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2024年10月の読書メーターまとめ

たかまな
読んだ本
13
読んだページ
4450ページ
感想・レビュー
13
ナイス
113ナイス

2024年10月に読んだ本
13

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たかまな
ネタバレいやーなんていうか。後味が。苦笑。。はぁ?...と放心していたところに読者に優しく語りかけ分析を混ぜつつ感想を綴った有栖川さんに救われた。犯人全くわからなかったけど、それ以上に物語の結末をどうもってくるのかが全くわからなかった。想像のはるか上を行った。物語だからね、、、と思いつつたまたまが重なるなんてよくあること。有栖川さんに問いかけられた「あなたならどう考え、どうしたか。犯人にまんまと騙されないためには...」を悶々と考えてしまった。しかし言われてみれば怪しい点めっちゃあるのもなんだか悔しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

たかまな
ネタバレ血がつながっている家族といても生きるのが辛いこともある。血がつながっていなくても幸せな家族になれる。家族とは。両親から全く愛されず育った桜子は高校卒業後家を出た。たまたま出会った花守透と恋に落ち結婚し、透の実家で暮らしていたが透は事故で帰らぬ人に。透の母と2人で暮らしていたら透の前妻の娘が訪ねてきた。透の友達と親戚がとっても暑苦し...(おっと)暖かく、優しく包み込んでくれる。悲しく辛いことがあっても全力で支えてくれる。嬉しい事を一緒に喜んでくれる。大切な家族。そんなお話。目頭が熱くなった。
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たかまな
ネタバレ児童文学...なのか。小さい私にはさぞ難しかったろうと思った。主役は小夜。12歳。祖母と二人暮らし。祖母は小夜に生きる糧を叩き込んで亡くなった。少し成長し小夜を気にかける大朗と鈴との出会いで状況が一変し、小夜の出生の秘密、小夜の能力、秘密がだんだんと明らかになってゆく。小夜以外にも敵味方関係なく語り手がいて悪巧みな奴、まんまと騙されてる人、隠し事、逃げる者、今後について、なかなかにハラハラドキドキ一気読み。幼い頃出会った野火と小春丸の再会良き。皆死ぬなよーと固唾を呑んで見守った‼︎
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たかまな
ネタバレこのシリーズの犯人はゴーストだから絶望しかない恐ろしさある。人に取り憑くって怖すぎる。。お屋敷の伝説...先祖代々呪われて、かなりのご先祖様が不審死となった。祟りか因縁か呪いか。推しの安原さん再再登場で歓喜!今回も有能な仕事ぶりにホレボレした。歴史や伝説の参考資料をモリっと抱えて戻ってきて皆の口から飛び出す単語の疑問点を参考資料から答えて解決の糸口を見つけ出す。突っ走るナルさんいないと団結するような...と言ったら怒られるかな。無事で良かった。
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たかまな
ネタバレバリバリの仕事人間の藍は恵比寿で恋人の浩介と同棲していた。とある日、犬のリラを飼うことに。そして住まいは調布へ。ただでさえ忙しい毎日に犬のお世話が加わり疲れはMAX。読者をドン引きさせる事態にまで。おいおい、しっかりしてー。物語の中で浩介との出会いやお犬様をお迎えした日の話がとても良かっただけに、浩介との別れも辛かったし、そこからひとりでの犬の世話の奮闘は見事だった。どうしても誰かを頼らなくてはならなくなった時、頭に浮かんだのは...。復縁、期待したけど、な。藍の後輩の奈津美さんのキャラめちゃ好きです!
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たかまな
ネタバレいやーなんていうか。後味が。苦笑。。はぁ?...と放心していたところに読者に優しく語りかけ分析を混ぜつつ感想を綴った有栖川さんに救われた。犯人全くわからなかったけど、それ以上に物語の結末をどうもってくるのかが全くわからなかった。想像のはるか上を行った。物語だからね、、、と思いつつたまたまが重なるなんてよくあること。有栖川さんに問いかけられた「あなたならどう考え、どうしたか。犯人にまんまと騙されないためには...」を悶々と考えてしまった。しかし言われてみれば怪しい点めっちゃあるのもなんだか悔しい。
が「ナイス!」と言っています。
たかまな
ネタバレ呉原で散々暴れた沖ら呉虎会はひっそりと広島へ逃げてきた。広島でも暴れ出し呉原の件で血眼になって呉虎会を探していたヤクザがついに沖を見つけ殺し合いになりそうな寸前に大上は沖らのアジトを見つけ牢屋にぶち込んだ。つまり呉虎会は命拾いをしたわけだ。それなのに20年後(平成16年)、出所した沖は、、、。虎狼の血(昭和63年)で亡くなった大上はもういない。大上がいたらなぁーと何度も思った。だって結末が。
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たかまな
