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3月の読書メーターまとめ

ひとみ
読んだ本
10
読んだページ
3628ページ
感想・レビュー
9
ナイス
735ナイス

3月に読んだ本
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3月のトップ感想・レビュー!

ひとみ
二世紀後、羅輯や章北海、史強達主要人物が冬眠から覚め、さあ、いよいよ最終決戦だ!と期待していたが、肩透かし。進化した世界と楽観的でメンタル弱い人々。と思いきや、怒涛の展開!三体世界の偵察機小さな💧ちゃんが、地球艦隊を破壊しまくる宇宙戦は圧倒的なスケール。そして、宇宙へ放浪の旅に出た信念の軍人章北海の最期が哀しい。羅輯が言った宇宙の二つの原則で納得した。黒暗森林の意味するところも分かった。前作を超える壮大さ、そして抒情的。作者の手腕にただ驚愕。よく読めばツッコミ所はあるが、私の睡眠を削る恐るべし一冊だ!
が「ナイス!」と言っています。

3月のトップつぶやき!

ひとみ

先月は、めちゃくちゃ忙しかったのですが、結構読めました。今月も宜しくお願いします。2021年02月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3398ページ ナイス数:1042ナイス ★ひとみさんの2021年02月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/901341/summary

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3月の感想・レビュー一覧
9

ひとみ
無条件に愛され守られていた子ども時代を思い出す。ノスタルジーと別世界にいたような感覚がする。上海で両親が謎の失踪をしたクリストファーと両親の記憶が殆ど無いサラ。孤児になったとき二人の子ども時代は大きく変わる。そこから出る為に二人は何かを求め探し続ける。クリストファーは探偵となり両親の失踪の真相を知る。余りにも残酷な真実。しかし、そこには変わらぬ母の愛があった。自分の人生を歩き始めたクリストファー。過去が回想を交えて語られる。抑制された端正な語りが心に沁みる。混沌とした二十世紀初頭の上海の空気感も感じられた
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ひとみ
26歳にして重症中二病女子の独白。かなり妄想率高め。ヨシカのぶっ飛んだ行動と論理には理性では共感できない。しかし、感性や感覚的に「それ分かる!」という表現が随所に見られる。性別や年代でも感じ方は違うと思う。恋愛奥手による理想化王子様イチ、好みじゃないけど私を好きなところは好きよのニ、さあ、どうする?二と結ばれてヨシカは幸せになれるのかな。リズム感のある文体や、女子の生々しい感情を炙り出しながらもユーモアもある見事な言語感覚だが、綿矢りさ3作目にして食傷気味。もう一編の「仲良くしようか」は何が言いたいの??
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ひとみ
その世界は突然やってきた。財産を仕事を、アイディンティティをも奪われ男性の所有物となった女性達。指導者達の子どもを産む為だけに存在する「侍女」、生殖能力の無くなった女性達は過酷なコロニーに送られる。女性は自由な会話も文字を読むことも許されない。悪夢の様な監視社会の恐怖と、絶望、諦念、希望、猜疑など錯綜した感情が、一人の侍女によって語られる。混沌としているが詩的でもある。身体感覚と感情の結び付いた生々しいが細やかな表現は女性にしか描けないだろう。現在と過去の対比、社会の全容の明かし方、ラスト等構成も見事だ。
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ひとみ
二十世紀から二十一世紀まで、政治や社会、思想を反映して大きく変貌した西洋音楽について、明解に書かれた良書であると思う。ストラヴィンスキーやシェーンベルク、ベルクのほんの少しの曲しか聴いたことがなく現代音楽に疎い私にも分かり易く勉強になった。調性や拍といった作曲上の制約や政治的な圧力と闘争することで、十二音技法やセリー音楽など新しい技法が生まれた。そして、次は前衛的であることに反発して新しい技法が生まれた。興味深い。現代音楽、聴き手と乖離しているイメージで今まで聴かず嫌いだったが、チャレンジしてみようかな。
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ひとみ
二世紀後、羅輯や章北海、史強達主要人物が冬眠から覚め、さあ、いよいよ最終決戦だ!と期待していたが、肩透かし。進化した世界と楽観的でメンタル弱い人々。と思いきや、怒涛の展開!三体世界の偵察機小さな💧ちゃんが、地球艦隊を破壊しまくる宇宙戦は圧倒的なスケール。そして、宇宙へ放浪の旅に出た信念の軍人章北海の最期が哀しい。羅輯が言った宇宙の二つの原則で納得した。黒暗森林の意味するところも分かった。前作を超える壮大さ、そして抒情的。作者の手腕にただ驚愕。よく読めばツッコミ所はあるが、私の睡眠を削る恐るべし一冊だ!
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ひとみ
ネタバレ一文改行している詩のようにしか書けなかったという作者。収容所で若くして命を落とした類い稀なる才能をもつ画家シャルロッテ。彼女に魅せられた作者の濃密な想いが、散文詩の様な短い文章の行間に息づいている。狂気の家系、叶わなかった一世一代の恋、両親との別れ、祖父との確執…そして、束の間の幸せを掴んだ直後の死、読み進めるのが辛かった。しかし、彼女の生きた証は作品として今も色褪せない。生命を削るように描き上げた「人生?それとも舞台?」観てみたい。作中に作者が登場するのも、実話としての重みを添えている。琴線に触れた一冊
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ひとみ
現代語訳ではなく、伊勢物語を在原業平の一代記として時系列に再構成したそうだ。在原業平の人生が分かりおもしろかった。若き業平の恋の遍歴の始まり「雨そほ降る」で西の京の女人との逢瀬を「なんという敗北でありましょう。心地良い崩れてありましょう。」、「芥川」で別れた藤原高子との新しい関係の始まり「花の宴」で「これでよろしいのか。これでよろしいのですね。ああ、今日の今宵に似る時は無し。」など、印象的な語り口に魅了された。雅の本質「飽かず哀し」の心を四季折々の風景と重ね合わせて読まれた和歌の世界をもっと知りたくなった
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ひとみ
傍観者として追体験したような読後感で、暫く虚脱していた。古城、地下洞窟、この世のものとは思えないカストラートの歌声、暗く深いゲルマンの森と神話などの幻想的な要素と、第二次大戦、ナチスの人種政策、人体実験といった史実が絡み合い、読書の醍醐味が存分に味わえる。熱量と凄みに圧倒された。主人公の手記形式をとりドイツ敗戦までを耽美的に描いた第一部と、15年後を三人称で活劇的に描いた第二部と三部という構成も効果的。美と醜、聖と邪は表裏一体。道徳、倫理観までも揺さぶられる。おぞましくも美しい、血と死の匂いに満ちた作品!
ひとみ
2021/03/13 10:10

