読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

ガジュマル
読んだ本
16
読んだページ
1886ページ
感想・レビュー
11
ナイス
832ナイス

2024年3月に読んだ本
16

2024年3月のお気に入り登録
1

  • みーちん

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • kokada_jnet
  • みーちん

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ガジュマル
なんかいい!自分の可能性に対し常識を超えた制限のなさ!結果に一喜一憂せず取り組む姿勢!若いっていいな。いや、TIKTOK親父ダンスがバズったよう成瀬の精神で挑戦すればいいのだ。ひとつでも叶えば、花が咲かなくても◎坊主の理由も予想外。飄々と真直ぐな抜け感、たまに照れる感じも可愛いい。こんな娘がいたら楽しいだろう。皆の反響に一体どんな子?と、確かに唯一無二な魅力のキャラ。その実、島崎の存在あってこそ。全編大津愛に溢れ、ゼゼカラよし、ミシガンに乗る西浦との一幕も爽やかで、微笑ましさに包まれた。青春へTrip気分
Tomo
2024/03/09 21:45

早く読めたんですね!読んだら成瀬を好きになっちゃいますよねー😊島崎もほんといい子!続編もぜひー🥰

ガジュマル
2024/03/10 06:13

Tomoさん♪そうなの😊 近くのコミハに新着で入ってきて🎶 何ていうのか…ローカルでささやかな話かと思いきや、読んでるうちにいつの間にやらファンになってしまう、不思議な作品だよね♪私も成瀬史の今後を見届けたく♡続編に進むね〜

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ガジュマル

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】稀代のストーリーテラー、恩田陸が辿り着いた最高到達点!バレエ小説『spring』を著者サイン入りで10名に!応募受付は2月29日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/551?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

ガジュマル
ネタバレスケッチのようにラフな感じの鉛筆画。擬人化された若芽たち。可愛い柔らかな絵。優しい視線に顔がほころぶ。希望の芽。 (思いがけず出先で3冊、大好きな、いせさんの絵本に出会えた✧♡)
が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
風に乗って聴こえてくるピアノの音色。導かれるよう森の中、ピアノからオーケストラの音が溢れ出るシーンは美しく心が躍る。まさに視覚で感じる音楽だ。『チェロの木』の重厚な印象とは違う、色とりどりのガラス玉や鳥、きらきら星の連弾やモーツアルトの曲。淡い水彩画の魅力と共に、「カノン」のメロディーに包まれながら見守られる帰路はせつなくも温かい。父の思い出-トイピアノがもたらす奇跡のようなファンタジー。“ピアノの中にはオーケストラが入っている”-絵本の中にも音楽が流れ、心を満たす。
が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
鳥の“ぐぜり”を聴きながら育まれた森。その木々から生まれたチェロが奏でるバッハの調べ。思い巡らせば、世界はそうして育て、作り、演奏し、鑑賞し…様々な工程に沢山の人々が関わっていて、みな繋がっていることを感慨深く感じた。楽器職人の父から息子へ丹精込めて作られたチェロ。祖父から父、息子へと想いは形を変えて受け継がれていく。いせさんらしいストーリー。森や音楽に彩られ、どこか崇高な広がりのある世界。オレンジに染まる秋の森や教会でチェロを演奏するシーンが特に美しい。木の温もりを感じる優しい音色が聴こえてくるよう。
が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
ポスドク(研究員や大学講師など)の現実は、抱くイメージと大きくかけ離れていた。まぁ切ないこと!夢を追い続けるのは大変ね…他人事な感想は、迷える歳頃をとうに過ぎたせい?そもそも見切りは早い質-女性は諦めることも多く、登場人物らに感情移入できなすぎた。だが古事記イザナギ神話を随所に配し、終盤のコンサート会場にだぶらせた演出はなかなか心憎い。レンタルフレンド(おいしすぎるバイト♪でもリスクを思うとやはり尻込みするな)を上手く織り交ぜ、様々な人生と対比しつつ折り合いを探る過程ー挫折や進路に悩む若者には刺さるかも。
が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
昭和な暮らし~40年、駆け抜けるように綴られたささやか日常。郷愁じみた切ない懐かしさにしみじみする。魅力はやはりヨウムのネネ!その愛らしさ。繋がれるバトン-困難を抱えながらも人の小さな善意に救われ次世代へ返す営み、人の成長する姿やそこに自身の受けてきた感謝も重なり心を打つ。人と人との距離感が心地よい。“良い人たちに恵まれた”ふいに「アーヤと魔女」が思い浮かび“相互作用”なのだと思った。自分との出会いが相手を変えることもある。元から持っているものは何もなく、出会った人が分けてくれた良心で自分は生きている。
がらくたどん
2024/03/22 11:39

