読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

たかこ
読んだ本
11
読んだページ
2867ページ
感想・レビュー
11
ナイス
1207ナイス

2024年3月に読んだ本
11

2024年3月のお気に入り登録
3

  • お昼寝猫
  • ponpon
  • うさみん

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • お昼寝猫
  • うさみん
  • 瑪瑙(サードニックス)

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たかこ
あぁ、やっぱり好き、大好き。当たり前の日常に少し目線を変えてみる、少し行動を起こしてみる。小町さんの作る羊毛フェルト、本の付録というのがまた良い。これがキッカケとなって、気づきが生まれる。本の表紙のフェルトは、誰が作ったのかな。私としては、三章の夏美のモヤモヤがわかりすぎた。大好きなキャリアの理論であるプランドハップンスタンス理論(計画された偶然)、が夏美に起きて嬉しかった。自分をオープンにすると偶然な出来事が起こり、それが違うキャリアの導きになる、ほんとだよね。
たかこ
2024/03/01 22:31

小町さんの印象が面白い。白熊、ゴーストバスターズに出てくるマシュロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ、巨大な鏡餅、いったいどんな方なのかな。私も「何をお探し?」と聞かれたいな。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

たかこ

2024年2月の読書メーター ★先月に読んだ本一覧 14冊 → https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/2 平安月間にするはずだったのに、凪良ゆう先生の『星を編む』を購入したら『汝、星のごとく』から読みたくなり、そうこうしているうちに、図書館で予約していた桐野夏生先生の『真珠とダイヤモンド』が届き、隙間に心理学系の本を何冊か。図書館の本は予約したものがいつ手に入るか予測しずらい。買うものと借りるもの、とにかく手元に本がいっぱい!

2024年2月の読書メーター ★先月に読んだ本一覧 14冊 → https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/2
平安月間にするはずだったのに、凪良ゆう先生の『星を編む』を購入したら『汝、星のごとく』から読みたくなり、そうこうしているうちに、図書館で予約していた桐野夏生先生の『真珠とダイヤモンド』が届き、隙間に心理学系の本を何冊か。図書館の本は予約したものがいつ手に入るか予測しずらい。買うものと借りるもの、とにかく手元に本がいっぱい!
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

たかこ
インパクトのあるタイトル!人気だから手に取ったのよ、ほんとに!(笑)大学の同級生3人組、なんでも話せる友達だからこそ、夫の愚痴も言うよね。でも、ほころびはそこじゃなかった。友人関係、仕事関係、憧れと嫉妬が入り混じるのかな…。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
師匠の本棚から出てきた28年前の本。全然古くないし共感することばかり。着物を着る機会が欲しくて、お茶を始めて30年。最初は、着物を着た自分が好き、という単純なものだったけれど、今は生活とともに着物があり、文様や季節、コーディネートを考えて週末を楽しんでいる。着物は手間がかかるけれど、楽しい煩わしさでその積み重ねが愛着になっているような気がする。お気に入りの着物がタンスにある、と思うだけで幸せな日々。「茶の湯は芸術というよりも、豊かで楽しい暮らしの中に季節を取り込んで、ぎりぎりまで究めた遊び」本当にそう!
たかこ
2024/03/27 22:47

洋服では味わえない季節をまとういう感覚。1月には松の柄の帯、2月には梅柄の帯、3月にはチューリップの柄の帯、牡丹や芍薬の帯もあったな…。5月には藤の柄の帯、6月は流水の文様、7月は…と、この時期に纏わないといつ着るの!という状態。とにかくタンスから出して着る。それが楽しい。着物を着る人と認定されると、いろんな方がお譲りくださるのがありがたい。リサイクル着物屋さんで1000円ぐらいで買えたりもするし、意外にリーズナブル。だけど買いすぎて収納に困るわ…。

が「ナイス!」と言っています。
たかこ
あぁ、タイトルを甘く見ていた、8月の太陽がギラギラしていて、暑さでどうしようもない時期に読んでいたら、温度感も楽しめたのに!とはいえ、マラソンは季節に合っていた。面白くてハートフルでちょっと背筋がすっとする、この絶妙なバランスが万城目先生の味、大好き。私たちが今立っているこの地は、かつて誰かが立っていた地、歴史の中での出来事が、時空を超えて地続きになっている。慰霊碑などがなくても、かつて存在していた人たちの想いは至るところにあるのかも。野球とマラソン、いいよね、楽しいよね。そして、方向音痴なのわかる(笑)
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
読み終わったー!長かった!面白かったけれど、しんどい、重い。螺旋プロジェクトの一作品だけれど、他は未読。これ単体だけでもかなり考えさせられる。雄介と智也、元々の性格が対照的。それに海族山族の特性を当てはめて縛りつけるのはどうなのかな。生まれた時代や育った環境によって、性格や習慣は影響を受ける。幼い頃から、父の思想にどっぷり浸けられた智也の苦悩が荒々しくないけれど、一番苦しく感じる。何かを背負わされているわけではないのに、勝手に背負って自分しか見えない智也みたいな人はいるよね。苦しい読後感。
たかこ
2024/03/21 22:59

ナンバーワンよりオンリーワン。誰とも競わなくてもいい、比べなくてもいい、対立なんてしなくていい。だけど人間は自分の物差しだけで自分自身を確認できるほど強くない。これまで誰かが行ってくれた順位付けを、自分自身で行う。見知らぬ誰かに劣っていると決めつけられる苦悩の代わりに、自分自身にあの人より劣っていると言い聞かせる哀しみ。

