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2024年3月の読書メーターまとめ

Billy
読んだ本
2
読んだページ
725ページ
感想・レビュー
2
ナイス
38ナイス

2024年3月に読んだ本
2

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Billy
久しぶりでこの手の本を読んだ。少々、吉村氏から脱線しようと、旅行のお伴に選んだ。医療現場の描写は、知らない世界で興味深い。一方、主人公の心の描写、男女間のやりとりとなると、興味が凹む。もうそういう話に興味がないからなのだろう。また、主人公の繊細な内面は、私がはるか昔に経験したこと。読みながら、なにをうじうじとしているんだろうなどと思ったりもした。もう、こういう本を読んでも心に響かなくなってしまった。自分の心の在り様を俯瞰できたという点では、いい読書だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

Billy
久しぶりでこの手の本を読んだ。少々、吉村氏から脱線しようと、旅行のお伴に選んだ。医療現場の描写は、知らない世界で興味深い。一方、主人公の心の描写、男女間のやりとりとなると、興味が凹む。もうそういう話に興味がないからなのだろう。また、主人公の繊細な内面は、私がはるか昔に経験したこと。読みながら、なにをうじうじとしているんだろうなどと思ったりもした。もう、こういう本を読んでも心に響かなくなってしまった。自分の心の在り様を俯瞰できたという点では、いい読書だった。
が「ナイス!」と言っています。
Billy
海の柩と手首の傷しか読んでいないが、たった先ほど後者を読了。昼食後、ホテルのロビーで読み終わったが、目頭が熱くなった。前者と後者では、描かれている世界が全く異なるが、戦争中に起こった事実として淡々と綴られている。人が異常事態に遭遇すると、どんな行動を取るのか。そんな世界を覗かせていただいた。さて、今の自分はどんな生活を送っているのだろう。そんなことを、ふと考えてしまった。
Billy
2024/03/27 16:25

「烏の浜」「剃刀」と戦時中の話だが、私はそんなことを意識せずに、内容に引き込まれた。著者が描く不思議の世界に案内されたようなそんな感覚である。毎度のことだが、何も考えずにストーリーに埋没する自分がいる。「総員起シ」は「歴史の影絵」の「伊号潜水艦浮上す」をより詳細にわたり文章化した内容。「深海の使者」から、「伊号潜水艦浮上す」を読み、「総員起シ」を読むことで、吉村氏の潜水艦ものを読み終えたという感慨に浸る。すごい作家であり、とても魅力的な人だからこそ、情報源が寄って来るのだろう。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/14(2169日経過)
記録初日
1990/01/01(12529日経過)
読んだ本
967冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
269689ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
945件(投稿率97.7%)
本棚
247棚
性別
自己紹介

平均余命まであと20年弱。残された人生で読める本は限られている。基本的に、ベストセラーとか、最近話題の本には関心がないし、人が殺されるミステリーにも興味がない。心の赴くままに本を読めれば、これ幸い。「ナイス」の数獲得にも興味なし。この読書メーターは、恐らく日本人が作ったものだろうと思う。Facebook, gmail, line 等とは違う安心感を感じる。暮らした国は、タイ、香港、ベトナム、フィリピン。今、現在はマレーシアのクチン在住。一週間に7.5時間、日本語を教えるという半分、隠居生活のような毎日。

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