最終巻。今までの巻同様、血わき肉踊る楽しさを体感。主要なキャラがことごとく没したので、ほとんど孔明の１人舞台という感じ。 　「泣いて馬謖を斬る」のシーンも印象的。 　斬らなくても孔明の後継者として育てていけば、蜀の軍師として成功を収めたのではないかと思うと残念な気も。 　巻末の解説にもあったが孔明の掲げた「漢王室再興」というのが時代遅れだったような気がする。三国鼎立状態で中国大陸が安定しているのに、魏への侵攻にこだわりすぎた気がした。 　有名なエピソード「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の場面も印象的。

　2巻も面白かった。いよいよ土方歳三は京へ行く事に。

　司馬遼太郎の同名タイトルのコミカライズですが面白かった。原作、映画とはまた違う良さがあった。多摩出身の百姓で剣の腕が立つ土方歳三の活躍を描く。

　アキラの原作者の短編集。面白かった。どの作品も不思議な味わいで、こんな発想が出てくるのに驚く。

　短編集。著者の戦争体験が影を落とす作品集。

　最終巻。今までの巻同様、血わき肉踊る楽しさを体感。主要なキャラがことごとく没したので、ほとんど孔明の１人舞台という感じ。 　「泣いて馬謖を斬る」のシーンも印象的。 　斬らなくても孔明の後継者として育てていけば、蜀の軍師として成功を収めたのではないかと思うと残念な気も。 　巻末の解説にもあったが孔明の掲げた「漢王室再興」というのが時代遅れだったような気がする。三国鼎立状態で中国大陸が安定しているのに、魏への侵攻にこだわりすぎた気がした。 　有名なエピソード「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の場面も印象的。