が「ナイス!」と言っています。
たかこ
千利休、今の茶道を形作った人。茶聖(ちゃせい)と呼ばれ、類稀な才能の持ち主。どれほどの聖人かと思いきや、意外と人間味あふれるところもある。この漫画では、利休さんのお茶目なところをピックアップしてあり、とても親しみを感じる。当たり前のことを当たり前にするのは難しい、そんな禅問答のような教えは、利休百首として現代の私のような茶人まで受け継がれている。茶の本質と親しみを漫画で読めるのはありがたい。この本の誠実なところは、巻末に逸話原文集があるところ。原文は難しい。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
イギリスの階級社会で思い出したのが『ハマータウンの野郎ども』おすすめ。なにかをする時にまず階級という環境要因が今の時代に当たり前にあることに驚き。そして、ちょうどアカデミー賞のプレゼンターがアジア系の方だったので、授賞式でのふるまいがちょっとしたニュースになっている。2024年の出来事だよ。多感な中学生を育てるみかこさんのお子さんへの関わり方がとても良い。答えをいわず、自分で考えさせる。そして自分で選択させる、ってなかなかできないことだと思う。多様性の中でのアイデンティティ確立、考えさせるられた。
たかこ
2024/03/12 17:52

エンパシーとは「誰かの靴を履いてみること」違う立場の人々が何を考えているか想像する力のこと。決めつけないでいろんな考え方をしてみることが、エンパシーへの第一歩。他者理解とはどういうことか、というのがしっくりきた。

が「ナイス!」と言っています。
たかこ
イギリスの階級社会で思い出したのが『ハマータウンの野郎ども』おすすめ。なにかをする時にまず階級という環境要因が今の時代に当たり前にあることに驚き。そして、ちょうどアカデミー賞のプレゼンターがアジア系の方だったので、授賞式でのふるまいがちょっとしたニュースになっている。2024年の出来事だよ。多感な中学生を育てるみかこさんのお子さんへの関わり方がとても良い。答えをいわず、自分で考えさせる。そして自分で選択させる、ってなかなかできないことだと思う。多様性の中でのアイデンティティ確立、考えさせるられた。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
高齢者の世界を幅広く知ることができた。老年心理学というのは昔はなく、高齢化社会に伴って研究されてきた分野。高齢になって性格が変わるとか、意味のわからないことをするとか、疑問はたくさんあったけれどちゃんと理由があったのだな。理由がわかると許せる部分もあると思う。自分も必ず年を取るし、もう既に老後も考えてしまう域だけれど、「老いてなお最高の自分を創るには」今何をしておくのがいいのか、ということもわかったのが◎。好奇心をもって、社会との繋がりを失わず、「自分史上、一番輝いているのは今」と胸をはって生きよう!
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
HSP(繊細さん)や若い世代のメンタルケアがご専門の長沼先生のご本。「体が疲れた」という時、体で何が起きているのかというのがすごくわかりやすい。脳や自律神経の仕組みを知識として理解すると、無意識にやっていたことが、実は体に負担をかけてしまう行動だった、という気づきになる。これを10代という早い段階で知って、実践して身につけるとラクになれると思う。不調になることは誰にでもあるけれど、それをこじらせないようにする。大人はこの知識を若い世代にわけてあげられるといいな。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
巻末のの特別対談。青山先生の本の装画を田中達也さんが手がけることになった経緯がわかって嬉しい。お二人の世界観がとても一致していて、本そのものが愛おしくなる。神様当番という面白い設定、神様がとってもお茶目で神様らしくないところがいい感じ!モヤモヤしてばかりの毎日だけど、神様が強引に導いてくれたことは、それぞれの転機になる。もの自体の価値は変わらなくても、ものに対する価値観が変わる。青山先生の書くお話は「気づき」がテーマなように思う。どのストーリーにも気づきがあり、読めば読むほど世界が繋がり広がっていく。
が「ナイス!」と言っています。
たかこ
あぁ、やっぱり好き、大好き。当たり前の日常に少し目線を変えてみる、少し行動を起こしてみる。小町さんの作る羊毛フェルト、本の付録というのがまた良い。これがキッカケとなって、気づきが生まれる。本の表紙のフェルトは、誰が作ったのかな。私としては、三章の夏美のモヤモヤがわかりすぎた。大好きなキャリアの理論であるプランドハップンスタンス理論(計画された偶然)、が夏美に起きて嬉しかった。自分をオープンにすると偶然な出来事が起こり、それが違うキャリアの導きになる、ほんとだよね。
たかこ
2024/03/01 22:31

小町さんの印象が面白い。白熊、ゴーストバスターズに出てくるマシュロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ、巨大な鏡餅、いったいどんな方なのかな。私も「何をお探し?」と聞かれたいな。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/11/13(5638日経過)
記録初日
2007/12/07(5980日経過)
読んだ本
1614冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
368440ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
1071件(投稿率66.4%)
本棚
157棚
職業
その他
外部サイト
自己紹介

2006年からブログで読書記録を付けはじめ、現在は読書メーターさんの場をお借りして記録更新中。読んだ本を忘れないためにつけ始めた読書記録だけど、記録をつけてもなかなか思い出せないことも…。
この10年ぐらいは、年に100冊のペースで読んでいます。

大学で日本文化を、大学院でキャリア心理学・発達心理学を学んだ影響で、五感や感性、人のこころについての本を読むのが好き。
茶華道家。茶道と華道は自分の軸。着物も大好き。日本文化系の本多し。茶道・華道を習いつつ教えています。
マインドフルネスとグリーフケアの勉強中。グリーフサポートのファシリテーターとしても活動中。一服のお茶で癒しを届けたい。


一番のお気に入り 江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう