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2022年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
13
読んだページ
2722ページ
感想・レビュー
11
ナイス
50ナイス

2022年4月に読んだ本
13

2022年4月のお気に入り登録
3

  • そら
  • なみこ
  • ひろか

2022年4月のお気に入られ登録
3

  • 六点
  • どらごんまる
  • Y.Yokota

2022年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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アサーション、それは自他尊重の自己表現。本書の、「日本人は、自分を二の次にして引き下がることを"尊重"だと誤認しがちだ」というような記述が印象深かった。確かに、自己表現というと自分を押し出すイメージがあり、それは他者尊重とは結びつきにくい。しかし、このような認識は思い込みであり、自分も他人も大切にできる方法がある。それがアサーションなのだ。
が「ナイス!」と言っています。

2022年4月の感想・レビュー一覧
11

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アサーション、それは自他尊重の自己表現。本書の、「日本人は、自分を二の次にして引き下がることを"尊重"だと誤認しがちだ」というような記述が印象深かった。確かに、自己表現というと自分を押し出すイメージがあり、それは他者尊重とは結びつきにくい。しかし、このような認識は思い込みであり、自分も他人も大切にできる方法がある。それがアサーションなのだ。
が「ナイス!」と言っています。
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不登校、ひきこもりに対する精神科医療の関わりについての特集であった。思春期デイケアを活用した不登校・ひきこもりケースの支援、という論文が印象的だった。診療所の一室にそのような施設を作り、心理士や医師が児童と共に、ゲームや創作活動、調理活動や運動などで構成されたプログラム活動を行う。SSTも取り入れることで社会適応スキルを育ませ、他機関と連携を取る。児童思春期のデイケア臨床事例についての知見が深まった。
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初めてスピノザを読んだが、私には少し難しかった。スピノザが扱う「自由」の概念についてなんとなく分かったような気がした。「自由であるとは能動的になることであり、能動的になるとは自らが原因であるような行為を作り出すことであり、そのような行為とは、自らの力が表現されている行為を指す。つまり、どうすれば自らの力がうまく表現される行為を作り出せるのかが、自由であるために一番重要である」という一節は心に響いた。また再読したい。
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以前読んだ著者の本、「虚しさの心理学」が面白かったため、この本にも少し期待していたが、不完全燃焼な印象だった。文字が大きくて読みやすいが、情報量は少なめである。こういったジャンルの本を何冊か読んだことのある人なら既に目にしたことがある内容が多いだろう。「お気に入りの場所を作ろう」「朝の時間を有効に使おう」「瞑想をしよう」など、まぁ確かにそれが出来たらいいよね…という感じであった。
が「ナイス!」と言っています。
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摂食障害に関心があったため、読んでみた。精神科医として患者の様々な病理を観察してきた著者が、食という観点から精神病理を論じた一冊。絵本や物語の中に登場する「食」の場面、例えば、赤ずきんちゃんや食わず女房などを取り上げ、食と性の関係、食と自立の関係、などを考察している。論点は面白いが、全体的に著者の考察の域を出ないので、学術的な内容を期待すると物足りないかもしれない。
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うつ予防、心の幸福の保ち方、生きがい、コミュニケーションなど、身近なテーマをメンタルヘルスの観点から幅広く取り上げている。インタビュアーの質問に精神科医の著者が答えていくという形式のため、読みやすかった。
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「望ましいカウンセラー像を目指して」という最終章を読みたくて購入した。こういった専門書では主にカウンセリングの技法や事例を扱っているが、カウンセラーの在り方そのものについて言及している書は稀だと思った。
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テセウスの船、アキレスと亀、エレベーターの男女、ありえない計算式、モンティホール問題、様々な思考実験を味わうことができる一冊。眠れない夜に悶々とベッドの中で考えながら楽しんだ。
が「ナイス!」と言っています。
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私が敬愛するヴィクトールフランクルの言葉を解説した一冊。アウシュビッツでの日々を描いた夜と霧が彼の代表作だが、本書はそんな彼の人生観が分かるものだった。空虚感、閉鎖感、絶望感、そんな苦しみの中にいる人にぜひお薦めしたい。「実存の本質は自己超越にある。自分を失う地点に達してはじめて真の自分を発見するのだ」彼の論文から引用された一節は私の光になるかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
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家族療法の事例集である。家族心理学というと真っ先に連想するのは家族システム論である。家族を一つの有機体と見なし、構成員間の相互作用に着目し、その機能・構造・発達という三側面から問題を捉えていく。本書はこの理論に則り、具体的な事例(登校拒否、拒食症、非行、ノイローゼなど)へのカウンセラーの介入法をドラマの脚本のように記述しているため、非常に読みやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
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教育臨床学を専門とする心理学者、諸富祥彦が「豊かさの中でふと感じてしまう空虚感や無気力」について論じている。私は夜と霧を読んで以来ヴィクトールフランクルのファンなので、生きる意味をどう問い求めるか、の項でフランクルの名前が出てきた時、嬉しくなった。本書は20年以上前に出版されているため、ブルセラやおやじ狩り、オウム真理教など"あの頃の日本の空気感"を象徴する言葉が出てくるが、今読んでも時代錯誤な要素は無かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/01(1355日経過)
記録初日
2017/05/01(1843日経過)
読んだ本
90冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
23375ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
38件(投稿率42.2%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

精神と哲学 性と倫理 神話と芸術 君と僕

心理学に魂を捧げています。

思春期および青年期臨床、アイデンティティ形成、マイノリティへの心的支援、慢性的な希死念慮への効果的介入、sexuality(セクシュアリティ)の混乱と葛藤、芸術療法におけるアサーションなどが研究分野です。

学問としては、精神分析学、自我心理学、児童青年心理学、人格心理学辺りを専門に学んでいます。

好きな哲学者はシモーヌヴェイユ、好きな心理学者はヴィクトールフランクルです。

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