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2022年4月の読書メーターまとめ

kaho
読んだ本
19
読んだページ
4734ページ
感想・レビュー
18
ナイス
6588ナイス

2022年4月に読んだ本
19

2022年4月のお気に入り登録
5

  • esop
  • ATS
  • がんぞ
  • ジョウビタキ
  • Nagao A

2022年4月のお気に入られ登録
4

  • yutaro sata
  • esop
  • ジョウビタキ
  • Nagao A

2022年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kaho
やっぱり漱石という作家は凄い…と今回またしても しみじみ感じ入った。マンの『魔の山』を読んだ直後でも 全く遜色なく、考えようによってはマンのしようとしていたことをある意味追い抜いている感さえ受ける。解説には『虞美人草』へのアンチテーゼとしての視点が書かれていたが、自分はあまりそこに拘泥して読もうとしてしまうと この小説の持つ もっと大きなもの(美は細部に宿る の徹底の先にある ダイナミックな何かというのか…)、次への模索としての実験性への彼なりの手応え感やその意味合いのもつ面白さが薄れてしまう気がする。
kthyk
2022/04/28 15:42

kahoさん、全く同感。かって音楽デザイン学科の講師時代、学長にこれからの建築家教育は音楽系とお話ししたことがあります。事実、友人の息子は現在ロンドンのAAスクール在学中、今年卒業かな、会うのが楽しみです。

kaho
2022/04/28 16:02

ここでこうして、音と言葉と形、という文化の三者関係が揃っての談義というのが私としてはとても嬉しいです。 より良いものを創造したい、という想いが募ると、この三脚関係の互いが互いから摂取することを望むものなんですよね…不思議と…(笑) 三脚は良いバランス💕 また皆さま、色々教えて下さい。宜しくお願いいたします(^^)

が「ナイス!」と言っています。

2022年4月にナイスが最も多かったつぶやき

kaho

いい絵本だった…🐱 ちっちゃなピッチ… いや、最初はアオムシ君のかの勇名な絵本挿画を採用しましたCMがきっかけ だった… でもこのサイトさん、ワシの好みをガッツリ捕まえおった… まんまとハマったおかげで、原作の方を 齢ゴジュサンにして 初めて読んで🔰🐈‍⬛ 何だか凄く幸せ気分になった と… (笑)まぁそれだけといえば それだけ…けどね、このシャツ、絵本の質に責任負う意欲を 誠実に感じさせて、私的には とっても優秀です!着心地もデザインも❣️ こういう衣類メーカーさんがあるのは、本当に 嬉しい…🍀

いい絵本だった…🐱 ちっちゃなピッチ… いや、最初はアオムシ君のかの勇名な絵本挿画を採用しましたCMがきっかけ だった… でもこのサイトさん、ワシの好みをガッツリ捕まえおった… まんまとハマったおかげで、原作の方を 齢ゴジュサンにして 初めて読んで🔰🐈‍⬛ 何だか凄く幸せ気分になった と… (笑)まぁそれだけといえば それだけ…けどね、このシャツ、絵本の質に責任負う意欲を 誠実に感じさせて、私的には とっても優秀です!着心地もデザインも❣️ こういう衣類メーカーさんがあるのは、本当に 嬉しい…🍀
kaho
2022/04/27 11:37

モリーさん カエル君たちのもイイですよね! あのTシャツは私も欲しいな❣️

kaho
2022/04/27 11:40

ちえさん 値段も手頃で ついつい開けちゃうんですよね😅 おかげでぴっちに出逢えました(笑)

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2022年4月の感想・レビュー一覧
18

kaho
どうも気分がぐずぐずしているし、雨は降るしで、困ったものだと思っていた折に、あぁ!!これがあるじゃあないか!!どくどくどくどくどくきのこ~ ごくあくひどうのどくきのこ~♪VS は~どすこいどすこい どんこすこい あじもみためもおねだんも どんこにゃこうしんかなわない♪!…天下の名作です。随分、気分を持ち直しました。頭が回らない程に 落ち込んでいる時には、これに限ります。しかし水に濡れると本領発揮というのは、弦楽器奏者にしてみれば限りなく羨ましい裏技である。ヤコウタケさん達も、いい味出してます。
あたびー
2022/04/29 21:41

キノコなら読まなきゃ!

