好きなジャンルは怪奇幻想文学。
一日一冊を目標に。
20110331
http://booklog.jp/users/liverpool0810
だらだらと
読んだ感があれば読んだことにします。
自分は人の考えに興味があります。
だから,人が書いたものであればジャンルは問わず読みます。。
小説から哲学,科学から魔術まで。。
"No text draws my attention if it is not supported by someone who convinces me that it deserves to be read."
-Adriaan T. Pepe
rzak, Thinking
「たとえ統計的にのっぺらぼうの数の中に埋葬されようと、この〈わたし〉という現象は、この世界に二度とふたたび、あらわれない。〈わたし〉という存在は、地球において四六億年の時間のなかで、ただ一回しかあらわれない。」
ー雑賀恵子・ エコ・ロゴス:存在と食において
「今は、弱さを誇りに思う。人は、弱く在ればいいと思う。」
ー森川すいめい 漂流老人ホームレス社会
「何かについてこれはいいものだと自分が感じたときに、なぜいいのかということは省略していい。むしろ省略できるぐらい強いものに自分の批評眼を育てなければいけない。」
ー谷川俊太郎 沈黙のまわり
「詩人が人々に供給すべきものは、感動である。」
ー谷川俊太郎
「なんて言うのかなあ、自分で自分のやっていることを解説できないような仕方で、言葉を発したい。つまり自分でもよく分らないような深みから。できれば言葉を発したい・・・」
ー谷川俊太郎 詩を書く
「何枚も書きつぶしながら、求める文体に近づいてゆくーそれは自分の内部の無意識を探っているような感じでもある。」
ー谷川俊太郎 詩を書く
「だって、人に読ませようと思って書いたんじゃなくて、必死になって、息苦しくて書いてたんですよ。」
ー森崎和江ー谷川との対話集「やさしさを教えてほしい」から
「今のアメリカの唯一のエネルギーは、黒人社会の芸術と、移民してきた人たちの築いた芸術とが釣り合いながら混在している、その中間芸術のエネルギーです。理想主義として魅きつけるだけのものは、それしかありません。」
ー吉本隆明 貧困と思想
「私たちが真剣に試みなくてはならないのは、知識を増やすことではなく、『ふれる』ということです。・・・誰が、いつ、その絵を描いたかを確認するよりも、ただ絵の前に立って、それを『見る』という経験の方が、ずっと大切です。難しいのは、眺めつづけることです。そして、誰に認められなくても、自分の感動を自分で大切にすることです。・・・書物も同じです。本を読む、わからなくたって一向にかまいません。意味などわからないまま、どんどん読んだらよいのです。私たちが本当に感動しているときは、おそらく言葉の意味を理解して動かされているのではありません。もっと全身全霊で、何かを感じているはずです。五感を超えた、知解を超えたところで私たちの魂は動いている。それを知識の問題にすり替えるなんてもったいないことをしてはいけません。」
ー若松英輔 死者との対話
「・・・さらに踏み込んでいうなら、知的なことを求めているのは知識層である、というのは大変大きな思い違いです。真実の知識、すなわち叡智とは、何の前提もなく、万人に開かれているものです。むしろ、そうでないものは、叡智としては不完全なものだと思います。」
ー若松英輔 死者との対話
「・・・希望とは、人々が抱える魂の苦しみの上に築かれていること、また、個々の労苦のうちにのみ、世界を真に変える力が隠されていることを示すことです。」
ー若松英輔 死者との対話
「言葉というのは、どうしたって生と死の間から生まれてくるわけです。僕自身も自分がやがて死ぬ人間でなければ、言葉というものをそんなに持とうとしたかなという気持ちはあります。・・・死というものは言葉の出所なのです。」
ー佐伯一麦 震災と言葉
「言葉というのは、こうやって普通に日常的にしゃべっている言葉というものも、もしその相手がその晩に亡くなってしまったとしたら、他愛ない話も遺言的なものになってしまうわけです。言葉は、死というものによってまた全然違うものになってしまう。」
ー佐伯一麦 震災と言葉
「そう、私たちには言葉しかない。『言葉もない』もまた言葉だ。私たちの日常も、私たちの喪失も、すべてを言葉が支えている。いかなる惨事にあっても、言葉が失われることは決してない。私たちは言葉とともに生き延びる。言葉が私たちをして語らしめ、さまざまな『活動』へ『出来事』へと向かわせる。」
