、人としての扱われなくなる様を想像すると、自分は鉄条網に走っていたかもと胸が痛い。色々と考えさせられた。

昔、霜山徳爾訳の「夜と霧」で挫折していたのだが、こちらとても読みやすく、再挑戦（池田香代子訳）する気になれた。番組も見てみようと思う。

ずっと気になっていた本書。リィが万能すぎて入り込めない。馬より早く走れて、強くて、美人。私は、苦労して強さを身に着けて行く系のが惹かれるのかもしれない。十二国記がお好きな人にオススメとあったが、私には合わなかった。

桜色の風が吹く、の映画で著者のことを知った。宇宙空間に投げ出された自分は想像するだけで苦しい。色々と考えさせられる本だった。紹介されてる書物はどれも興味深い。特に吉野弘の詩が心に残った。