kaho
2022/04/29 21:52

あたびーさん そうです、そうです!(笑) 是非ぜひ❣️

が「ナイス!」と言っています。
kaho
やっぱり漱石という作家は凄い…と今回またしても しみじみ感じ入った。マンの『魔の山』を読んだ直後でも 全く遜色なく、考えようによってはマンのしようとしていたことをある意味追い抜いている感さえ受ける。解説には『虞美人草』へのアンチテーゼとしての視点が書かれていたが、自分はあまりそこに拘泥して読もうとしてしまうと この小説の持つ もっと大きなもの(美は細部に宿る の徹底の先にある ダイナミックな何かというのか…)、次への模索としての実験性への彼なりの手応え感やその意味合いのもつ面白さが薄れてしまう気がする。
kthyk
2022/04/28 15:42

kahoさん、全く同感。かって音楽デザイン学科の講師時代、学長にこれからの建築家教育は音楽系とお話ししたことがあります。事実、友人の息子は現在ロンドンのAAスクール在学中、今年卒業かな、会うのが楽しみです。

kaho
2022/04/28 16:02

ここでこうして、音と言葉と形、という文化の三者関係が揃っての談義というのが私としてはとても嬉しいです。 より良いものを創造したい、という想いが募ると、この三脚関係の互いが互いから摂取することを望むものなんですよね…不思議と…(笑) 三脚は良いバランス💕 また皆さま、色々教えて下さい。宜しくお願いいたします(^^)

が「ナイス!」と言っています。
kaho
初めて読んだのだが、この絵本の含む処の大きさに、軽く唸る。一読に別に何も気を衒った感触はない。農家の家に4匹の兄弟姉妹?を持つとある猫、Pitschi の冒険譚。日本では戦後「情操教育」という言葉がよく使われた。自分はこの十か月結局その言葉の背景を追う読書をしてきているのだとも認識している。情操教育って何?心の豊かさを教えるってどういうこと?…結局の処、世の中には様々な視点と、そこから生じる行動があるということ、それら夫々を受け止め、それが何を齎し合うのかを考えられるようになろうよ、…そういうことのはず。
kaho
2022/05/02 18:38

昨今の世界の事情や、国内のマスコミやネット情報が嫌でも耳に飛び込んでくる中で…私は数年以上前からそれらに接しない生活を選んでいるが、この情操教育、というのがどれくらい現実として役立ってきているのか、成果がどれくらいあるのか、に不安になる。掛け声は掛け 耳だこレベルになった処で、実際の処で文部省が向かってきた向きは「情操教育」とまるでかけ離れているとしか思えない。そして多分それは日本だけではないと思う。自分探しに耐えられる能力、それを各々が助け合う社会の在り様。今の時代、この絵本の示唆するところは深い。

kaho
2022/05/02 18:50

/可愛らしい素朴な絵。なるほどクレーの影響もある!ある…と知ってみると嬉しくなる。この素朴で愛情深い線は本当に繋がる…。色の淡さもクレーの水彩画が好きな人にはピンとくるだろう。岩波から二種のサイズ版があったのだが、なるべくオリジナルに近い方を読みたくこの大型版にした。/"PITSCHI"1953,ArtemisVerlag/ つぶやき☞ https://bookmeter.com/mutters/238677143 https://bookmeter.com/mutters/238677249

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kaho
生徒さんに勧めたい本探しの内の一冊。読友さんのお陰で知ったのだが、アノニマスタジオのものだけあってとても素敵。ただ惜しむらくは一点、紙が裏透けするほどに薄いこと。手触りの儚げな優しさや 色目のほんのり黄味がかっているのは 同時に素敵な効果ともなっているのだけれど…。挿画は渡辺良重氏の原画を永井由紀子氏がモザイク仕上げしているもの。まど氏と郷里を共にする渡辺氏が依頼された 山口大学付属病院の壁画として公開設置。来院者が少しでも精神的に慰撫される様に…という想いを感じ、それは まどさんの詩とよく響き合う。
ジム
2022/04/28 14:05

山口大学のホスピタルアート、すごくいいですね✨気持ちが明るくなりそう(*^^*)

kaho
2022/04/28 14:44

ジムさん こんにちは🌞 ね、いいですよね…病院て、心身を痛めて辛い人しかいない場所…こういうところに、こんなに優しい絵と詩があることは、おおきな慰めになりますよね。壁画というと私なぞメキシコの印象なのですが、このホスピタルアートというのは、フィンランドが発祥なのだそうです。何だか、納得しますよね…🌼

