「塞王の楯」がとても面白かったので、作品じゃないけど読んでみた。一番よかったのは「歴史小説」と「時代小説」と「歴史書」の違いが分かったこと。「歴史小説は大河ドラマ。時代小説は水戸黄門」。次が、「新しいエンタメのフォーマットを取り入れること」の個所。最近の「歴史小説」は、ただの史実だけじゃなくて、＋αがあるなあ、と思っていたけど、どうやらそれに当たるらしい。黒牢城とかほんとにおもしろかったし。歴史小説ガイドから何冊か読みたい本もみつけ、また楽しみが増えた。図書館本

源氏物語の絵図が多いのがよかった。あとは、源氏物語の登場人物と、モデルとされる実在の人物の箇所も面白かった。読みながら、実在と源氏物語と大河ドラマがごっちゃになり、少し混乱したが面白かった。図書館本

単語を知りたくて図書館にて。しかしいろんなシール、箔、ラインストーンなどあるものだ。文字のシールまであるのはびっくりした。図書館本