初朝井リョウ。映画観てから原作読んだが、やはり原作の方が深く掘れてる。「多様性」という言葉が軽々しく使われがちだが、本作ではいろいろ勧化させられる。自分の尺度でしか物事を見れないというのも考えものだな、そしてわかった気になるのもね

Aマッソ加納さんがアメトーークで薦めてた本。芸人さんの話なんだけどそもそもネタ部分があまり面白いとは思えず内容も刺さってこなかった。残念ながら

今年は珍しく開幕前に読み終わった。今シーズンも楽しみですね

全く両極端のチームだな。さて逆転できるのか？。クロマツ先生お大事に

初朝井リョウ。映画観てから原作読んだが、やはり原作の方が深く掘れてる。「多様性」という言葉が軽々しく使われがちだが、本作ではいろいろ勧化させられる。自分の尺度でしか物事を見れないというのも考えものだな、そしてわかった気になるのもね

昭和の個性豊かなプロ野球選手のインタビュー。どれも懐かしい選手ばかりで面白かった。とくに全員に聞いている記憶に残る一球がその選手を現していて良かった。いろんな選手の話に江川卓さんが出てきて、やっぱり特別な選手だったんだなと思い、ファンとしては嬉しかった

地元新聞社の藤井八冠の番記者の取材をまとめたもの。奨励会時代から七冠までのね。正直藤井さんに関係ない記者の話はいらなかったかんｓ。ふみもと先生の怒りが意外でしたが、そういう人がいてもいいのかなと思います。

プロ野球の経験がないどころか現場を離れて30年経って60歳を過ぎていながら阪神の監督となった岸一郎さんの物語。そしてそういったことから阪神という球団の複雑な構造が見えてくる。「ぺらいち」という言葉には笑ったな。だいぶいろいろ余計なことを喋ってしまう人だったような。晩年の様子が少しわかったのはよく取材したな～と思う。

130年前にフランスで書かれた本なので、事例がわかりにくく難儀した。「群衆中の個人は、単に大勢の中にいるという事実だけで本能のままに任せる」はまさに「赤信号皆で渡れば怖くない」だな。「群衆み訴えるのは理性ではなく感情」「群衆に思想や信念をしみこませるのは断言と反復と感染」はその通りだな。「歴ぢ上の大事件は信仰以外には何のよりどころのない、名もなき信仰者によってしばしば実現された」は後のオウム事件を思い出させる。自分が群衆という感情の波に飲み込まれないように気をつけたい