が「ナイス!」と言っています。
kaho
トルストイにも会っているらしいが、徳冨兄弟とくれば大逆事件…という処で『国民新聞』1898-99年連載…予習的に読んでみた。…昼ドラだ。明治末期、爆売れしたらしい。けれども、そこが目的で読んだわけではないので、正直この内容と描写に拍子抜けした。現代的な流行りの脚本家的達者さ、涙なしで読めない筋書…上手いことは間違いない。国木田独歩や尾崎紅葉や山田美妙とも通じつつ…風情と感情流出を表立たせ 映像説明的だが、哲学性はあまり感じない。今の時代に読むと、当時の日本人の社会史精神史の一つとして史料性は 高いと思う。
sabosashi
2022/05/19 14:34

お孫さん? はて、どうだったかな。ふつうのおばさんだと思ったんですが。まあ。ほんとのところはわかりません。

kaho
2022/05/19 14:38

あ、sabosashiさん ごめんなさい!! 係、と孫、を読み間違えていました!!…(^^;;)

が「ナイス!」と言っています。
kaho
アルプスの高峰は急峻にそびえながらも 人を雪幻の海、幻の水平時間に閉じ込め、その魂を死という素に帰してしまう。人を高みに誘い、帰さない、美しく恐ろしい山。ルソーは一般意思と特殊意思、というけれど それは只管に進化を目指し近代を経過した人類にとって、既に曖昧な時代。その二つの間にどんなに論を尽くしても、論だけにすがることで いずれ撃ち合いになる。感情抜きで論…言葉と形式、というのは 西洋がずっと心にとめてきた精神の要だろうけれど、 どうしても結局は 綺麗ごとなのだろう。片や「情」…➡
イプシロン
2022/04/26 17:28

うへぁ……私だったら逃げ出す環境ですよ(苦笑)。私なんて何でも独学でやってきちゃったので、人付き合いが苦手ですから(泣笑)。その点Kahoさんは偉いです! というか眩暈って、自分側から到達しようと思ってもそうはいかないですから尚更難しいですよね。どちらかという他力な面が圧倒的ですし。少年少女時代は比較的自我が薄いので、小さい頃から楽器に触れるのはいい面が強いのでしょうが、自我が目覚めちゃうと眩暈って圧倒的に起こりづらくなるんでしょうね。仰るとおり「嫌いにならずに」を一つの指標にせざるを得ないんでしょうね。

イプシロン
2022/04/26 17:31

未来を生きる少年少女を預かり教え導いていく。肩にずっしりくるものがありますね……。でも、そういう荷を楽しんで運ぶしかないんでしょうね。何も出来ませんが、陰でコッソ‐リ応援しますよ!♪ だらだら長話になって時間を奪ってしまってスイマセン(汗) また、お話ししましょう♪ いつも、ありがとうございます^^

が「ナイス!」と言っています。
kaho
岩波版を読む際のフォローとして併読。個人的には訳そのものは確かに現代語なのだけれど、相性の問題なのか此方で読んでいると 何故か文字渦的な状況に襲われやすく、スッキリと内容が頭に入ってこなかったので、基本は岩波にした。解釈が不安な部分のフォローには大変助かり、またこの書籍の凄さは解説で、訳者の中山元氏が解説部分でほぼ全ての章ごとの要約と、本文を読むための貴重な参考点が示唆されていること。本文の重みに不安を覚える時はこの解説から読むのも手だろうし、今の社会に生きる上でそうでもしてでも読んだ方がいい本かと思う。
kaho
2022/04/22 15:14

岩波版レビュー☞ https://bookmeter.com/reviews/105818477 /ここに書かれていることは、選挙や税金や法律という 諸々の現代社会生活の超基本事項だと思うので(勿論どうにも古びてしまっている箇所もいくつかはあるが、フランス革命直前期の書籍だとすれば驚く程少ない)、中学の社会科で下手な教科書使うよりも、これを先生が解説しながら通読した方が ずっと実にも身にもなると思う。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
’04に購入してそのままになっていたのだが、やっぱりベーシックな古典著作というのは読むべきだなぁ…としみじみ。所々把握が不安になる箇所は光文社古典新訳文庫を参照にしつつ通読。「主権」とは何なのか、政治体というものの存在意味、「立法」という要、そしてそれらは何故大切な権利たるのか、をもう一度基本から丁寧に学ばせてもらいながら、一から確認した。西洋の近代への大きな歴史の転換、「啓蒙」と呼ばれるその意識変化の揺すりなくしてフランス革命はなかった訳で、その時に大いに参考にされたというのも、この内容なら当然だろう。
kaho
2022/04/22 14:47

