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2024年3月の読書メーターまとめ

オドリ
読んだ本
10
読んだページ
2265ページ
感想・レビュー
8
ナイス
56ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オドリ
約4年ぶりの再読。忘れているエピソードの方が多く、改めて読み終わってジーンときた。ナスミとの繋がりで、物語が綴られていく。不器用で、愛らしいナスミが浮き上がってくる。誰でもが持っている、心の揺らぎ。どこに帰れはいいのかの、港にナスミはなりたかったのかも?最初の人を文字に例えたエピソードは、好きだ!
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

オドリ

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2024年3月の感想・レビュー一覧
8

オドリ
其之21話と其之22話が、胸にジーンときました。21話幼い時に何者かに殺されかけて大きな金庫に入れられ、その後行方不明になった女の子。大きく成って吉原に売られ、今後は本当に殺される。殺されも、大きな金庫に閉じ込められた事思い出して、捕らわれている。同じ人に二度も殺されるなんてと思ってしまう。其之22話は、若旦那の家の跡取り問題。分家の従姉が狐憑きで、父親の言葉に捕らわれて、本家の跡取り問題に執着して。最後は、父の言葉から解放されたのかと。解放されて幸せになってほしい。
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オドリ
坂元恭一の容態が悪いので、弟の海くんを預かることになった飯島家。海くんも、律に劣らぬ見える体質。あやかしにチョッカイ出されて怖い目に。律とのやり取りに、微笑ましくなる。
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オドリ
今回「忘却の雫」で、律が坂元恭一のドナーなる経緯が語られる。ここでも、人殺しの話がついてくる。どの話を読んでも、物の怪より人の執着心の方が恐くなる。坂元家の繋がりと、水脈伯母さんが取引したものとの繋がりはどうなるのか?今後の転回が楽しみです。
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オドリ
5編の短編集。被告の目線から始まり、フリーライター湯川和花の目線に変わる。不知火判事の、被告人質問で今まで見ていたものが、違っものになって見えてくる。傍聴マニアの大野と坂上が、良い味を出している。湯川和花が傍聴ルポが本に成れはとどうなるかと、妄想する場面は少し微笑ましく笑える。ご都合主義と思える所もあるが、不知火判事のキャラは好きです。
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オドリ
ホラーあるが、人怖い要素も。人の悪意が読んでいて、ゾワゾワした。小学校3年生の担任美咲は、自分自身もいじめにあっていまだにその時の傷が癒えていない。めぐみは転校生で、3人の女の子のいじめにあっている。いじめの中心人物天妃愛(ソフィア)。彼女は自分の名前に、コンプレックスを抱えている。名前が自分にはあっていない、転校生のめぐみの容姿方が、自分の名前にあっていののではと。どんな事でも、いじめの発端になる。虐める側の親の一言がひっかかった。美咲に対して「あの先生は、絶対やられた側だ」この一言が、辛くなった。
オドリ
2024/03/21 21:01

救いはあるのかと最後まで読んだけれど、そうなるんだと納得していしまった。 惨劇のあとめぐみは父に引き取られ転校していったけど、美咲との別れの時の「友達を増やす」と言っていた一言が気にかかる。美咲には、生きていてほしいと思う。

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オドリ
約4年ぶりの再読。忘れているエピソードの方が多く、改めて読み終わってジーンときた。ナスミとの繋がりで、物語が綴られていく。不器用で、愛らしいナスミが浮き上がってくる。誰でもが持っている、心の揺らぎ。どこに帰れはいいのかの、港にナスミはなりたかったのかも?最初の人を文字に例えたエピソードは、好きだ!
が「ナイス!」と言っています。
オドリ
展開が気になり、一気読み。救命医・秋穂と「真夜中の解体魔」に間違えられた?涼介が真犯人を探すミステリー。本当に、涼介は真犯人に嵌められただけなのか?ラストに封筒に、衝撃。マリオネットの意味も解って、背中がゾワッとした。真実が解った秋穂の今後を想像すると、やり切れなくなる。
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オドリ
借り本。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/05(1968日経過)
記録初日
2018/12/05(1968日経過)
読んだ本
1196冊(1日平均0.61冊)
読んだページ
248368ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
613件(投稿率51.3%)
本棚
0棚
自己紹介

学生の頃は、マンガと推理小説がすきで読んでました。今は、ジャンルを問わずに、いろんなもの読んでます。最近は、昔読んだ筒井康隆氏・横溝正史氏・など懐かく、読み返しています。読み返す程に、読みたい本が増えています。

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