何でも「今持っているものより好き(使いやすい)か」という問いを基本にするとよい。曰く上位互換。スマホを買い替えるときくらい慎重でいいのかもしれない。私は普段コレクションをあまり持たないようにしているけど、推しの新商品が出ると「○○のグッズは全部持ってないと『○○が好き』って言っちゃいけないかな…」と悩んでいたので、義務でグッズを買わなくていいとか、飾らずにしまっておいてもいい、という言葉に救われた。コレクションの厳選方法もわかりやすくて、これからもっと本当に好きなものだけ大事にしていけそう。

理路整然としていて良い片付け本。マンガも読みやすい。ただ、片付け下手な著者がたびたび石化したりヒステリックに泣いたりショート寸前で固まったりして読んでいて少しうっとうしい。あと、資格を取るくらい真剣に家の問題に取り組んでくれる夫はたしかに理想的ではあるが、そこまでいかずとも協力することは当たり前だと思う人をパートナーの条件として選んだ方が良いなと思った。家のことに非協力的な人ははたして家族と呼べるのだろうか。

同じような植物刺繍でもボタニカルを感じるときとフラワーを感じるときの違いってなんだろう？と思いながら眺めていた。リーフを感じるときもあるし、何を基準に自分が判断しているのかわからないけど、これは確かにボタニカルだなぁと思った。かわいいけど好みではない。

他ではあまり見ないタイプの刺繍ばかりなので見ていて楽しい。ラベル(縁飾り)が好きなのでまた読もう。エアメールのラベルがかわいいのだが、もしかしなくてもこれはきっと文字も全部刺さなければならないよな…と思うと大変そうで手が出しづらいなぁ。

くりはちょっと難しいけど、いもとなんきんなら頑張れそう。焼き芋タタンとカボチャプリン試してみたい。…あんこは…面倒くさいのよね…。

いろんなタイプのレトロ。写真やイラストより、抽象デザインや字体がメインのものが好き。ちょっとしたお土産とかにこういう見た目のものをもらったらすごく嬉しいな。中身も大事だけどやっぱりパッケージが可愛いと喜びが一段階上がる気がする。

何でも「今持っているものより好き(使いやすい)か」という問いを基本にするとよい。曰く上位互換。スマホを買い替えるときくらい慎重でいいのかもしれない。私は普段コレクションをあまり持たないようにしているけど、推しの新商品が出ると「○○のグッズは全部持ってないと『○○が好き』って言っちゃいけないかな…」と悩んでいたので、義務でグッズを買わなくていいとか、飾らずにしまっておいてもいい、という言葉に救われた。コレクションの厳選方法もわかりやすくて、これからもっと本当に好きなものだけ大事にしていけそう。

絵本みたいでかわいいんだけど好みじゃなかった。

全く出来そうにないのだけど見てるだけで楽しかった。葉っぱ系は糸の色選びにもう少し改良の余地ありそうだったけどサボテン系はあのずんぐりむっくりな再現率がすごい！

片付け中に他のことが気になっても(例えば掃除したいと思っても)とりあえず放置というのが1番役に立った。つい脱線しちゃうんだよね。汚いままでも1度片付けるって結構大事だと思う。掃除してからいざ片付けたら意外と収まらない・しっくりこない・勝手が悪い…と想像より不便な場合もあって、結局無駄な労力になってしまったりするし。後はまぁよくある片付け本。物の住所を決める、マメな性格じゃないならオシャレさは求めてはいけない、そんな感じ。

フランス刺しゅう(西洋の刺繍？)と違ってアジアの刺繍ってどうして光沢がない(少ない)のか、が知れればいいなと思って借りたが、確かに光沢の少ない木綿糸の時もあれど絹糸も使っているしよくわからなかった。糸のつむぎ方とかに違いがあるのかな。

色数が少なくて配色のかわいい刺繍。あまり見たことのない形の花や蕾？があって個性的。「ステッチ遊び」と「ひみつの向こう」が好き。この形をこのステッチで埋めたらこうなるんだとか、チェーンステッチの間にストレートステッチを入れるんだとか、そういう学びというか発見が多くて面白かった。

可愛いけど刺したいと思えるほどのものはなかった。気になる作家が見つけられたので良し。

うまく言葉に出来ないから「よかった」としか言えない。自分が嫌いになりそうになったときにまた読みたい。

義務教育の歴史で習うくらいの有名どころも良いが私は松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)や鳥獣略画式が好き。三浦樗良(みうらちょら)のキリンみたいな鹿も独特でかわいい。こういうパッと見て何の生き物かわからないような絵を部屋に飾ってみたい。難しい名前が多いのでふりがながついていて嬉しい。

つけ襟そのものは好きだが私にはわからないタイプのおしゃれだった。