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2024年9月の読書メーターまとめ

レモンチューン
読んだ本
5
読んだページ
1144ページ
感想・レビュー
5
ナイス
49ナイス

2024年9月に読んだ本
5

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

レモンチューン
ネタバレ選書して頂いた本。父親の仕事の関係で、筆者は9〜14歳まで在プラハソビエト学校に通う。本書では、当時仲良しで特に印象深かった3人を筆者が捜し出し、会いに行く。子供時代の1960年代は政情が不安定であり、親の影響で否応なしに彼女達も影響を受ける。動乱に巻き込まれるも、大人になった彼女達は凛として自分の道を進んでおり、芯の強さを感じた。筆者もまた然り。子供時代にロシア語を話していた事から、筆者はロシア語の通訳になった。残念ながら病気で亡くなったとの事だが、もし存命なら現在の世界情勢をどう見ていただろう。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

レモンチューン

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1577ページ ナイス数:85ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/981479/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
5

レモンチューン
ネタバレ様々な鬱、それぞれの鬱の本について84人の人達が書いている。鬱の感情について書かれているが、読んでいると、各々強い「生」を感じ、力強い。負の感情で頭の中がグルグル回るのは自分だけではないと改めて思う。森野花菜さんの「本を読むということは、俯きながらも生きるということ。いつまで歩けばいいのかわからなくなったとき、鞄の中の本はそっと私を立ち止まらせてくれる。」との言葉が胸に残る。小川洋子さんの「猫をだいて象と泳ぐ」が挙げられていて、そちらも是非読みたい。
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レモンチューン
ワシントンポーとマシューベンの短編目当てに購入。この2作品はもちろん、他の作品も楽しく読めた。リンダ·カスティロのケイトバークホルダーシリーズは長編も読みたいと思った。今回の掲載をきっかけに刊行にも期待したい。ターングラスも購入して読みたいと思う。購入したい本ばかりが増えるが、これからも面白い翻訳ミステリをどんどんお願いしたい。
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レモンチューン
ネタバレ選書して頂いた本。父親の仕事の関係で、筆者は9〜14歳まで在プラハソビエト学校に通う。本書では、当時仲良しで特に印象深かった3人を筆者が捜し出し、会いに行く。子供時代の1960年代は政情が不安定であり、親の影響で否応なしに彼女達も影響を受ける。動乱に巻き込まれるも、大人になった彼女達は凛として自分の道を進んでおり、芯の強さを感じた。筆者もまた然り。子供時代にロシア語を話していた事から、筆者はロシア語の通訳になった。残念ながら病気で亡くなったとの事だが、もし存命なら現在の世界情勢をどう見ていただろう。
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レモンチューン
ネタバレ同じ県出身の作家さん。その作家さんの地元の書店で見つけ、購入。秋田の医科大学の法医学教室を舞台に、県内の異状死体を法医解剖し、事件への手がかりを探る法医学ミステリ。筆者が現役の解剖技官であり、解剖シーンも細やかに描かれている。主人公の東京出身の医大生·南雲、解剖を行う指導教官·上杉など、人物達も個性豊かで人間味があり、遺体に遺された真実を真っ直ぐに探る。法医学ミステリとしても人間ドラマとしても面白く読めた。個人的な理想のキャストで妄想しながら読んだ。筆者にはこれからも頑張って欲しい。
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レモンチューン
ネタバレロシアのスパイ、モグラの正体が···。一組の男女の歴史から繋がりがあり、母娘間の物語は切ない所があるも、モグラはモグラであり、強運と言うべきかしぶとい。下位の工作員の運命と対照的だ。お互いにただのお友達ではないが、これまで築いてきた信頼関係が崩れ、関係がぎこちなくなってしまったガブリエル達。巻き返しを期待する。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/02(2102日経過)
記録初日
2019/01/27(2136日経過)
読んだ本
495冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
202059ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
220件(投稿率44.4%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

2021年5月から感想を書き始めました。

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