おはようございます。みもさんのレビューを拝見して、どうしても読んでみたくなり、速攻ポチりました。結果、大当たり!ありがとうございました。私の好みの要素満載でした。モレスキの歌声を動画で聴いたのですが、女性のソプラノともボーイソプラノとも言えない気持ち悪さでした。

みも
2021/03/13 11:27

ひとみさん、おはようございます。そうでしたかぁ…僕のレビュー、お役に立てて嬉しいです。モレスキの動画、僕も視聴してみました。なんと言えばいいのでしょう…心がざわつく感じと言ったらよいのでしょうか…まさに『死の泉』の世界観…おぞましくも美しい…

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ひとみ
「文藝春秋」で読んだ。不器用で何事も上手くいかず、生きにくさを抱えているあたし。軽やかに跳ぶピーターパンを演じているアイドルが、尖った靴先で蹴った時、あたしは心臓に痛みを感じ、そのアイドルを推すようになる。アイドルを推すことはあたしの背骨。肉体をも持て余し、自己を推しに投影することでしか生きている実感を得ることのできないあたしの辛さや葛藤は理解できたが、共感はできなかった。あたしに病名がついているという設定であのラストには違和感。病気なら気持ちでどうかなるものではないから。でも、圧倒的な筆力には驚いた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/08/15(973日経過)
記録初日
2018/08/15(973日経過)
読んだ本
579冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
202194ページ(1日平均207ページ)
感想・レビュー
349件(投稿率60.3%)
本棚
48棚
血液型
A型
自己紹介

長期間読書から離れていました。50歳になり、突然、読書熱が復活しました。若い頃はそれなりに読んでいたのですが。読メを見てすぐポチるので、積読本が凄いことに!老眼がますます酷くなって困っています。月10冊が目標。

クラシック音楽とスイーツとビールが大好き。娘達が美術が専門なので、絵にも興味があります。

宜しくお願いいたします。




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