ネタバレ前作の続きかと思いきや昭和57年にタイムスリップ。大上章吾復活でおぉ!となった。上巻は沖虎彦という謎の少年と大上の視点で話が進む。虎彦の壮絶な幼少期と捻くれた現在。あらゆる情報網を駆使しそこらのヤクザの揉め事と虎彦の暴走を睨む大上。虎彦の目的がイマイチ掴めない。大上の掴んでる内容もわからず物語の行く末がさっぱりわからん。二人の対峙は固唾を呑む心理戦!どうなるー?下巻へ。
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たかまな
ネタバレ叔父さん・八尋の存在感抜群な第2巻。漣兄もくれない荘に無事引越し完了。3話の物語は邪霊に襲われ澪の大ピンチだらけだがどこにでも高良が姿を現すし八尋も漣も頼もしい。波鳥という護衛兼お友達からの新顔もちらほら。照手の本領発揮は今後どうなるのかも楽しみ。邪霊引き寄せる体質なのに心霊スポット行くなよー!と突っ込んで良いかなぁ。。
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たかまな
ネタバレ亮磨はとあるきっかけで視覚障害者のさちのブラインドマラソンの伴走者をすることに。バスケ部で汗水流したのは昔の話、さちの速さに必死に食らいつく。目標は4ヶ月後に控えたフルマラソンでの3時間半切り。結果は如何に?!亮磨とさちの過去がなかなかつらい。4ヶ月の期間も茨の道。亮磨の抱える[罪悪感]も重くのしかかる。練習の成果が顕著に現れマラソン話は楽しかったけど同時進行のアルバイト話が少しイマイチ...と思ってしまった。。
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たかまな
ネタバレケーキの代表格、ショートケーキ。表紙のケーキは日本式なのね。「ショートケーキ 外国」で画像検索でググるとわぁお!と目が丸くなるからぜひ見て。からの「ショートケーキ 日本」で見ると実家のような安心感。これは明日買ってしまう。笑。物語はショートケーキの思い出、ショートケーキが大好きな人、特別なショートケーキ。ご褒美が詰まった短編集。どんな感情の時も、ショートケーキを頬張ってる時は幸せそうだ。ちょっとずつお話がつながってるの良きです。ちなみに私もスーパーでパックいちごも買って追加する派〜(*^^*)
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たかまな
ネタバレ連合チーム...部員が足りず人数合わせ=弱いイメージがあるが、この物語は「強豪」の訳あり2チームが手を組んだ。序盤は痛ましい事故と葛藤を乗り越えチームを結成。中盤はチームでの始動と練習試合、そして。夏の県大会予選の死闘のはじまりはじまり。試合のシナリオの素晴らしさよ。野球って試合終了まで何が起こるかわからないから楽しい。球種とバッテリーの組み立てのことはさっぱりわからない野球好きですがめっちゃ楽しめた。里田と鶴川くんの再会の続編ありませんかー?
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たかまな
ネタバレ夫の浮気で離婚し娘・美空と実家に戻った涼子だが、兄夫婦も住んでおりなんだか他人の家のよう。そんな折、父の紹介でとある小説家の家政婦もどきをすることに。自分にできることは家事くらいと悲観的になっているが家事のこなしようはもはやプロ。ゴミ屋敷なんぞ見たら回れ右してふつうは帰る。笑。小説家は家族を失い人と接することを毛嫌いし猫の世話以外の生活は荒れ果てていた。少しずつ会話と笑顔が増えていく。美空が良い仕事してたわ。家事って当たり前だと思われたら困るのだ。諸君、美味しいご飯と居心地良い空間には感謝を忘れずに。
が「ナイス!」と言っています。
たかまな
ネタバレ1年A組後期10月から3月の12人のお話。イベント盛りだくさん。不登校の田町さんがとあるきっかけで後押しされ教室に戻ってくる話、ボランティア実習で老人ホームを訪れて励まそうと頑張ったけど逆に励まされたお話、ラストの全員の名前が出てくる1年A組解散パーティーが良かった。問題児を自分の監視下、水泳部へ送り込む担任の藤田センセもなかなかお強い。個人的には田町さんと陸くんの関係が気になったのと、千鶴ちゃんの活躍が嬉しかった。中学生、大変そうだけど楽しそうだなー。ちょっとだけ戻りたくなったり。笑
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/06/03(2366日経過)
記録初日
2019/03/07(2089日経過)
読んだ本
742冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
258212ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
613件(投稿率82.6%)
本棚
12棚
自己紹介

平日2冊・土日で1冊=12冊/月が目標。

感想は読み返した時内容が思い出せるように「要約・感想」を心がけているためほぼ「ネタバレ有」に設定しています。

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