2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 36冊

読んだページ: 10322ページ

感想・レビュー: 36件

ナイス: 3958ナイス

2024年3月に読んだ本
36

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2024/03/31
殺戮の狂詩曲
- 中山七里
256
登録
1768
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2024/03/30
見果てぬ花
- 浅田次郎
254
登録
250
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2024/03/29
連鎖 (単行本)
- 黒川博行
576
登録
675
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2024/03/28
まんぷく〈料理〉時代小説傑作選 (PHP文…
- 宮部みゆき,畠中恵,坂井希久子,青木祐子,中島久枝,梶よう子
288
登録
706
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2024/03/27
マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、…
- 南野苑生
208
登録
673

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2024/03/26
巡査たちに敬礼を (新潮文庫ま 58-4)
- 松嶋　智左
384
登録
59
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2024/03/25
ご褒美にはボンボンショコラ (宝島社文庫)
- 悠木シュン
320
登録
160
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2024/03/24
桑田佳祐論 (新潮新書)
- スージー鈴木
272
登録
168
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2024/03/23
夏服を着た恋人たちマイ・ディア・ポリスマン
- 小路幸也
253
登録
589
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2024/03/22
忍者に結婚は難しい
- 横関大
368
登録
1206

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2024/03/21
メーター検針員テゲテゲ日記――1件40円、本…
- 川島徹
208
登録
555
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2024/03/20
春は始まりのうたマイ・ディア・ポリスマン
- 小路幸也
253
登録
735
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2024/03/19
ゲコノミクス: 巨大市場を開拓せよ!
- 藤野英人
230
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140
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2024/03/18
平成マット界　プロレス団体の終焉
- 高崎計三
232
登録
32
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2024/03/17
マイ・ディア・ポリスマン
- 小路幸也
280
登録
1069

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2024/03/16
新もういちど読む山川日本史
- 五味文彦,鳥海靖
384
登録
407
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2024/03/16
高校野球と鉄道 (交通新聞社新書 175)
- 矢野吉彦
0
登録
13
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2024/03/15
北斎まんだら
- 梶よう子
298
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383
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2024/03/14
日本流通史
- 石井寛治
276
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18
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2024/03/13
起死回生：逆転プロ野球人生 (新潮新書 10…
- 中溝　康隆
288
登録
55

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2024/03/12
うさぎ玉ほろほろ
- 西條奈加
232
登録
1041
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2024/03/11
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 (NHK出版新書…
- 磯田道史
192
登録
1687
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2024/03/10
コールセンターもしもし日記
- 吉川徹
208
登録
524
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2024/03/09
文豪、社長になる
- 門井慶喜
352
登録
528
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2024/03/08
開業医の正体-患者、看護師、お金のすべて (…
- 松永正訓
264
登録
65

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2024/03/07
30年でこんなに変わった！　47都道府県の平…
- 内田宗治
416
登録
32
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2024/03/06
そしてあなたも騙される
- 志駕晃
256
登録
361
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2024/03/05
文庫定年後に読みたい文庫100冊 (草思社…
- 勢古浩爾
526
登録
173
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2024/03/04
徳川おてんば姫
- 井手久美子
192
登録
403
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2024/03/04
広重ぶるう (新潮文庫か 79-10)
- 梶　よう子
512
登録
137

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2024/03/03
最新版コロナワクチン失敗の本質 (宝島S…
- 宮沢孝幸,鳥集徹
272
登録
10
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2024/03/03
落語に学ぶ老いのヒント: 長い老後をいかに生…
- 稲田和浩
224
登録
15
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2024/03/03
限界国家
- 楡周平
312
登録
379
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2024/03/02
ウズタマ (小学館文庫ぬ 1-4)
- 額賀澪
352
登録
262
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2024/03/02
釣りバカ日誌 (113) (ビッグコミックス)
- やまさき十三(作) 北見けんいち(画)
0
登録
2

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2024/03/01
ロング・ロード探偵・須賀大河 (ハヤカワ・…
- 堂場瞬一
384
登録
178

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6

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

美味しい渋谷

2024/03/31

中山七里先生の御子柴シリーズ第6作。現実の悲惨な事件を想起しながら読み進めましたが、こちらは更に凄惨を極めページを捲るのをためらうことが度々。筆力のなせる技も考えもの。

殺戮の狂詩曲

中山七里

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

美味しい渋谷

2024/03/04 20:21

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】人と人とのゆるやかなつながり、町なかの四季やおいしいごはんを瑞々しく描く物語。中島京子『うらはぐさ風土記』を10名様にプレゼント。応募受付は3月11日(月)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/553?track=share