「“相互作用”なのだと思った。自分との出会いが相手を変えることもある」うんうん♪「分けよう!」と思ったら肩に力が入るし受け取る側も「お返ししなきゃ」なんて思ってしまう。「変えよう」なんてお門違いも甚だしい。お互いに「あれ~?私たちそれぞれちょっと変わった?」くらいが楽しいですよね♪「アーヤと魔女」ジブリですか?未視聴ですが昔話のバーバ・ヤガーみたいですね。機会があったら見てみたいです( *´艸`)

ガジュマル
2024/03/22 12:18

ガラクタどんさん♪コメントありがとうございます。「アーヤと魔女」は最近TV放映していてたまたま。特に面白かったわけでもないのですが、操るーというより味方につけてしまう主人公が印象的で、降ってきた「運」も自分次第だなと思ったのです😊 がらくたどんさんの仰るー頑張りすぎず「ついでにね」位の善意の苗を素直に受け取って、周りの人にもお裾分け♪ーその輪が広がっていく感じはこの本のイメージそのもの、心地よさの秘訣ですね🌟

が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
(地区センターにて/どいかやさん2冊目) でんぐるでんぐる、ぐるでんぐるでん…音のリズムが楽しくて♪ カラフルな絵本の多い中、白黒の濃淡で描かれた絵は逆に、情報量が絞られ、人の特性によっては伝わりやすい面があるかもしれない、とふと思った!
とーる
2024/03/17 20:58

ガジュマルさん、どいかやさんの作品で白黒のものがあるんですね。ぜひ読んでみたいです😊

ガジュマル
2024/03/18 08:01

とーるさん、読み聞かせにぴったりな、これまた愛くるしい癒しの作品でした♪モノトーンでもこれだけ温かみが感じられるなんて( ⊙⊙)!!  もう1冊並んで置いてあった、絵の美しさが際立つ『ハーニャの庭で』は…時間がなかったので次会立ち寄った際にじっくり読もうとお預けしています😊)

が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
(ご感想に惹かれ地区センターにて)  パステルと色鉛筆で描かれた優しい絵、読むとほんわりする。それはきっと、何度も 『ちょうどよい』 というフレーズが出てきて、サイズその他、皆それぞれにピタリあったものが提供されるところに、多様性に対応した優しい社会が見えるから。桜が咲き始め、私も自転車に乗って森へ、何だか絵を描きに出掛けたくなる♪どんぐり茶やレンゲ茶…人参パンの柚子ジャムサンド…自然の香りや味わいが心くすぐる。 (※サンリオの“キキララ”や横向き正面顔が“キティちゃん”を思わせるキャラクター(^^))
とーる
2024/03/17 20:53

ガジュマルさん、共読嬉しいです(*´∇`*)『ちょうどよい』ものが用意されているとこんな世界なんだーと思いました。それが優しさを感じさせていたのですね!この絵を見てたら、世の中一般的なサイズや物であふれてて、ほとんど違和感を感じていないのが不思議なくらいです。

ガジュマル
2024/03/18 07:32

とーるさん♪素敵な絵本を教えて頂きありがとうございます✨まぁるく球体に乗った風に描かれた森の演奏会シーンもいいですね。動物も人間も超えた" 地球の仲間 " という感じにほっこり癒やされる作品でした♪

が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
(予約本が続けてくる前に薄い本をと選んだ本書) 話題作とはいえあまり興味はなかったが、やはり描写力は優れている。今の世をよく映した作品と思うが、登場する家族像や主人公はどこか「くるまの娘」と重なり、同一に感じられた。ここでの推し活、原点は恐らく、家族自体が様々問題を抱えていることにあるのだろう。ともあれ推し活をenjoyしている人たちを、どうしたらそこまで夢中になれるのだろうと日頃からちょっと羨ましく思いつつ、ほどほどが大事ね。
が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
なんかいい!自分の可能性に対し常識を超えた制限のなさ!結果に一喜一憂せず取り組む姿勢!若いっていいな。いや、TIKTOK親父ダンスがバズったよう成瀬の精神で挑戦すればいいのだ。ひとつでも叶えば、花が咲かなくても◎坊主の理由も予想外。飄々と真直ぐな抜け感、たまに照れる感じも可愛いい。こんな娘がいたら楽しいだろう。皆の反響に一体どんな子?と、確かに唯一無二な魅力のキャラ。その実、島崎の存在あってこそ。全編大津愛に溢れ、ゼゼカラよし、ミシガンに乗る西浦との一幕も爽やかで、微笑ましさに包まれた。青春へTrip気分
Tomo
2024/03/09 21:45

