ネタバレ2019年12月初版。「ヨシタケシンスケができるまで」「ヨシタケシンスケの1日」など、ヨシタケさんを知る本。こんなに売れっ子なのにおごることなく見栄をはらず、繊細な弱そうなヨシタケさんが伝わってきます。絵本以外のお仕事も、無敵だなと思います。和田誠さんの絵を見ているときと同じ気持ちなります。理論社の名作シリーズの挿絵は衝撃でした。子どもたちが手にとってくれる！と確信しました。私の願いは、ヨシタケさんが「ポジティブ思考継続時間が2週間に5分間」から、毎日6時間くらいになりますように。

ネタバレ深川の貧しい裏店の大家を任された徳兵衛、番屋の役人富蔵、長屋の住人おふよの幼なじみ３人は、55才。３人と長屋の住人たちの話。6話。読み始め、徳兵衛さんが主役と思いきや、特に、世話好きで正義感と気風のいいおふよさんが大活躍。宇江佐さん、描き始めたら、おふよさんが生き生きと動き始めたんじゃないかな。 市井の人々の貧しさや家族制度ならではのお話。 宇江佐さんの作品の中で、お気に入り度は中です。

ネタバレ2020年/1月初版　文庫.両親を失った15歳の結は、長屋で首を括ろうとしたところを元芸者の女髪結い・お夕に救われ弟子となるが、時代は鳥居耀蔵と水野忠邦と遠山の金さんの倹約改革で町は不景気。結のまわりで起きる6つのお話。 アンソロジーでいいなーと思って知った作家さんです。他の作品も読みたい

ネタバレ2019年12月初版。「ヨシタケシンスケができるまで」「ヨシタケシンスケの1日」など、ヨシタケさんを知る本。こんなに売れっ子なのにおごることなく見栄をはらず、繊細な弱そうなヨシタケさんが伝わってきます。絵本以外のお仕事も、無敵だなと思います。和田誠さんの絵を見ているときと同じ気持ちなります。理論社の名作シリーズの挿絵は衝撃でした。子どもたちが手にとってくれる！と確信しました。私の願いは、ヨシタケさんが「ポジティブ思考継続時間が2週間に5分間」から、毎日6時間くらいになりますように。