【運命のゲーム】のGMとそのアシスタントのお話。あのアイドライジングのサカキ先生の久々の新作。なんか不思議な読了感でびっくりしています。重い話のハズなのに、そんなに重さを感じないというかなんというか。人生が見れるのにとか、舞台装置の使い方が上手くて惚れ惚れしました。つかず離れずの百合感も心地よく、運命に失敗した女の子も滅茶苦茶な不幸になってるわけでもなく、憎めない挑戦者たちにいい意味で唖然とさせられました。とにかく、滅茶苦茶面白かったです。

【運命のゲーム】のGMとそのアシスタントのお話。あのアイドライジングのサカキ先生の久々の新作。なんか不思議な読了感でびっくりしています。重い話のハズなのに、そんなに重さを感じないというかなんというか。人生が見れるのにとか、舞台装置の使い方が上手くて惚れ惚れしました。つかず離れずの百合感も心地よく、運命に失敗した女の子も滅茶苦茶な不幸になってるわけでもなく、憎めない挑戦者たちにいい意味で唖然とさせられました。とにかく、滅茶苦茶面白かったです。

Web版既読。マズルが可愛いマシロさんが表紙なの珍しいですよね。前半はディアきゅんやサティたんといちゃいちゃして、後半はマシロさんといちゃいちゃしてた回。それはそれとして、混沌神さん最近死にそうな目にあってましたが、逃げ隠れる場所が一つ減っちゃったんですね…。おいたわしや…。ここでいったん区切りというのは残念ですが、コミカライズが追い越す勢いでやっていけるかもしれないのは希望なのかもしれません。たのしみ。

友人の作品ですが中立的に書きます。 冤罪で火炙りにされたクラリス・不死身・グローリアが死ぬ運命だった魔族や獣人とともに辺境を開拓するお話。最近はめっきり珍しくなってしまった開拓もの。それも、なかなか珍しい後味があんまり良くないタイプ。滅茶苦茶人が死ぬので後味がちょっとほろ苦いんだけど、それでも後を引く感じでさらに読み進めてしまう魔力のようなモノがありますね。おもったよりもダークファンタジーで、ヒトの嫌らしいところがうまく詰まってる作品だと思いました。