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2024年5月の読書メーターまとめ

みこ
読んだ本
11
読んだページ
3792ページ
感想・レビュー
11
ナイス
264ナイス

2024年5月に読んだ本
11

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • marcyan

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みこ
ネタバレこのミス大賞受賞作ということで、沢山の人に読まれてい模様。数時間で読了できるという点も、今の時代に合っているのかも?そして、翻訳ミステリーが好きな人なら二倍楽しめそう。個人的には事件そのものよりも、認知症ながら時に明晰な頭脳で事件の謎を解き明かす祖父と孫娘・楓の物語に癒やされた。楓の同僚の岩田、その友人・四季との三角関係も気になるところ。ずっとこの関係でいて欲しい気もする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

みこ

久々に読書を再開したものの、うまく感想がまとまらない。この世の中明日は何があるか分からない、と言い訳しつつ分不相応に観劇🎭2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4323ページ ナイス数:244ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/841117/summary/monthly/2024/4

久々に読書を再開したものの、うまく感想がまとまらない。この世の中明日は何があるか分からない、と言い訳しつつ分不相応に観劇🎭2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4323ページ ナイス数:244ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/841117/summary/monthly/2024/4
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
11

みこ
ネタバレ医療時代アンソロジー七編。シリーズものだったり、尻切れとんぼで終わったり、ちょっと読みにくい。今を生きるのも大変だけど、江戸時代の貧困層に生まれたらはもっと悲惨だなと思った。ミステリー要素のある川田弥一郎「雪の足跡」と、人情話らしく泣き笑いありの山本一力「ツボ師染谷」がお気に入り。
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みこ
ネタバレもう何作目か分からない岬洋介シリーズ。前はもう少しミステリー要素があって犯人探しも面白かったけど、ここ最近今ひとつ面白味に欠ける。これまでも実在の事件や人物がモデルの物語はあったけど、現在進行系の差別と貧困の物語だと思うと、読んでいて気が重くなった。日本人嫌いのエドワードの母が、岬洋介と(仲良くなるまで行かなくても)少し歩み寄る描写を期待したけどなかった。次の舞台はモスクワ=戦争絡み?スピンオフで軽い話が読みたい。。。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレこのミス大賞受賞作ということで、沢山の人に読まれてい模様。数時間で読了できるという点も、今の時代に合っているのかも?そして、翻訳ミステリーが好きな人なら二倍楽しめそう。個人的には事件そのものよりも、認知症ながら時に明晰な頭脳で事件の謎を解き明かす祖父と孫娘・楓の物語に癒やされた。楓の同僚の岩田、その友人・四季との三角関係も気になるところ。ずっとこの関係でいて欲しい気もする。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレタイトルから想像したような過激さはなかった。今でいう毒親の母親に苦しめられた女たちの物語。嫁と姑の静かな戦いが怖い。女同士というのはどんな関係でも難しい。誠一も英樹も完も、出てくる男性陣がどうも弱く見えるのは、恭子、美沙、玲子たち女性陣の母性が強いから?読了後、本に影響を受けたのか、窓拭き、エアコン掃除、タオルの除菌をしていた。綺麗を維持するのは難しい(なんの感想)
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みこ
ネタバレシリーズ第二弾。やはり読みにくい。これが作者の書き方ならば慣れなくてはならないのだけれど、もう少し読みやすくならないものか。前回同様、中村座の芝居小屋で殺人事件が起きる。お喋りな座元は今回は出番なし。曽我兄弟と仮名手本忠臣蔵の説明が長く、その分登場人物の描写があっさりしているように感じた。題材は面白いけど、色々と惜しい。(辛口ですみません)
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレ追跡捜査課係シリーズ第十二弾。タイトル通り、西川が情報提供者を装った何者かに襲われることから、過去の事件が明らかになって行く。黒幕の動機が今更そんなことで…?とかなり強引な感じがするけど、珍しくブチ切れる西川が見られたので良しとする。定年までラスト十年を数える年齢となった沖田と西川。妻も子供も頼もしくなってしまい、濡れ落ち葉にならぬよう生活を見直す二人が微笑ましい。年齢的には指導者だけど、もう少し現役で活躍する姿を見ていたい。
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みこ
ネタバレ歌舞伎を題材にした小説。文体の読みにくさを除けば、ここ最近の読書の中ではかなり面白かった。鳥屋の藤九郎と足を失くした元女形の魚之助が、芝居小屋に出た鬼を探す物語。初めは魚之助の傲慢さに反発する藤九郎だが、次第にその心の内に触れて打ち解けて行く。歌舞伎役者や花魁の華やかな世界だけでなく、影の部分も描いていて読み応えがあった。雛五郎の芸に命を賭ける姿が恐ろしくも美しい。作中にも描かれた「曽根崎心中」も是非歌舞伎座で観てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレ高校生の学園ミステリーかと思いきや、町の秘密に迫る物語だった。希望の持てるラストだったけど、まだ高校生の主人公・和泉宏哉のその先の人生が長過ぎて、楽観視できない。大人になる途中で、考え方が変化してもおかしくない。涼介や佐瀬先生、亡き杏梨の存在が宏哉の支えになって欲しいと願う結末だった。
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みこ
ネタバレ勢いで読了。六芒星や蠱毒など出てきて面白かった。
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みこ
ネタバレ主人公の北見を始め、出流、菜津、島尾、誰にも共感できなかった。子供の頃の出来事がその後の友人関係に影響を及ぼすとは言え、傍目からは友人ではなく奴隷関係に見えてしまう…それでも北見と出流の二人は、愛憎ありつつもその友情は本物だと思った。いつもの堂場作品に常連の颯爽とした優秀な刑事は出てこないけれど、これはこれで読み応えがあった。警察小説にハードボイルド、スポーツにミステリー…色々なジャンルで書ける素晴らしい作家さんなので、これからも読み続けたい。
が「ナイス!」と言っています。
みこ
ネタバレやはりこのシリーズの陰の気という設定が受け付けない…出てくる女性が皆酷い目に遭うので読後が…でもあと一作?なら読んでみよう(義務感)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/20(2478日経過)
記録初日
2018/02/16(2482日経過)
読んだ本
847冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
292435ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
823件(投稿率97.2%)
本棚
142棚
性別
職業
事務系
自己紹介

のんびりマイペースに珈琲飲みつつ読書するのが好き。主に図書館で借りて読んでいます。警察小説、ミステリー、ホラー、ハードボイルド、歴史小説等広く浅く。たまにほっこりするのを読んで和みます。SFと恋愛小説は苦手であまり読みません。

●100冊目:薬丸岳「誓約」
●200冊目:柚月裕子「孤狼の血」
●300冊目:綾辻行人「暗黒舘の殺人(二)」
●400冊目:有栖川有栖「菩提樹荘の殺人」
●500冊目:阿部智里「黄金の烏 八咫烏シリーズ 3巻」
●600冊目:五十嵐貴久「マーダーハウス」
●700冊目:今野敏「ST警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル」
●800冊目:堂場瞬一「約束の河」

※繁忙期につき読書休止中(2024/11/6 )

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