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2024年3月の読書メーターまとめ

ma-bo
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感想・レビュー
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2193ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入り登録
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  • Kokopelli
  • あんコ
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2024年3月のお気に入られ登録
3

  • Kokopelli
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ma-bo
ある地方都市の家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台にした連作短編集。親友の自死の知らせを受け送り出した真奈が中心であるが、勤務するスタッフや、その家族、友人。関わる人たちの物語。「死」を見つめる事で、家族、性、職業、男女差別など価値観の違いが見えてくることもある。恋人・夫婦・親・妻・夫・母・父、として…らしく…生きることの葛藤とその中から立ち上がろうと、答えを導きだそうとする人達を描く。52ヘルツのクジラたちも未読で、町田さんの作品は実は初読み。他の作品も読んで行こうかな…
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ma-bo

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:9064ページ ナイス数:2666ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/961833/summary/monthly/2024/2

まる子
2024/03/02 01:27

ma-boさん、3月もよろしくお願いします😊「図書館を動かした男」ちょっと伝記になりそうなタイトルを感じています(笑)

ma-bo
2024/03/02 10:00

まる子さん。噂の「図書館を動かした男」です(笑)。続きは他の人が借りていた(10巻分くらい)んですが、その後1,2人ぐらいですが予約待ちが入っていました。図書館のマンガ本の所に出ているのを見て棚にない巻をまた別の方が予約されたんだと予想します。続き読むには私も予約しなければ💦当面書庫に戻す事はないかも💦。3月もよろしくお願いしますね。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
22

ma-bo
前作のエセ著作権事件簿に次いで過剰権利主張ケーススタディーズ2作目。今回のテーマは商標。一流企業がムチャクチャな異議申立を中小企業に送りつけたり、一般名称や流行語を商標登録して使用料を要求したり、大企業の行き過ぎブランド保護から、個人の暴走まで、著者の言うエセ商標権者たちが巻き起こした事件、裁判を取り上げどのような結末に至ったかを解説、検証した本。それにしてもラッパのマークの正露丸(大幸薬品)が一般名称で沢山の会社からよく似たパッケージで出てるのは知らなかったな。
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ma-bo
ネット上のインフルエンサー〈市民調査室〉とサイバー犯罪対策課との攻防。食レポやお悩み相談等で信頼を得ていた〈市民調査室〉が、芸能人の薬物疑惑や、政界の不祥事を発信。しかしフェイクニュースやフォロワー達の言葉の刃によって自殺者を出してしまう。その後も暴露ツイートを発信。どうやって表に出ていない情報を得ているのか。〈市民調査室〉の正体を追う。インフルエンサーとして優位を保つ側、欲を満たすためにSNSに乗っかかる側。信じた正義の為には何をしても許されるというような風潮、錯覚。今の世の中の現実を知らしめる内容。
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ma-bo
嘘。他人、家族、会社、心の中、ひとつの嘘からの悪意や闇。正に暗い引力に引っ張られる6編の短編集。岩井さんは作風が多彩だなぁ。
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ma-bo
副業(ダブルワーク)おじさんが増えている。動機で最も多いのは収入の補填。他にも子供の教育費等への補充のため等。様々な副業……食品工場勤務、デリヘル送迎、ラブホテル清掃、アルミ缶回収、バリスタ、フードデリバリー、チラシポスティング等に奮闘するおじさんを取材したルポ。副題には『傷だらけの俺たちに明日はあるか』となっているけど、悲惨でドギツいエピソードばかりを故意に集めたりしているわけでは無く、丁寧に取材したことが伺える内容。著者も体験や短期ではあるがいくつかの仕事を応募して実際に経験されたレポートも。
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ma-bo
マンションの一室で見つかった建設会社社員の首吊り死体。自殺と思われていたが、共に刑事の橋口兄妹が勤務先への聞き取りや、婚約者の話しを聞いた事から違和感を覚える。そんな中妹の紀子が轢き逃げされ、兄の志郎は殺人の容疑で身内である警察から追われる身に。前半は硬質な刑事物と思わせて真相に近づく中盤からは、事件の裏に潜むある計画が進行するクライムサスペンスに。物語のプロットに荒唐無稽さがあり最後はバタバタに終わってしまった印象あるなあ。
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ma-bo
特にプロレスファンではないのだけれど💦図書館で借りた本。週刊プロレス40周年記念で刊行された様。歴代王者名鑑、ヘビー級シングル編①。インターナショナル、NWF、PWF、IWGPの王座の起源と王者名鑑。馬場さんや猪木さんの王者になった回数や通算の防衛回数を見ると強かったんだなぁ。IWGPが新日本の看板タイトルなので歴代王者がほぼ分かる人ばかりだ。
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ma-bo
特捜地域潜入班(捜査ではなく調査が主)、鳴瀬清花が主人公シリーズの第2弾。青森県にある旧家で起きた火災現場から"変なもの"が発見されかつての上官から調査の依頼が。それは14体の花嫁人形だった。前作ではなかったけど、内藤さんの作品らしく今回はホラー色のある展開。このシリーズは伝承や民俗学、風習が根底にあるストーリーになってる。潜入班チームは警察の身分を隠して調査(今回は人形玩具の研究者)、そして清花は既婚者と他シリーズ(藤堂比奈子、堀北恵平)との違いが多くて今後の展開も楽しみ。
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ma-bo
加藤茶さん自身初のパーソナルブック(フォト・エッセイ)。生い立ちからドリフターズの日々、志村さんやメンバーの事、ご自身の事、これからの事。とてもわかり易く加藤茶さんらしい言葉、自然な口語体の文章で語られています。フォトは撮り下ろしショットから、世に出ていなかった秘蔵写真、パートナーの綾菜さんが撮影されたプライベート写真等多数写真たち。巻末は加藤茶×綾菜 今だから話せるSP対談。
まる子
2024/03/20 23:52