ー斉藤環 被災した時間:3.11が問いかけているもの
「人生、いつ、どこで、どんなことが起こるかわからない。思いもかけない時、思いもかけなかったことが、しばしば、起こる。それにつれて、生涯のコースが、思いがけない方に走りだす。錯綜する因縁の意図の縺れが、様々に方向を変えながら織り出していく生のテクスト。それが、人生というものの真の姿なのではなかろうか。」
ー井筒俊彦 意味の深みへ
「つまり読むこととは、一瞬一瞬立ちあらわれる他者であるところの表現者の使用した言葉や構成した文に対して、その他者とは異質な言語システムをもった読者である『わたし』が出会いつづけていく運動にほかなりません。・・・つまり読むこととは、常に表現者の言葉のシステムとルールと、読者の言葉のシステムとルールとが、葛藤し争闘する熾烈な事件の連続であるということになります。」
ー小森陽一 出来事としての読むこと
「もしかして、書きながらこの回顧する主体はかわるかもしれない、・・・書いている現在の自分を、さらに『批判』することが可能になるのは、書いている時間の流れの中で、さっき書いていた自分が過去の自分になってしまうからです。」
ー小森陽一 出来事としての読むこと
「・・・いくら自分の声が世界に届かないといっても、そんなことは、我々が自分の言葉で書くのを妨げはしない。いったん自分の言葉で書くことを知った人間には、自分の言葉で書きたいという欲望ー精神の必然があります。快楽もあります。欲望と快楽。」
ー水村美苗 日本語が亡びるとき
「人は市民であるよりもただただ市場活性化のために狂躁的に消費する、消費させられる奇怪な生命体に変えられていきました。モノにせよ金融にせよ人の生活のためにあるべきなのに、逆立ちして、人はただ市場のため資本のためのみ生かされる存在にされた。所得が不当に不平等なのは問題にもされない。正社員と契約社員や派遣社員の不平等も当たり前だと考える。人間を機械の部品化し、消費マシーンとする発想によって世界全体がこれまで動いてきた。”繁栄”は、じつはそういう倒錯的基礎の上になりたっていた。それは、たんに経済的な問題ではない。われわれの精神生活もじつは意識の倒錯を土台にしてきたのです。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「いまはことばで裏打ちできるような悪の実体が騙し絵のように前景の奥に消えてしまっている。むしろ耳に心地よいことば、穏やかでやさしいことばのなかに、慄然とするような悪が居座っている。ことば自体、ほとんど資本の世界、商品の世界にうばいとられている。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「・・・自分の尊厳というものを獲得する意味でも、できるならば秋葉原事件の青年のような発作とか痙攣というかたちではなく、そういう寄る辺ない哀しみと不安のなかに落としこめられた自分を、自分のことばで懸命に語っていくというか、対象化していく、そういう最小単位としての自分から自分を表現していく。モニター画面だけではなく、生身の人間にたいしてそれを訴えていく、表現していくということが、とてもむずかしいけれども必要だし、それを激励していくことが、まったくきれいごとではなく必要だとぼくはおもうのです。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「空洞の言葉に、たくさんの死が憤っている。」
ー辺見庸 眼の探索
「ぼくらは言葉によって現実をつかみ、言葉によってつかまえた現実を生きているわけです。すると多くの言葉が死後の領域に入りつつあるってことは、ぼくたちの生も、生きたまま死後の領域に入りつつあると考えた方がいいのかもしれない。何をしても生きている実感がない、充実感がないというのは、そういうことではないのかな。」
ー片山恭一 どこに向かって死ぬか:森有正と生きまどう私たち
「あらゆるものが、いつも、つねに、そこかしこに現前してしまっている。おかげで私たちは、不在であるものを現前させる能力を、日々退化させつつある。日本人の精神の層は、髪の毛のように薄くなりつつあるのかもしれない。なぜなら精神とは、まさに不在のものを現前させる作用だからです。すでに現前しているものを、あらためて現前させる必要はないわけです。不在から豊かな意味はイメージを現前させることを通して、人間の精神性は培われてきました。宗教も芸術も、みんなそうやって生まれてきたのです。」