早く読めたんですね!読んだら成瀬を好きになっちゃいますよねー😊島崎もほんといい子!続編もぜひー🥰

ガジュマル
2024/03/10 06:13

Tomoさん♪そうなの😊 近くのコミハに新着で入ってきて🎶 何ていうのか…ローカルでささやかな話かと思いきや、読んでるうちにいつの間にやらファンになってしまう、不思議な作品だよね♪私も成瀬史の今後を見届けたく♡続編に進むね〜

が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
化学や生物史(地球史)理科の教科書内容のようで、興味は大きいのだが…なかなか頭に入らない。決してつまらないわけではない。むしろ地球環境を考える上でヒントになりそうな…有用な知識が詰まっているというのに半ば飛ばし読み、疲れているのかな (^^;) 内容をPCに整理しつつ読むも、挫折。いったん返却し、改めてまた読んでみようと思う。
マリリン
2024/03/07 03:13

そんな時もありますよね。去年の秋がまさに(^-^;  私は読んでも感想まとめられない。読み方が浅いのかと思いましたが、イメージはあるのに、言葉が出てこない... おかしなこと書いているなと思いつつ😅

ガジュマル
2024/03/07 07:45

マリリンさん、ありがとう〜🥺そう、読むタイミングって影響ありますよね。暫く経ってからピピッとくることも!ざっくり読みでしたが、 土や石炭の正体を知り、土壌の酸性度の持つ意味、地球の歴史や複雑な土壌サイクルの全体像が見え、色々なことが頭の中で繋がっただけでも価値ある一読でした。あれ?これを感想に書いた方が良かったかも(笑)。それにしても、著者の地味で膨大な研究には頭が下がりますね。

が「ナイス!」と言っています。
ガジュマル
なんと郷愁漂う散文詩のような…愕然とした。居場所を失った人々の人生が重くのしかかってくる。想像したこともなかったホームレス彼らの抱える事情。懸命に生きてきた過去もある。衝撃はさらに、上野周辺の場所が持つ重み、忘れ去られた記憶。東京大空襲の被害の大きさがこれほどまでとも知らず、公的慰霊碑や資料館のないことに今更ながらハッとした。3.11震災避難地域となった相馬周辺の村々の風習や歴史も絡め、生と死を見つめ織り込まれた内容の重さに思考停止状態。真摯に取材し寄り添う著者の眼差しに全米図書賞受賞作品を実感。
ガジュマル
2024/03/05 21:50

がらくたどんさん、コメントありがとうございます。身近な人から生々しい戦争の話を聞くことなく育った私は…上野といえばパンダ?博物館や美術館…衝撃でした。が、この" 忌避された魂が漂うような文章 "! に浸かって抜け出せない中、薄っすら幼児の頃大阪で見た防毒マスクで寝ている人、楽器を奏でる傷痍軍人、思い出しました。怖くて目を合わさずドキドキしながら通り抜けた記憶…。最近すっかり見なくなった地下鉄関内駅構内のホームレスもそう。見たくないものにも目を背けず、まずは知らなければと強く思いました。

ガジュマル
2024/03/05 22:07

REIさん、じ〜んとするコメントをありがとうございます。 上の駅はREIさんにとって、お父様を思い起こさせる特別な場所なのですね。歳を重ねて、色々な聞きたかったことが浮かんでくる。 生きている間に聞いておかなければ、伝えていかなければとしみじみ思う作品でした。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/10(2024日経過)
記録初日
2014/10/10(3485日経過)
読んだ本
568冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
151528ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
401件(投稿率70.6%)
本棚
4棚
自己紹介

ふと読書メーターに出会い、軽い記録程度に始めてみると思いの外! 皆さんの投稿に触発され、今読みたい本がいっぱいです🌼

共感はもちろん、着眼点の違いや見落としていた細部に気づいたり、日々ナイスやコメント、お気に入り登録ありがとうございます。

これからも、ゆっくりと読書を通じて、世界を拡げていけたらなと思っています🌱

※以前読んだ本もほんの一部登録し、本棚も作りかけました。が、いざ遡って書こうと・・新鮮な思いは既に消え、ぼんやりとした大雑把な感想しか思い出せません。
その時々に感じた思いを書き留めておくって貴重ですね🐥
再読の楽しみも生まれます。
 
(2018.10月)

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう