2024年2月の読書メーター ★先月に読んだ本一覧 14冊 → https://bookmeter.com/users/8764/summary/monthly/2024/2 平安月間にするはずだったのに、凪良ゆう先生の『星を編む』を購入したら『汝、星のごとく』から読みたくなり、そうこうしているうちに、図書館で予約していた桐野夏生先生の『真珠とダイヤモンド』が届き、隙間に心理学系の本を何冊か。図書館の本は予約したものがいつ手に入るか予測しずらい。買うものと借りるもの、とにかく手元に本がいっぱい!
洋服では味わえない季節をまとういう感覚。1月には松の柄の帯、2月には梅柄の帯、3月にはチューリップの柄の帯、牡丹や芍薬の帯もあったな…。5月には藤の柄の帯、6月は流水の文様、7月は…と、この時期に纏わないといつ着るの!という状態。とにかくタンスから出して着る。それが楽しい。着物を着る人と認定されると、いろんな方がお譲りくださるのがありがたい。リサイクル着物屋さんで1000円ぐらいで買えたりもするし、意外にリーズナブル。だけど買いすぎて収納に困るわ…。
ナンバーワンよりオンリーワン。誰とも競わなくてもいい、比べなくてもいい、対立なんてしなくていい。だけど人間は自分の物差しだけで自分自身を確認できるほど強くない。これまで誰かが行ってくれた順位付けを、自分自身で行う。見知らぬ誰かに劣っていると決めつけられる苦悩の代わりに、自分自身にあの人より劣っていると言い聞かせる哀しみ。
エンパシーとは「誰かの靴を履いてみること」違う立場の人々が何を考えているか想像する力のこと。決めつけないでいろんな考え方をしてみることが、エンパシーへの第一歩。他者理解とはどういうことか、というのがしっくりきた。
小町さんの印象が面白い。白熊、ゴーストバスターズに出てくるマシュロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ、巨大な鏡餅、いったいどんな方なのかな。私も「何をお探し?」と聞かれたいな。
2006年からブログで読書記録を付けはじめ、現在は読書メーターさんの場をお借りして記録更新中。読んだ本を忘れないためにつけ始めた読書記録だけど、記録をつけてもなかなか思い出せないことも…。
この10年ぐらいは、年に100冊のペースで読んでいます。
大学で日本文化を、大学院でキャリア心理学・発達心理学を学んだ影響で、五感や感性、人のこころについての本を読むのが好き。
茶華道家。茶道と華道は自分の軸。着物も大好き。日本文化系の本多し。茶道・華道を習いつつ教えています。
マインドフルネスとグリーフケアの勉強中。グリーフサポートのファシリテーターとしても活動中。一服のお茶で癒しを届けたい。
一番のお気に入り 江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』
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小町さんの印象が面白い。白熊、ゴーストバスターズに出てくるマシュロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ、巨大な鏡餅、いったいどんな方なのかな。私も「何をお探し?」と聞かれたいな。