20年近くの積読山放置を脱することにしたのは、COVID19による時間の使い方の意識変化→自分の仕事の見直し(日本の精神文化と明治探求)→ウクライナの戦争→マンの『魔の山』、という流れのおかげ。/キーワードのいくつかは、定義認識が無いと読みづらいのは、そもそも『人間不平等起原論』を押さえてから読むべきだったということのようだが、人民・市民・臣民、なんて処の訳の違いが大事な割に曖昧さがあって、いっそルビにpeuple-citoyen-sujetを振ってくれた方がわかりやすいのになぁ…などと思いつつ。

kaho
2022/04/22 15:00

"Du contrat social"1762,Jean-Jacques Rousseau(1712-1778)仏語圏ジュネーヴ共和国生。主にフランスで活躍。哲学者、政治哲学者、作曲家(ブフォン論争ではイタリアのオペラ・ブッファの擁護者。『むすんでひらいて』は彼の曲)。 /1月からヴォルテールとルソーに少々乍ら付き合って、啓蒙思想というのが自分の中で落着き所を得始めているが、音楽史と抱き合わせると この時代の地方色は相当強いので若干のズレ感がややこしい。が、明治探索にも現代生活にも要所なのは間違いない。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
『魔の山』を読んでいて無性にマックス・ヴェーバーを再読したくなったのだが、残念無念手元になく、見つかったのは未読だったこちら…という流れだったのだが、良書だった。大きくは2部構成で、前半は主に『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を扱いつつ、それが過去に誤読されてきたその誤読のあり様と原因検討、後半はフロイトとニーチェの二人との関連性を意識させながら、マックス自身の半生を紐解きつつ、彼がどういう経緯で各期(著者は三期に分けている)の論文を書き、最終的に彼が何を求めていたのかを探索追求する。
イプシロン
2022/04/25 04:01

つくりだしているのだ。すなわち、好き嫌いもまた自分が勝手につくりあげた妄想そのものにすぎない(スッタニッパータ)」 「物事はどうあるか。美しくあるか。醜くあるか。争いごとの種としてあるか。大きな問題としてあるか。物事は自分を苦しめるか。あるいは甘味なものか。物事がどうあるか、それはひとえに自分の心に依っている。心がそれを創っている(ダンマパダ)」。――以上です。

kaho
2022/05/08 23:35

お二人さん、ごめんよ、もうお開きにしよ。私はもう、とりあえずこの本は気が済みました…ので、もう後は、チェックしないけど、色々残したくはないから(笑) 以上にてオワリとします、宜しくお願いいたしますです(__)ペコリ

が「ナイス!」と言っています。
kaho
大好きなアルケミスト双書シリーズ。以前からパラ読みしてあったのだが、発表会の参加賞にどうだろう?と考えて改めて通読。所謂「楽典」本なのだが、とにかくこのシリーズだけあって、解説を半ば担う挿し絵の幾何学的なそれが圧倒的に美しい。モノクロならではの美は、こうした音階・和声構造や楽譜の歴史等の内容がもつ幾何学性に 本当に好く似合うと嘆息。話題の及ぶ範囲の専門性は簡潔ながら高く、音大受験に見合うレベル以上まで拡がるので、趣味の範疇で手にするならば十分。所々直訳的で必要以上に難解に感じる所もあるのが惜しい処か。
浦島の亀@南メキシコ
2022/04/23 03:51

英語かぁ~、小説より論文系だから読みやすいかなあ、でも絵を眺めるだけで終わってしまいそうな気もするなあ、ドイツ語も出てるみたいだけど手に入りにくそうだし……。動画見たらますます欲しい熱が高まっちゃったしw でも考えたら、楽譜を見ても脳内で音が鳴らない私としては、こういう本ってもどかしさもかなりあるんですよね(和声学の本も同じく……)。同じ値段でいいから、全部動画にしたのとかあればいいのになあ🙄

浦島の亀@南メキシコ
2022/04/23 03:53

英語版、メキシコアマゾンにもありましたが、今円安の影響もあって日本アマゾンで買うほうが安いですねえ。ひとまず英語のほうをカートに入れておきます!

が「ナイス!」と言っています。
kaho
生徒さんに薦める本探しのために。新聞での連載を集めたらしいが、まとめ役が池澤夏樹氏(寄藤文平氏による挿絵のオコジョ・ナツキ君が池澤さんにソックリ♪)で、例えばその作家の代表作本、ではなく どちらかというと二番手以降に来そうだけれど実はこっちが凄く佳かったりする…という敢えて少しだけ定番から外してあるんじゃないか…という気の利かせようが垣間見られるかと。読み易さも考慮してあるのか、鈍器とも呼ばれる長編ものもなく 子供の頃の記憶に繋がるものを始め 手頃な長さの小説が多い。勿論、選者も専門各界に広く渡っている。
棕櫚木庵
2022/05/13 20:15

「晴読雨読」・・・いい言葉ですねぇ(^o^).ツチケンさん,若い人向けってことを意識されたのでしょうか.いつもの調子でやられると,道を誤る子が出てくるかも(^ω^ 失礼>ツチケン様)

kaho
2022/05/13 20:54

棕櫚木さん ツチケンさん…ほんとだ…いや、若い人だけじゃないかも…(笑) (失礼>ツチケン様!)