80歳と言われればそうですが、表紙の加トちゃん、カッコイイです👍こんな年の取り方したいな。

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ma-bo
藝人春秋第2弾の下巻。この巻は芸人ではなく、猪瀬直樹、徳田虎雄、石原慎太郎、田原総一朗と政治色そして橋下徹、やしきたかじんと関西色強めのラインアップ。純粋な芸人は寺門ジモンぐらいか。ネイチャージモンと武井壮の噛み合わない対決😅他には自身の生放送降板事件の真相も語られています。
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ma-bo
どのシリーズも見た事あるけど、かかさず見ていたわけではない💦タイムボカンシリーズ大解剖ムック本。「正義の味方の主人公と悪役三人組」「動物等を模したメカ」「古今東西を(タイム)トラベル」。偉大なるマンネリ(笑)。タイムボカン・ヤッターマン・ゼンダマン・ オタスケマン・ヤットデタマン・逆転イッパツマン・イタダキマン。この本はタイムボカンシリーズについてだけど、ガッチャマン・ハクション大魔王・みなしごハッチもタツノコプロなんだな。『全国の女子高生の皆さん!この世に正義も悪もある限りタイムボカンは不滅です!!』
まる子
2024/03/19 02:55

懐かしいですね😊思い出しながら笑っているma-boさんが面白いっす(笑)👍

ma-bo
2024/03/19 08:31

記憶が薄れているのもありますが、どの作品もがっつり毎回見てはなかったと思います。夏休みこどもアニメ劇場的な放送で再放送見たりしてたんだと思います。高校の時にヤットデタマンのエンディング「晩のおかずにハンバーグ。ヤットデタデタデタマ〜ン♬」って友達と覚えて歌った記憶あり😅小学校高学年ぐらいに日曜日の午前中放送で毎週楽しみにしてたのは「キン肉マン」でした。キン肉マン読み直ししよかな😁

