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2024年3月の読書メーターまとめ

つちへい
読んだ本
3
読んだページ
844ページ
感想・レビュー
3
ナイス
103ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つちへい
凪良ゆう「汝、星のごとく」、読了。複雑な家庭事情を抱える男女2人が恋人になり、愛媛の小さな島と東京とでそれぞれ生きていく話。2人の抱えるものに唖然としつつ共感もあり、読む手が止まらなかった。人間関係は水と砂糖で煮て甘く美味しいが、煮すぎると苦くなるカラメルと似てるなと思った。 少し違うけれど、読みながら脳内で「木綿のハンカチーフ」が流れた。北原先生の言葉が心に刺さるけど、背中を押してくれた気がする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

つちへい
岩井希久子「モネ、ゴッホ、ピカソも治療した絵のお医者さん 修復家・岩井希久子」、読了。油絵など絵画作品を修復する女性のエッセイ本。作品の劣化、その作品の修復作業の大変さ、日本の美術館の現状に驚かされた。どのように作品を残すか葛藤する姿が素敵だった。絵を描く人にも読んで欲しい。その作品を残したい、残すにはどうすれば良いのか?と思える人、残す為に必要な技術を持つ人がいないと残していけないんだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
つちへい
凪良ゆう「汝、星のごとく」、読了。複雑な家庭事情を抱える男女2人が恋人になり、愛媛の小さな島と東京とでそれぞれ生きていく話。2人の抱えるものに唖然としつつ共感もあり、読む手が止まらなかった。人間関係は水と砂糖で煮て甘く美味しいが、煮すぎると苦くなるカラメルと似てるなと思った。 少し違うけれど、読みながら脳内で「木綿のハンカチーフ」が流れた。北原先生の言葉が心に刺さるけど、背中を押してくれた気がする。
が「ナイス!」と言っています。
つちへい
中島健太「完売画家」、読了。30代の若手だが全ての作品が完売した洋画家の男性が語るエッセイ本。ご自身が経験された絵の販売、展示、ギャラリーとのことなど様々なことが分かりやすく書かれていた。絵を描く人間なのに恥ずかしながら全く知らない方だったので、こんな世界があるのかと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/12(2113日経過)
記録初日
2014/10/09(3485日経過)
読んだ本
401冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
134453ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
305件(投稿率76.1%)
本棚
16棚
自己紹介

読書好き。ジャンル問わず興味もったら読むスタイルなので、色々な作家さんの本を読みます。
好きな作家さん
香月日輪、坂木司、名取佐和子、柳公司…etc.
主なジャンル
歴史、妖怪、日常、職業もの、ファンタジー、ミステリー…
怖がりなのでホラーは苦手(´ω`;)

Twitterで書いた読了感想を此方にも載せてます。
決められた文字数内で、如何にして感想を簡潔にまとめるか、というのも楽しんで書いてます。

読書の他に、絵(ペン画)を描きます。
アイコンはmyキャラの妖怪・猫また。

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