が「ナイス!」と言っています。
kaho
これはイイ!自分は母親が中学の時に他界したことと、小学生の内はキッチンをいじられるのが嫌いなタイプの母だったこともあり、自炊歴は長いものの料理本から基本を押さえ学んで あとは好きにアレンジ、というテキトー感満載の歴史を来ているので、計量と時間に厳しいお菓子の世界は手を出さないようにしているのだが、最近 市販のコンビニ菓子に全く魅力を覚えず、かとてケーキ屋に行くほどの執着もおきず…、そんな自分にはこのお手軽感と家庭的な感性の多量のレシピは家宝もの。少量のクリームの作り方一覧なんて、ありがたいことこの上ない。
kaho
2022/04/22 13:22

数えていられないので目次からの概算だけれど、レシピは百近く掲載されていると思う。和とアジアのお菓子もあんみつ、甘酒のアレンジ菓子、湯葉!、黒ゴマ系にかぼちゃにバナナと色々。ドリンクも10種ほど。市販のビスケットなどを上手く台に使うなどして、時短と焼き作業のコツ難しさを回避しているので、チョコムースもブリュレも 混ぜる→レンジ→冷蔵庫→トースターと ささやかな心のゆとり(ここが一番カナメでありつつ難しい処でもあるのだが)さえあればスグ試せる。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
WW1直前期のスイス-アルプス…魔の山・ダヴォスの国際サナトリウムを舞台にした教養小説…Bildungsroman。高地のサナトリウム…肺を病むことで"下"に戻ることを忘れる”堕落した上"の者たちの場は、熱という化学エネルギー変換が 生と直截的に関わる中で 時の進みすらをも独自のものとしている。上巻では、イタリア人文学者セテムブリーニが 近代の進歩啓蒙の精神性を、ロシア系ショーシャ夫人と医師たちが 愛と医学的肉体における関わりを説きつつ、凡庸な近代的青年主人公ハンスの思考を成長…Bildungさせてゆく。
kaho
2022/04/06 13:00

"Der Zauberberg" 1924, Paul Thomas Mann(1875-1955) <訳>高橋義孝/ 教養小説というのも小説の長さの長短、教説の中身など色々なのだろうけれど、今の処(上巻)ではハンスの生立ちから来る処の貴族的世襲世代的な時代感や、随所に挟まるセテンブリーニの説…近代における魂と精神を 宗教性、社会的精神から説く場面、終盤でオチを得る かなりプラトニックな恋愛譚が医学上の意味での熱と情緒性に拠る熱との比較をされながら、当時最先端の医療技術と見解が共に述べられる辺りが白眉。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
自分の生徒さんたちに読んでもらいたい本探し のうちの一冊。周知の如くクレーがヴァイオリンをかなり弾ける画家であったこと、そしてこれが谷川さんの詩集としてコラボレーションされていること、がこの本の魅力の第一点だ。個人的には同じお二人のコラボでも クレー晩年の モノクロ線描の天使ばかりを集めた『クレーの天使』の方が断然圧倒的に(笑)好みなのだが、色彩の美しさ、瑞々しさがダイレクトに来るのは矢張こちらなので、美への入り口に立つ初心者向け一冊、ならこちらに軍配が上がるかなぁ…。クレー1919-40年の作品を網羅。
みつ
2022/05/01 00:25

kahoさん 『クレーの天使』、今読み返しています。

kaho
2022/05/01 00:53

あぁみつさん!! 『クレーの天使』…小さな息子が居た頃、独り掛けのソファに一緒に腰かけて 一緒に何度も何度も読んで、 どうしようもなく辛かった頃、何度も何度も読んで、…大好きな一冊です。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
季節になるとスーパーでもたまに見かける酒粕の、あの白く美しい板がいつも気になるのだが、買っても粕鍋とか汁にしか使い道を思い浮かべられず、酒好きの我が家二人夫婦暮らしも旅先の醸造所などでは横目にしながらスルーしてきていたのだが、なるほど、こんなに使い道があるのか!と目からうろこを呼び落としてくれた一冊。塩麹の作り方は勿論、鶏ハム、鯵のアクアパッツァ、グラタンに炒め物からティラミスやシャーベットまで広大にアイデア展開される。要はそのコクと風味が生クリームの代用品になり、ヘルシーさでは数枚上手という訳だ。成程!
kaho
2022/04/22 20:50

