こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。
転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡り
を楽しみたいと思っています。
今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、
アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」
でしょうか。
このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。
2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。
【自己紹介】
2010年に平山夢明『ダイナー』、2011年に百田尚樹『永遠の0』と出会い、読書の楽しさ・大切さを再認識。 と同時に、自分のこれまでの読書量の少なさに愕然とし、意識的に書を読もうと決意。(目標:年100冊)
犯人やトリックを推理する典型
的な推理小説よりも、捜査する側の内情を描く警察小説が好み。 冒険、医療、エログロノワールも好き。特に『ダイナー』のような未知との遭遇を渇望。
苦手科目は、ファンタジー、ホラー、純愛小説。
純文学について。
たとえば宮本輝氏の1978年芥川賞受賞作『螢川』は情景描写が美しく、大好物。
そんな小説を求めて不定期に芥川賞作品に挑むのですが、最近はことごとく跳ね返されています。
歯に衣着せぬ性格のため、自分にとって詰まらない小説に対して辛辣な感想を書くことがあるので、悪しからず。
文学賞は、誰が読んでも素晴らしいと思える作品に授与されるべきものと考えるのですが…。
2015年4月22日ご逝去の船戸与一氏を偲び、船戸作品の全制覇を目指し、刊行順に読書中。
2020年10月、マーク・グリーニー著『レッド・メタル作戦発動』に痛く興奮&感動し、現在、国内外のミリタリー系冒険小説の傑作たちを捜索中。
読メの皆さん、オススメがありましたら、是非ご教授ください。
2021年7月1日、読メ登録1000冊到達。
読メ初登録から、11年と3か月(4110日)を要した。
現在54歳。死ぬまでに3000冊読めるだろうか。
2024年2月、宮島未奈氏の『成瀬は信じた道をいく』に抱腹絶倒。最近マンネリ化していた読書生活に喝を入れてくれました。面白い&楽しいと感じられる小説がまだまだ沢山あると信じて、新しい本にチャレンジしていこうと改めて決意しました。
【個人的評価】
☆☆☆☆☆ 傑作。
☆☆☆☆ とても面白い。
☆☆☆ 面白いが欠点もある。(+加点あり)
☆☆ 期待外れ。可もあるが不可の方が多い。
★ 読む価値無し。
【好きな現役作家】
Sクラス:夏川草介、今野敏、誉田哲也、池井戸潤、原田マハ、柚月裕子、百田尚樹、横山秀夫、東野圭吾、マーク・グリーニー
Aクラス:安東能明、三浦しをん、大沢在昌、深町秋生、馳星周、福井晴敏、万城目学、平山夢明、長岡弘樹、宮本輝、相場英雄
【好きな故人作家】
船戸与一、阿佐田哲也、中島敦、芥川龍之介、司馬遼太郎、大藪春彦、R・チャンドラー
※ 作家読みはしません。お気に入り作家であっても、手抜き小説や駄作については容赦なく酷評します。
特に、東野圭吾については傑作がある一方で、最近は多作のせいか質が落ちています。この程度でこんなに売れるのか…と、新作を読むたびに失望することが多いです。
【苦手な有名作家】
・村上春樹(キザな科白に鳥肌が立つ)
・伊坂幸太郎(話の落ちが合わない)
・有川浩 (文章がベタ過ぎる)
・湊かなえ(イヤミスはもう勘弁)
・宮部みゆき&高村薫(本が分厚過ぎ)
・村田沙耶香(クレイジー過ぎて不愉快)
・瀬尾まいこ(本屋大賞作品は児童虐待)
【おすすめ作品】
<殿堂> ダイナー/平山夢明
①暗殺者グレイマン シリーズ/M・グリーニー
レッド・メタル作戦発動 /M・グリーニー
②神様のカルテ シリーズ/夏川草介
③白夜行+幻夜+新参者/東野圭吾
④永遠の0/百田尚樹
⑤第三の時効+その他警察小説/横山秀夫
⑥楽園のカンヴァス+モダン/原田マハ
⑦鴨川ホルモー+悟浄出立/万城目学
⑧舟を編む+まほろ駅前シリーズ/三浦しをん
⑨亡国のイージス+終戦のローレライ/福井晴敏