うらはぐさ風土記

中島京子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
36

美味しい渋谷

2024/03/31

中山七里先生の御子柴シリーズ第6作。現実の悲惨な事件を想起しながら読み進めましたが、こちらは更に凄惨を極めページを捲るのをためらうことが度々。筆力のなせる技も考えもの。

が「ナイス！」と言っています。

浅田次郎先生のJAL機内誌連載エッセイをまとめたシリーズ。軽妙でいて深みのある楽しさは、毎度変わらず、正に手練れの技。見事なものです。

が「ナイス！」と言っています。

黒川博行先生の真骨頂、大阪府警の新たなる刑事コンビのコテコテ・ストーリー。大阪弁のテンポにのせられ、あれよあれよと読み進め、楽しんで読了。

が「ナイス！」と言っています。

今、人気の女流作家さんたちによる時代小説アンソロジー。既読もありますが、食べ物絡みだから楽しませていただき満腹・満足。

まんぷく〈料理〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

宮部みゆき,畠中恵,坂井希久子,青木祐子,中島久枝,梶よう子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

美味しい渋谷

2024/03/27

職業日記シリーズは、いずれも当事者の方ならではの赤裸々な記述が目を見張ります。本作も頭の下がるエピソード満載。

マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります

が「ナイス！」と言っています。

松嶋智左先生の新刊です。女性白バイ隊員としての著者の経歴が活かされた作品。一般人には驚くような内容が、淡々と語られます。

巡査たちに敬礼を (新潮文庫ま 58-4)

が「ナイス！」と言っています。

悠木シュン先生、初読みです。チョコレートを介在し多くの人々の心情や出来事を紡いだ連作短編集。他の作品も楽しんでみたい。

ご褒美にはボンボンショコラ (宝島社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

スージー鈴木先生の桑田佳祐論とのことですが、代表的な26曲の歌詞にまつわる豊富なエピソードがビッシリと。ますます味わい深く楽しめます。

が「ナイス！」と言っています。

小路幸也先生のマイ・ディア・ポリスマンのシリーズ第3作。次から次へと今日的な事件、犯罪が盛り込まれ先行き不安、混沌と。それがアラアラ不思議とばかりにトントンと収束。著者のストーリー展開の上手さを堪能。

夏服を着た恋人たちマイ・ディア・ポリスマン

が「ナイス！」と言っています。

横関大先生のテレビドラマ化もされたヒット作品。現代に生きる伊賀と甲賀の忍者が、お互いの素性を知らずに一緒になり〜。日々のすれ違い・違和感から〜。楽しませていただきました。

が「ナイス！」と言っています。

電力会社のメーター検針員さんの日々のお仕事ぶりのノンフィクション。我が家の契約電力会社も紙の通知がなくなりました。ネットのみでしか、明細が分からない。便利なのか否なのか。

メーター検針員テゲテゲ日記――1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました

川島徹

あらすじ・内容

るい

2024/03/21 07:06

こんにちは。電気会社も多様化していて、わがやはガスやさんと組んで安くなっています。通知は紙でもメールでも来ます。いずれにしても、リストラされた方がたくさんいらっしゃるのでしょうね。😢

美味しい渋谷

2024/03/21 07:12

るいさん、ナイス&コメントありがとうございます。時代の流れでしょうけどね。

が「ナイス！」と言っています。

美味しい渋谷

2024/03/20

小路幸也先生のマイ・ディア・ポリスマンのシリーズ第2作。不思議な事件と心優しき人々の織りなす連作短編集。謎解きのワクワクと、切ない事情が程よくミックスされています。

が「ナイス！」と言っています。

藤野英人先生、初読みです。飲めない、飲まない、飲みたくない、正に言い得て妙と申せましょう。お付き合いの仕方も変わります。

が「ナイス！」と言っています。

高崎計三先生、2冊目です。スポーツ系の出版社勤務の経歴を活かされての労作。今更ながら、大変に厳しい世界なんだなあ～と痛感。

が「ナイス！」と言っています。

小路幸也先生の警察モノ。マイ・ディア・ポリスマンのシリーズ第1作。ハラハラ・ドキドキはしても、どこかノンビリできる独自の世界。

が「ナイス！」と言っています。

高校では日本史を山川出版の教科書で学び、大学受験も日本史を選択しました。何十年も経過し、当時とは異なる記述が多々あると聞き、学び直す術として精読。

が「ナイス！」と言っています。

矢野吉彦先生、２冊目になります。センバツ高校野球の開幕を控え、手にした1冊。阪神電鉄〜甲子園球場〜高校野球の結びつきができる前のエピソードには、ビックリしました。

高校野球と鉄道 (交通新聞社新書 175)