あじぽんさん こんばんは⭐️ 焦げましたか! 粕漬けの魚を焼く時に焦げやすいのと同じなのかな? 計量もそうだけれど、コツも要るのかもしれないですね!次は綺麗に作れるといいですね🍀

あじぽん
2022/04/22 22:15

バスク風なので焦げは予定通りなんですけどね。味が大人過ぎて想定外でした。頂き物の酒粕を全部入れたのが敗因でした。また機会があったらリベンジします。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
我が家の本棚で スイスの鉄道本の隣に並べてあり、マンの『魔の山』からうっかり離れ 流れついてしまった再読本。2015年出版だが、2021年8月現在では世界遺産も1154件(文化遺産897、自然遺産218、複合遺産39)あるわけで、著者の言いたい処の 世界遺産=観光地じゃない!の処はよく理解できる。"人間の創造性"を源とするからこそ芸術文化に価値が在る という思想ベースから歴史遺跡、文化伝統の保護と自然価値の保護に至っているとすれば、時には観光というもののもつ安易な憧れとは乖離しても仕方がない、という訳だ。
棕櫚木庵
2022/04/06 18:50

kahoさん,お仕事で(?)結構あちこち言ってらっしゃるような印象を受けていましたけど,ロシアはまだですか.ペトラは,まぁ,行った日本人は少ないと思いますけど(私は,もちろん^^;どちらも行っていません).

kaho
2022/04/06 22:09

棕櫚木さん ロシアはビザをとるのが面倒で… 仕事どころか 仕事に託つけたような旅ばかりだったので、いつも、思い立ったが旅立ち❗️…となると ビザの準備が出来なかったまま今日に至るのです…よもや戦争にまで至るとは思わず…

が「ナイス!」と言っています。
kaho
マンの『魔の山』を読みだして、どうにもスイスアルプスへのルートや印象が気になって、随分前だがいい本を買って読んだよな…という記憶から書棚を探って出てきた一冊。2004-05年版とあって、あれまぁそんなに前なのか!と驚きつつ、実際旅に出ようというなら最新版が必要だろうが、小説背景を探るには 助かりはしても困りはしない程度。ハンス・カストルプにとってのダヴォス行はまだ現在上巻しか読了していないので何とも言い難いが、魔の山は年中寒くて気圧が低い、ということだけは確認。ハイジの博物館もそこそこ近くなんだな…。
kaho
2022/04/06 13:42

『地球の歩き方』のシリーズなので、写真も素晴らしいし実際にスタッフが行ってのリサーチ故、ある区間はトイレが使えないから注意してね、とか、寒いとはいえ窓の日差しは強いから帽子は必携だよ、とか、バゲッジは電車だけでなくバスも連携していて別便で預けてしまえるよ、等々細部まで色々と現実的なガイド。 ゴールデン・パスライン、ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道、氷河急行、ベルニナ急行、レッチベルク線、チェントバリー鉄道、国鉄ゴッタルト線、モン・ブラン急行…地図と名前を見るだけでその美観イメージを刺激される。

が「ナイス!」と言っています。
kaho
漱石『虞美人草』繋がりで、シェイクスピアをもう一作。ジュリアス・シーザーとオクタヴィアス・シーザーの二人と関わる処のクレオパトラ7世…前69〜前30の古代エジプト-プトレマイオス朝最後の女王の、アントニウス…マーク・アントニーとの愛と闘いの物語。戦記もの部分の描写は脆弱な感じがするけれど、当時の演劇ならばこんな感じで十分楽しめたのだろう…などと言ったら大間違い!…この物語を当時演じることは地域性文化性を如何に表すかに係る一大スペクタクルドラマで、条件的にそうそう演じられなかったらしい。映画化するわけだ!
ブルーツ・リー
2022/04/03 02:06

ローマに覇権の中心が移動してからも、まだずいぶん長いですからね。 というか、世界帝国としてのローマは、ギリシャ後が主ですし。 僕も放送大学の講義で少しかじったけれど、全15回ぐらいの講義では、膨大なローマ帝国(それも確か、後半はビザンツ帝国の話になったはず)の歴史は表面的になぞるくらいでしたし。 なかなか大変ですが、研究する価値は大いにありそう。 もちろん古代ギリシャも重要ですね! 本当に、リンクをたどるように読んで行くと、読むべき本は無限にあるように思われます。

kaho
2022/04/03 02:09

ローマは一日にして成らず、その道は読書もまた同じなりけり、って感じですね…やれやれ(笑) 楽しみながら歩けることを、せめてもの幸せとして、お互い積読山をひたひたと歩みましょう(^^)♪

