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2024年3月の読書メーターまとめ

holandon
読んだ本
2
読んだページ
992ページ
感想・レビュー
2
ナイス
22ナイス

2024年3月に読んだ本
2

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

holandon
ハリーポッター本編の19年後、子ども世代の物語。舞台のシナリオながら、ファンの身にはあの世界の続きだ!というワクワク感が凄くあった。個人的にシリーズのモヤモヤポイントととして勇気のある魔法使いはグリフィンドール、スリザリンは悪い魔法使いばかりと確定している寮の格差があった。本作はハリーの子・アルバスがスリザリン生でドラコの子と友達、学校も好きではないという設定でその辺りが非常にニュートラルで良かったなあと。息子との接し方に悩むハリーの姿や、過去作のシーンの活用など心を擽られる場面が多くて楽しい読書だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

holandon
関わりのあった女人を集めた広大な六條院が舞台の中心に。政治に関わるようになった光源氏、以前のような浮き足だった恋愛が少なくなり女性との関わり方が変化していくのが面白い。穏やかな絆で結ばれる人もありつつ、源氏でも歳を重ねると若い女性に相手にされなくなってくるんだな...としみじみ思う場面も。本当にこの人は嫌だ人だとか文句いいながら、「こんな人みんな無理だから絶対面倒みよう!」て思考になる源氏は面白すぎてずっと笑ってた(対 末摘花)。結末は知ってるけど玉鬘のエピソードはなんか読んでて気の毒だったな...
が「ナイス!」と言っています。
holandon
ハリーポッター本編の19年後、子ども世代の物語。舞台のシナリオながら、ファンの身にはあの世界の続きだ!というワクワク感が凄くあった。個人的にシリーズのモヤモヤポイントととして勇気のある魔法使いはグリフィンドール、スリザリンは悪い魔法使いばかりと確定している寮の格差があった。本作はハリーの子・アルバスがスリザリン生でドラコの子と友達、学校も好きではないという設定でその辺りが非常にニュートラルで良かったなあと。息子との接し方に悩むハリーの姿や、過去作のシーンの活用など心を擽られる場面が多くて楽しい読書だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/02/26(1886日経過)
記録初日
2019/02/15(1897日経過)
読んだ本
446冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
107587ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
441件(投稿率98.9%)
本棚
12棚
自己紹介

小説中心に気が向いた本を色々。
多様な解釈が出来る本が特に好き。
大体1ヵ月毎にブームが入れ替わるので統一感のない乱読です。

★漫画は印象に残ったものだけ登録しています。

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