今月もたくさんのナイスをありがとうございました。今月も心理学系の本多し+原田ひ香さんが気になる作家さん。これに加えてまだレビューをしていない「あさきゆめみし」を読み進めているところ。さて、10月、2024年もあと3カ月…。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/9
「文様には、人をしあわせにする祈りの力があるのです。…モノも文化も、思いがそこに宿り、物語が紡がれることによって残ってゆきます。そも物語をどう紡ぐのかは、今を生きる人間次第です。伝統とは常に「今」。」
セルフコンパッションは、マインドフルネスの勉強中にもよく出てくる言葉なので、一度きちんと原典を読みたいと思っていた。「マインドフルネスには、驚くべき力がある。自分を傷つける対応ではなく、自分に役立つ対応に必要な、ひと息つく時間を与えてくれる。MBSRのコースに参加するとセルフコンパッションのレベルが上がる。」→実感と一緒。マインドフルネスの実践はかかさずにする!
「自分が最もひどく傷つくのは、習慣的に自己批判で反応するときである。親のせいなのか、文化や自分の性格特性のせいなのか、私たちの多くは、失敗したり間違いを犯したりしたときには自分を責め立てるという、生涯つづくパターンを作りあげてきている。好きになれない自分自身に関する何かに気づくと、無意識に自分自身を悪く言う。あるいは、困難に直面すると、すぐさま問題解決モードに入り、ちょっと立ち止まって自分の気持ちを気遣おうとはしない。」マインドフルに、一歩下がって、その痛みに優しく対応する。
「死にたい」を分解する。その死にたいの本当の意味は何だろうか。「今の状態を変えたい」、「肉体から自由になりたい」、「消えたい」とか…。死について語ること、もうちょっと気軽にできるように、せめて私の周りの人たちは、私には話してもいいよ、って思ってもらえるような立ち位置でいたいな。
たかこさん こんにちは とっても、力を頂くレビューを拝読しました!💫 和田先生からの女性達への、応援歌の如き一冊の様ですね!😊✌️ 過日、学生時代の友人とランチの折りに、私が「此れからは、好きな事をやって、美味しいものを沢山食べたいわね!」って言ったの、、、友人曰く「○○ちゃんは、前からやってるじゃない!」って苦笑されて、顔を見合せ大笑いしました、、、「此れからは」では無く「此れからも」だったかな?🤭 分を弁えて、やりたい事を叶えたいですね!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草
宵待草さん、コメントありがとうございます。私も?もうすでにやりたい放題なのですが、それを肯定して欲しくてこのような本を手に取るのではないかと感じています。好きな事をやって、美味しいものをたくさん食べる、って素敵な事だと思います!そしてお友達と語り合える時間があって、笑い合えること!なんて素晴らしいのでしょう♪これからの人生も楽しみいっぱいで過ごしたいですね。
昔のヒーローで、変身の時に唱える呪文がこの中に入ってて、おーっと思ったことがありました。 終盤のぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてーの響きが面白く漢字ましたね。
したところで安堵と女の人生を考えた。そして、今回初めて34帖「若菜 上」の女三の宮が降嫁してくるあたりから41帖「幻」の源氏の死までが一番味わい深いと思えたのは、自分も似たような年になったからかもしれない。この時代に女性が自分の意志を持って生きることは難しく、周りに翻弄されるしかない世界で、そんな中でこんなに人と向き合って生きる人たちの物語だからこそ、ここまで読み継がれてきて、これからもきっと読み続けられるのだと思う。
それにしても、話しの流れと姫君たちの姿に覚えがあるからここまで読めるけれど、読み切るには体力がいる。この後死ぬまでにもう1回読めるかな…、その時には誰が誰だか見分けがつかなくて、理解するのが難しいかもしれない。脳が衰えないうちにまた読みたい。
2006年からブログで読書記録を付けはじめ、現在は読書メーターさんの場をお借りして記録更新中。読んだ本を忘れないためにつけ始めた読書記録だけれど、記録をつけてもなかなか思い出せないことも…。
この10年ぐらいは、年に100冊のペースで読んでいます。
大学で日本文化を、大学院でキャリア心理学・発達心理学を学んだ影響で、五感や感性、人のこころについての本を読むのが好き。
茶華道歴30年。茶道と華道は自分の軸。着物も大好き。日本文化系の本多し。茶道・華道を習いつつ教えています。
マインドフルネスとグリーフケアの勉強中。グリーフサポートのファシリテーターとしても活動中。一服のお茶で癒しを届けたい。
一番のお気に入り 江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』
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