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/08(1351日経過)
記録初日
2008/01/12(5243日経過)
読んだ本
1461冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
329895ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
1032件(投稿率70.6%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
職業
クリエイター系
URL/ブログ
https://ameblo.jp/kahonohon
自己紹介

☆2022.2~ 今、かなり自分の生活ペースが立て込んでしまっていて、皆様のレビューのチェックが間に合っておりません。自分のレビューも5冊くらいまとめて書いている状況…。暫くは、コメントのお返事と、たまにつぶやきチェック程度になってしまいます。諸々申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

=====

約10年前から、ぼちぼちと 演奏家業をやめてみた。(データはその頃からのものを ブログから掘り起こし、2018年9月にまとめて登録した.)
そちらの資質はあるかもしれない、が素質はない、と 感じたし、今も そう思うから、なのだが。
その結果 現状は、芸術家では あると思う。 
が 職業演奏家 ではない。

自分が 世界の何に役立てるのか、を この10年来 考えてしまっている。
…なにか、絶対に ひとつは ある、と 思っている いわゆる 天職。
しかし 果たしてそれが 何なのか、は
…つまり 私は社会に何をすべくして 生きているのか、… 
とりあえず ならば、ある ので 世間生活は一応は出来てはいる、
が、それが出来てしまっているからこそ どこか 中途半端なままで、
自己存在の不鮮明さ…自分は自分の能力を誰の役にも立てていないのではないか? という疑いを どこか拭いきれず。。。
需要と供給の関係、という 不文律 簡単な論理 に 諦めを通して堕するべきなのか? それとも 自分ために弾けばいい、と割り切るのか? 
・・・そのような状況なので、未だに模索している 情けない状態 でもある。…もう生まれてこの方半世紀、なのだが・・・(^^;;)
子供の頃から大好きな 本 から、 
何かを 見付けられたら、と 思う日々。。。

そして そして、この頃 少し 何かが見えてきてもいる。
(ここで出会った皆さんのおかげだ。ほんとに。。。感謝してます。)
つまり、自分の天職、が 何なのか、についてだが
…おそらく、これに職業名が 無い、ということが問題だったのか?・・・ …何やら 少々は気づき始めているらしい(笑)


因みに、老後…楽器を弾けなくなったら…の夢は、地味な私的蔵書図書室 の開設。お茶を飲みながら、集まった人が 好きなように本や楽譜に没頭出来る場所、良いなぁ…と。
・・・ここに記している本は9割9分自分の蔵書で、音楽関連の書籍、弦楽器関連の楽譜、音源資料はかなりあるので、ちょっと固有性のある図書室になるのでは、と…。整理を考えると頭痛いですけれど…(笑;)

※若い頃は,福永武彦と村上春樹,安部公房とか大江健三郎辺りと,海外ものではカフカやカミユを,今ではその印象だけとはなっていますが,時折思い出すくらいには、好きで読みました.…尤も,30年以上前の話なので,こちらのデータに出す登録はしていないわけですが…未だに彼らから得た感性は 自分の中に在るな,と ふとした時に感じたりすることがあります…不思議なものですね….

※「積読本」は,パラ読み程度の未読本を含め既読のものでも,手元に置いてちょくちょく読みしたい&遅読したい&永く手元で愛したい大事な本,という定義にして分類しています.よって既読の本を再び積読本に入れることがよくあります.

※「読みたい本」は,「積読本」の以上の性格上 スライドされて,本来の「積読本」の意味(手元にあってなるべく早く読みたいと思っている本)になっていると思います.

