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2024年3月の読書メーターまとめ

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読んだ本
3
読んだページ
720ページ
感想・レビュー
2
ナイス
30ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレヤウム城砦で背中を守ってくれたのがトリスタンだとヘクトルが気付いて覚えていたのが嬉しかった。この2人の信頼関係、良い。「ユリアは触れられない花だから、せめて自分は花に降る雨になりたい」っていうトリスタンの想いも、死の前に気づいた「ユリアは渇いて死ぬのを待つだけだった自分に花を咲かせる機会をくれた、絶望も後悔も洗い流してくれる驟雨だ」って考えもどちらも素敵だな。『振り返るな。立ち止まるな。前だけを見て走り抜け。生きていれば奪還の機会は必ず来る』とユリアの背中を押す言葉は“同志”に向けた言葉ですごく良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

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ネタバレ言葉で説明もできないし、理屈で理解もできない、心で感じ取るもの。本を読むことで感じ取れること。読書はきっと大切なことを教えてくれる。そんなふうに思える物語だった。 「自ら判断し、自ら行動することには責任を伴う。ならばいっそ考えることをやめ、すべてを託してしまえば、楽だろう。」って言葉にハッとさせられた。私もそうなりかけてるのかも。 ともに歩む者、作られし者、増殖する者。「王」はお金とか富とかそういうものなのかな。 作中で懐かしい本やまだ読めていない本に出会えて、やっぱり私は読書が好きだなって感じた。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレヤウム城砦で背中を守ってくれたのがトリスタンだとヘクトルが気付いて覚えていたのが嬉しかった。この2人の信頼関係、良い。「ユリアは触れられない花だから、せめて自分は花に降る雨になりたい」っていうトリスタンの想いも、死の前に気づいた「ユリアは渇いて死ぬのを待つだけだった自分に花を咲かせる機会をくれた、絶望も後悔も洗い流してくれる驟雨だ」って考えもどちらも素敵だな。『振り返るな。立ち止まるな。前だけを見て走り抜け。生きていれば奪還の機会は必ず来る』とユリアの背中を押す言葉は“同志”に向けた言葉ですごく良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/04/03(1850日経過)
記録初日
2019/04/03(1850日経過)
読んだ本
186冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
47976ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
79件(投稿率42.5%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

学生です✏️

・瀬尾まいこさん、有川浩さん、東野圭吾さん等の本を中心に読みます
・読む本の幅を広げたいのですが、基本的に作家さんを見て買う本を選ぶのでおすすめの方がいれば教えて頂けるとうれしいです🙌
・映画観るのも好きです!

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