⑩半沢直樹シリーズ/池井戸潤
⑪姫川玲子シリーズ/誉田哲也
⑫隠蔽捜査シリーズ/今野敏
⑬佐方貞人シリーズ+孤狼の血/柚月裕子
⑭撃てない警官シリーズ/安東能明
⑮夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
⑯やつらを高く吊せ/馳星周
⑰新宿鮫シリーズ/大沢在昌
⑱土漠の花/月村了衛
⑲一葉の写真/先崎学
⑳聖の青春/大崎善生
㉑ワイルド・ソウル/垣根涼介
㉒トリツカレ男/いしいしんじ
㉓俺と師匠とブルーボーイとストリッパー/桜木紫乃
㉔成瀬あかりシリーズ/宮島未奈
【昔本のオススメ】
①麻雀放浪記 /阿佐田哲也
②竜馬がゆく+燃えよ剣 /司馬遼太郎
③山月記 /中島敦
④青が散る+螢川・泥の河/宮本輝
⑤羅生門 /芥川龍之介
⑥山猫の夏 /船戸与一
⑦野獣死すべし/大藪春彦
※お気に入り登録は、ご自由にどうぞ。ご挨拶は不要です。
当方からは、読書傾向や好みが近い方、駄作を駄作と明快にレビューされている方等を登録させていただきますので、よろしくお願いします。
おばさん精神科医。
お菓子とコーヒーと、本があれば何日でも過ごせます。
理屈っぽい唯物論者なので、ほのぼのした日常系、癒し系は苦手です。
ほぼノンフィクションと、血も涙もなく人が死ぬようなミステリに偏って読みます。
原則自腹購入して読みます。なので高い本
が面白くないとつい、レビューが辛口になります。
よろしくお願いします。 短編集を好んで読む事が多いです。青空文庫がメインです。
読友と猫友募集中ですのでお気に入り登録して下さい。こちらからも登録させて貰います(=^x^=) 相互登録でよろしくお願いします。読みたい本を読む。聴きたい音を聴く。
https
://note.com/hillel メインクーンは最高です
映画と本が大好きです。映画は劇場で300本、DVDで50本、年間計350本。本は年間150冊前後といったところ。何でも観て何でも読みます。
何でも読みますが、基本的には小説が好きです。特にお気に入りの作家は(敬称略)、森見登美彦、荻原浩、奥田英朗、重松清
、伊坂幸太郎、浅田次郎、東野圭吾、池井戸潤、吉田修一、米澤穂信、小川洋子、角田光代、桜木紫乃、遠田潤子、乃南アサ、西加奈子、宮下奈都、瀬尾まいこ、大崎梢。京極夏彦の“百鬼夜行”シリーズと“巷説百物語”シリーズ、金城一紀の“ゾンビーズ”シリーズも大好き。好きとは言いがたいのに必ず読んでしまう作家は、道尾秀介、湊かなえ、辻村深月。ずっと時代小説が苦手でしたが、『みをつくし料理帖』に感激。高田郁、葉室麟、朝井まかての時代小説、そして田中啓文の“お奉行様”シリーズであれば読みます。2015年来のマイブームの作家は、高野秀行、山本幸久、三羽省吾。2020年現在、内藤了と中山七里にもハマっています。
職場に出入りしている本屋さんならば支払いが年2回なのをいいことに、気になる本をどんどん注文していたら、いつのまにか積読本が300冊超え。支払い時はいつも唖然呆然。
泣きのハードルは低いですが、主人公の「がんばってるアピール」が強いのと、「(あの若い子、ワタシのこと好きなんだわ、みたいな)ジジババの妄想系」は苦手です。笑いのハードルは大阪人ゆえそれなりに。
最初に利用した読書管理ツール“ソーシャル・ライブラリー”の外部連携サービスが煩雑化したため、2015年9月、やむをえず“ブクレコ”に移行。今度は“ブクレコ”のサービス終了で、2017年5月、レビューのあるものだけはぶらさげて“読書メーター”に引っ越してきました。
ほぼ映画のブログ“夜な夜なシネマ”、やってます。
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128
読書の量はそんなに多くないとは思いますが、読んでいると気がついたらその世界に入り込んでいて、それがなんとも言えず色々読んでいます。面白そうなのはついつい買ってしまうので、最近未読本が増えてきて本棚に入り切らなくて困ってます。目標はジャンルを問わず、年間100冊。
比較的ノンフィクションが好きだけど、その合間に小説を読むのもまた気分が変わっていいかな。
今まで一番何度も読み返したのは、沢木耕太郎の深夜特急第一巻ですね。
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