ー片山恭一 どこに向かって死ぬか:森有正と生きまどう私たち
「私が祈ることがどのような効力を持ちうるのか、正直にいってわからない。少しくらいは効力を持つだろう、と言い切るほどの自信もない。結局のところ、私は数多くの個人的欠陥を抱えた不完全な一人の作家に過ぎないのだから。でもそのような私のつたない非力ないのりが、少しでも受け入れられる隙間がこの世界のどこかにーいわば見落とされたようなかっこうでーあるなら、私は強く祈りたいと思う。」- 村上春樹 アンダーグラウンド
社会科学に興味があります。
大学生になるまでは本とは無縁の生活を送っていたのを今になって後悔している次第です。
読書用のソファが欲しいです。
書店・図書館・古本・Kindleと四方八方から本を集めては積読しがち
絵本読み聞かせボランティア
読メ以外に本探しで使うサイト : カーリル、e-hon、Amazon
VoicyやSpotifyで耳学♪
どうぞよろしくお願いします。
2024年4月にリタイヤした、
東京豊島区在住のの69の偏屈老人(♂)です。
頭・性格・育ちが悪く、その上精神年齢が低いことを以前から自覚
していますので、
中身のない書評をupして多くの皆さんを不愉快にしています。
音楽メーターもやっております
http://ongakumeter.com/u/831
好きなものは本と音楽とコーヒーと空、少しの英語
古典、現代物、日本文学、ラノベ、海外小説、学術・専門書、ビジネス書、自己啓発本、漫画、洋書ペーパーバック、基本的に何でも好き嫌いなく読みます。
一冊の読んだ本からのつながりで、新たな本へと興味が連鎖してい
く感覚が、未知の世界が拓けていくようで、まさに読書の醍醐味だと感じています。
基本的には図書館派です。
近くに静かな公立図書館が2館、車で15分程度のところにやや大きめの県立図書館が1館あり、これら図書館巡りをしながら、目についた本やあらかじめ目星をつけていた本を借りてきて読んでいます。
こうして読んだ本のうち、是非、手元に置いて繰り返し読みたいと思われる本は、書店やネットで購入します。
また、図書館に置いていない本で読んでみたいと思う本は、ブックオフやアマゾンで中古本を購入して読んでみます。
作家側から見れば、好ましくない読者かもしれません(笑)。
Kindle持ちで、紙の本に加えて電子書籍も利用するようになりました。特に洋書を安く入手するのにとても役立っています。
読んだ本の感想は基本的にはアップすることにしていますが、ネタバレにならないようストーリー自体にはなるべく触れないように気をつけています。
好きな小説家は
■原田マハ ■村上春樹
■村山由佳 ■梨木香歩
■小川洋子 ■マルセル・プルースト
■ジュンパ・ラヒリ ■ポール・オースター
等々、思想哲学系では
■熊野純彦 ■栗本慎一郎
■木田元 ■永井均
■ウィトゲンシュタイン ■ハイデガー
■東浩紀 ■内田樹
■藤田一照
等です。
コミックでは、
■大島弓子 ■山岸涼子
■萩尾望都 ■三原順
■村上もとか
など各氏の昔の作品が好きです。
読書メーターは読書管理にとても便利だと思い、登録させていただきました。
これからもじっくりと読書を続けていきたいと思っています。
お気軽にコメントやお気に入りに加えて頂けると嬉しいです。
本は買います。
本の文化が廃れないように…。
Kindle愛用していますが、スクリーンタイム減らすために紙にやや回帰中。
あまり「ナイス」は押さない派です。
ご了承ください。
5:素晴らしい!
4:読んでよかった。
3:それなり。
2:買わなきゃよかっ
た。
1:金返せ!
(英語多読は別基準。和書より甘め)
「逃げ」じゃなく「糧」になる
行動につながる読書が目標です!
そして、もっと名作を読みたいです。
A…アート
B…ビジネス
D…広告・デザイン
E…教育
F…フィクション
H…歴史
L…語学
N…新たな視点
P…詩歌
S…社会
U…梅棹忠夫
こういった本好きの集まる場においては
自分のことを「本の虫です」と言うなんて
おこがましくてできないけれど
本のミジンコ くらいですかね(笑)
仕事をするようになってからはあまり読めてないけれど
時間を作って たくさんたくさん読みたいです
。
その時のために今は
面白そうな本を探索中です。
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