【以下は 私としては本来かなりの蛇足と認識するのだけれども,一応...】
◎お気に入り登録/解除およびブロックはご自由にしてください.(その際のご挨拶メッセージなどは全くお気遣いなく.)当方からも割とお気に入りは気軽にさせて頂いてきていますが,お礼的な相互登録は今はやめています. 更に,あまり活動されていないのかなぁと思った場合,つぶやきだけかぁと感じた場合,漫画がメインの場合,積読などのTLの過多の場合,読書向きが全然違うなあ,相性イマイチ?と感じる場合,私からの片思い状況が長ーい場合も含め,…書き出すと多いのが何だかヤーな感じだと自分でも思うのですが 以上のケースは こちらからの登録でも 現状皆様のレビューチェックはギリギリ満タン状態になってしまっていることもあり,結果的に出戻り的に解除してしまうこともあります. 本当に,大変失礼を自覚しておりますが,私の能力の不足と,どうぞ何卒ご容赦ください.
◎イイネ,をする時に…私自身がそうなのですが,込み入った話を親密に二者間でされるときがあると思うのですが,それをこそ!,第三者的に読むのをとても愉しい(リアルな深みと滋味を感じられて素敵)と感じる時が多くあり, 私はその時にイイネを押してしまいたくなるタイプです. よって私が特定の読み友さんとしている二者的な会話に イイネをして下さるのは,むしろ ちょっと嬉しいレスポンス と受け止めて(パラノイア的匂いを私の感性が受けない範囲でですがw),拒否するつもりはありませんし,それ以上にそのイイネを 嬉しいな,と捉える傾向が強いのが現状です. 私の中では この読書メータというSNSは,自分と誰かを「繋ぐ場所」,であり,それは同時に 少し悲しいけれども,「離別する場所」という可能性も請け負う場所とも理解しています. だから…時に悲しいこともあります…が,…それこそが生命!生きているということ…として…色々な事象と結果を自分なりに受け入れたいとは 思っています. …ひとつの事象に対して誰も彼もが全く同じ捉え方考え方をすることは,偶然と言えるほどの素晴らしい幸運であって,むしろそれは 文芸という芸術文化の類に対して抱いた感情である場合は特に ありえない程のこと,と捉える方が本来的だとも思っているのです.そして対象の芸術性が深いものである場合には更に… それ(単純な共感がおきないこと)は高確率となって当然だとも思っていますし, だからこそ 次なる思考を呼び,もっと考えること を求められるのだとも思いますし,それが文化芸術の持つ素晴らしさの一つの面だとも思うのです.生きることの複雑さから逃げたくなる時,単純な共感や 共有できる約束事を持つことは 心の救いや安心感になることも確かだけれど, その奥に潜む複雑さを苦しみながらも掴んでから出戻った時に得られる共感こそが, 本当の共感 のように私は想っています.
◎ゆえにw,私は色々な本を推薦してくださることを,とても嬉しく有難く思います. だけれどもゆえにw,せっかく教えて頂いても自分のタイミングとしてすぐに読まない読めないことも多いですし,結果的にオススメ頂いた本とは一見違うものを敢えて選ぶことすらあります. でもその選書には,お勧め頂いた方との記憶が既にきちんと私の中に織り込まれています. そして,そうしたやり取りを含めた全てを ここでとても幸せに感じて過ごしている…ということをお伝えしておきたく思います.
◎半年に一度くらい読み友さん整理をしてますが(現状以上の読み友さんとのお付き合いは私には無理なので),最近私の認識力が薄くなっていることもあり,以上を含めてコンスタントな投稿と過去からの繋がり感覚のある無しがその目安となってしまうこともあって,作業中に相互が読み友さんだったはずの方を誤って外してしまうなどのこともありえます. 又,よほどのことが無ければブロックをこちらからすることもありません. なのでもし 何事かあった感じがしても,絶対に絶対にシビアにはお考えにならないでください.
◎ナイスのポチは,Good,Nice,Fine,という向き以上に 拝見いたしました の感覚が強く,場合によっては 勿論 素晴らしい!Fantastic!のこともあれば,エールのこともありますし,そういう内容なんですね,興味深いです,同感です,なるほど~,ありがとうございます,等々…で字義通りの いいね≒ナイス ではない感じが折々に含まれます.
◎SNSにゾッコンにはなれない年齢?ですので,マイペースで気楽にやっていますし,ここでは特にそうありたいと考えています. 基本的にはPCでしかチェックしません. また特に土日はあまりインしません.&かなりの夜行性です.その結果,返信などのタイミングも相当気まぐれになりがちです. また,なるべく読んだ本には悪い評を書かないようにしたいと考えているフシもあるので,私の感想にヒッカカリを覚えられることも多々あるとは思いますが,コメント返信に 望外の労力/自由時間を割きたくないので,共感ベースの可能性のない感想討論等は 一切望まないクチ です. 故に 私の個人的諸々条件と感性判断などから,今は返信がしんどいな…と感じたコメントには 完全スルーをさせて頂くことがあります.
◎リアルご対面もケースバイケースで大いにアリ!ですが,そうでない通常お付き合いの場合は,そこそこ感覚で,以上の勝手気儘な諸々 大目にと,
ゆる~く たのしく 宜しくお願いいたします.
....m(_ _)m🍀

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