が「ナイス！」と言っています。

梶よう子先生、浮世絵の巨匠を描いた秀作。日本史の教科書にのるような作品を多数描いた人物について、知らないことばかりで恥ずかしく思えてなりません。

が「ナイス！」と言っています。

石井寛治先生の流通にしぼった日本近代の経済史。大学のテキストにされるみたいですが、興味をもって読み進めました。百貨店に続いては、大型総合スーパーの閉店問題が話題になっています。

が「ナイス！」と言っています。

中溝康隆先生の最新刊。プロ野球にまつわる興味は尽きません。懐かしい顔ぶれのエピソード満載。

起死回生：逆転プロ野球人生 (新潮新書 1030)

が「ナイス！」と言っています。

西條奈加先生の菓子舗南星屋シリーズの第3作。江戸の街、諸国銘菓、人々の日々の暮らし、ちょっとしたエピソードの積み重ね。

が「ナイス！」と言っています。

磯田道史先生が司馬遼太郎先生の作品を通して日本の歴史を解説された1冊。司馬史観なるものを再評価する流れの中で、是々非々。テレビでの解説と同様です。

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 (NHK出版新書 517)

が「ナイス！」と言っています。

コールセンターと言っても業種により異なる事情もあるのでしょうけど、現場の大変さだけは理解できたように思います。

が「ナイス！」と言っています。

門井慶喜先生による、菊池寛を主人公とし文藝春秋社創設にまつわるエピソード。創業者は今日の文春砲やら松本騒動を如何に評するでしょうか。

が「ナイス！」と言っています。

松永正訓先生、２冊目になります。千葉県内で小児科クリニックを開業され忙しくされる中での執筆は大変なこと。医は仁術。

開業医の正体-患者、看護師、お金のすべて (中公新書ラクレ 809)

が「ナイス！」と言っています。

内田宗治先生、初読みです。この30年間での常識を覆すような変化を、具体的な数字をまじえての項目で列挙。自分の頭を整理しないといけません。

30年でこんなに変わった！　47都道府県の平成と令和 (じっぴコンパクト新書)

が「ナイス！」と言っています。

志駕晃先生の近作。デビュー以来スマホやら何やら時代を映し出しモノやら事件やら犯罪やらをテーマにされ、読み応え十分。しかし本作は余りにも悲惨で執拗で重苦しく、読み進めるのが辛かった。

が「ナイス！」と言っています。

勢古浩爾先生の読書や高齢者についての著作は多々あります。本書では定年後に読むべき文庫本をリストアップされて紹介。年齢、趣味嗜好は各自異なりますが、参考にさせていただきます。

文庫定年後に読みたい文庫100冊 (草思社文庫せ 1-4)

が「ナイス！」と言っています。

最後の将軍として様々な功績が語り継がれる徳川慶喜公の孫娘に当たられる方の自叙伝。歴史上の人物の血をひかれた方、自らが記されたエピソードは貴重なもの。

が「ナイス！」と言っています。

梶よう子先生の、安藤広重・歌川広重を描いた時代モノ。名前と東海道五十三次の浮世絵をかすかに知るくらいでしたが、人となりを理解できると印象が大きく変わるものですね。

が「ナイス！」と言っています。

宮沢孝幸・鳥巣徹両先生の労作。新書で出されたものに対談の章を加えての増補版でありながら、以前の章は数字の更新などされていないので要注意かもしれません。

最新版コロナワクチン失敗の本質 (宝島SUGOI文庫)

が「ナイス！」と言っています。

稲田和浩先生、初読みです。演劇や落語の脚本家であり、著書も多彩で多数あるようです。本書では数多くの落語から、高齢者の姿を活写されています。

落語に学ぶ老いのヒント: 長い老後をいかに生きるか (1026;1026) (平凡社新書 1026)

が「ナイス！」と言っています。

楡周平先生の近作。限界集落ならぬ限界国家、初耳の言葉でした。30年後の我が国が如何なる姿となるかを考察。明るい物は見いだせず。本当にどうなってしまうのか。

が「ナイス！」と言っています。

額賀澪先生の新感覚家族小説と言っては陳腐になるけれど、タイトルや表紙絵、あらすじからは想像のできぬ深いストーリーに感服。

が「ナイス！」と言っています。

やまさき十三・北見けんいち両先生の釣りバカ日誌シリーズ第113巻。次々と新しい顔ぶれが加わり、さらにさらに混迷の極み。

釣りバカ日誌 (113) (ビッグコミックス)

が「ナイス！」と言っています。

堂場瞬一先生の探偵モノ。まるで翻訳ハードボイルド小説のような設定、文体で微笑ましく思いました。期待に違わぬ仕上がり。著者の思い入れがストレートに伝わります。

ロング・ロード探偵・須賀大河 (ハヤカワ・ミステリワールド)

堂場瞬一

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

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