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ma-bo
遅ればせながらダ・ヴィンチのBOOKOFTHEYEAR😅 2023。小説ランキングが50から30に減ってる😱既読4冊、予約待ち2冊の計6冊。少なっ🤣。2024年各出版社の隠し玉は既読本の続編的なものも多く楽しみ。
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ma-bo
ネタバレライターの涼太は隣人の女性から殺人事件の被害者を近隣のマンションで目撃したかもとの相談を受ける。そのマンションは涼太の姉が住むマンションなのだが、隣人の女性はその後行方不明に。マンションに殺人犯が住んでいる?涼太は姉と共に住民を調べる事に。過去に起きた未解決の殺人事件との関連も疑われ、新たな事件の犯人に辿りつく。さらにその奥にも過去からの因縁がある事が明かされ…。というようによく練られた流れで基本的に面白かったんだけど、何故かなんとなくのめり込みにくいままだった感もあり💦
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ma-bo
秋季大会決勝は土門のいる横浜学院。決勝から登場のキャッチャー谷津くんは土門の剛球を体で受け止める😅左手首負傷の山田の片手打ち。殿馬の秘打白鳥の湖。微笑三太郎が勝負を決める。勘違いせずに横浜学院に転校だったら土門の女房役だった三太郎とは何たる皮肉。秋季大会だから準優勝の横浜学院も春季関東大会には出場出来るのかな。
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ma-bo
図書館の返却棚にあったので手に取った一冊。コンビニでよく見かけるムック本テイストだけど、文藝春秋から出ているのは珍しい?かな?文藝春秋、週刊文春で過去に掲載された記事を再録。未解決事件、世間を震撼させた戦慄事件、怪死事件の真相、重大事件の目撃者達。計47FILE。
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ma-bo
日記シリーズ。今回は大学教授。関西のKG大ってなってるけど、関西学院大学やね😅。【目次より】 博士号、お持ちですか?/印税ゼロ―「売れない教授」の出版事情/学園祭はつらいよ/義務としての慰安旅行/ FA宣言次々去っていく同僚教員たち/母親に懇願されても…/曲がりなりにも「最高学府」/入試業務が過酷すぎるetc。他のシリーズに比べてインパクトのある話は少ないが、縁の無い(関わりのない)世界では上位にくる職業かな。
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ma-bo
47都道府県の行ってみたい!王道も新名所もカラーでギュッとまとめた1冊。各県の地図に基本名所と一泊二日の参考プラン。そして厳選した観光名所をカラー写真でとにかく紹介。
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ma-bo
ある地方都市の家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台にした連作短編集。親友の自死の知らせを受け送り出した真奈が中心であるが、勤務するスタッフや、その家族、友人。関わる人たちの物語。「死」を見つめる事で、家族、性、職業、男女差別など価値観の違いが見えてくることもある。恋人・夫婦・親・妻・夫・母・父、として…らしく…生きることの葛藤とその中から立ち上がろうと、答えを導きだそうとする人達を描く。52ヘルツのクジラたちも未読で、町田さんの作品は実は初読み。他の作品も読んで行こうかな…
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ma-bo
「Number」「優駿」等を中心にスポーツに関する記事を書き続けた阿部珠樹さん。「Number」だけでも2017年に57歳で亡くなるまでに900編ほどの原稿を発表しているとの事。一つの専門競技を決めないで様々な競技を見つめ言葉にして紡いだ中から42編を収録。一章はレジェンドと呼ばれる人、チームについて、二章はインタビュー集、三章はアスリートの人生、ある場面を辿る記事、四章は頂上の記憶、五章はある試合、レースに焦点をあてた記事、六章は野茂英雄について。600ページもあるが一気に読み終えた。
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ma-bo
ダークでホラーな連作短編集5編。舞台は寂れた街の団地、商店街、池。最初の4編は50代半ば、この地に残っている者。戻ってきた者。プチ同窓会で出会った男女達が主役。4編目の「宵闇」だけは希望の見えるラスト。
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ma-bo
20年振りの優勝が目前の横濱セイバーズ。主人公は投手コーチの二見。彼の哲学や、苦労、投手達との関わり、監督や他コーチとの軋轢、シーズン最終盤の激しい優勝争いが描かれる。そんな中13年前に球界を追放された先輩が不審死を遂げる。二見にとって恩人にあたる人だが、球界を去らなければならなかった原因の真相を二見は知っている。野球小説とミステリーの融合作。最後に二見が取った行動は彼の哲学に二律背反。巻末に執筆にあたっての協力に千葉ロッテ監督(ピッチングコーチも長く務められた)吉井理人氏の名がありました。
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ma-bo
二係捜査、3ヶ月連続刊行、シリーズ第3弾。遺体なき殺人事件を追う二係。近々の逮捕者に絞り行方不明者との関連(端緒)を探す。喧嘩の仲裁に入った医師が殴られ反撃して相手に重症を負わせる事件が起き傷害容疑で逮捕される。その医師が昨年行方不明になった3歳児の母親と小中学校の同級生であった事をつきとめ、子供を殺害したと供述するが...2人の過去や再会は作中で示されるが、ゴーストの正体は?供述の真意は?新聞記事の目線も絡めながら、二係の信楽と森内は真相を追う。第4弾は秋に刊行予定との事。
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ma-bo
元バス営業所職員でJR職員を経て今は交通系ユーチューバーの著者、少し前に他の出版社から出ているお仕事ドキュメントシリーズにてバスドライバーの目線からの本を読了していたので職員側(運行管理者)目線の内容がより理解できた。バス路線の減便・廃止や2024年問題等、業界の課題にも触れられている、後半は運転士への実情インタビューや、ご自身が東京から大阪まで路線バスを乗り継ぐ旅、テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサーとの対談もあり。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/01/17(1919日経過)
記録初日
2019/01/24(1912日経過)
読んだ本
1095冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
331148ページ(1日平均173ページ)
感想・レビュー
859件(投稿率78.4%)
本棚
24棚
性別
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
大阪府
自己紹介

小説、スポーツ・事件などのノンフィクション系を好んで読んでいます。最近は専ら図書館にて借りた本中心ですので、出版業界の売り上げには貢献していないですね(^_^;)

登録してから読了した著書しか管理(記録)していませんので、東野圭吾さん、宮部みゆきさん、荻原浩さん、貫井徳郎さん、奥田英朗さん、湊かなえさん、池井戸潤さんetc...ベストセラー作家さんは新刊待ちです。


【読書記録】
100冊目 2019年9月14日 ZERO猟奇犯罪捜査犯・藤堂比奈子 内藤了
200冊目 2020年2月24日 日本ラグビー桜のキャプテン激闘史 出村謙知
300冊目 2020年9月9日  イノセント・デイズ 早見和真
400冊目 2021年3月2日  ダ・ヴィンチ2021年1月号 ダ・ヴィンチ編集部
500冊目 2021年9月21日 MC論 古舘伊知郎
600冊目 2022年3月24日 わたしが消える 佐野宏実
700冊目 2022年8月14日 病は気から、死は薬から 塔山郁
800冊目 2023年2月2日  変な絵 雨穴
900冊目 2023年7月20日 襲名犯 竹吉優輔
1000冊目 2023年12月16日 無人島ロワイヤル 秋吉理香子

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