元禄忠臣蔵〈上〉 (岩波文庫)

元禄忠臣蔵〈上〉の感想・レビュー(21)

通勤中読んでいて何度も涙ぐんでしまった。忠臣蔵は家で読む物だ。歌舞伎で何度も観ていても細かな台詞回しや設え、人物の背景などは知らないことも多く、観劇の補強にちょうど良い。『伏見撞木町』は通しの時くらいしか上演しないけど、もっとやって欲しいなぁ。『御浜御殿綱豊卿』も、四段目を知っているといないでは理解が全然違うのに。しかし読んでいる間中ずっと頭の中の内蔵助は吉右衛門だった。そして綱豊卿は今は亡き三津五郎、白石先生は梅玉。主税は以前見た鷹之資が印象深かったせいで、もう彼以外は考えられない。どっしり貫禄の主税。
★1 - コメント(0) - 2月22日

青果の芝居には舞台面が新歌舞伎とは思へないやうな古体なバランスを持つたものがある。ト書きの端々に「だからか」と思ふことしばしば。「御浜御殿」のやうによく上演されるものでもところどころ現在では見られない場面があつたりするのもおもしろい。小説気分で読めるのもいいのかもしれない。
- コメント(0) - 2016年6月15日

2015年9月21日:うすぽてち
いやぁー、面白い! 日本の戯曲の、いや、日本文学の古典、元禄忠臣蔵。 つい先頃、溝口監督の元禄忠臣蔵を観て、原作が読みたくなり読み始めたが、面白い! サムライといえば、世界に通用する日本語だが、その侍心を余す所無く書いた作品である。 後編も、心して読もう!
★1 - コメント(0) - 2015年4月2日

史料も随所にある。 ただ、内容は舞台の様子はわかるが、 興味が湧いてこない。
★11 - コメント(0) - 2014年4月15日

2013年1月23日:slowlearner1984
2013年1月2日:niki
もともと脚本形式が苦手なのですが、そんな私でもあっという間に終わってしまったような気がするほど面白く感じました。題材として忠臣蔵は優秀だとは思いますが、それ以上に舞台装置の説明の細かさから効果を狙った台詞回しのうまさ、役者の表情の変化に至るまで記載されているので、頭の中に舞台と役者が浮かぶようでした。まだまだ討ち入り前の右往左往の段階で上巻が終わったので下巻が楽しみです。
- コメント(0) - 2012年12月12日

2012年6月3日:絶間之助
真山青果の戯曲というのは、一言一言に重み意味があって、無駄な台詞が一つもないのだな・・・と思います。台詞の応酬で、歌舞伎を観ていても、気を許す瞬間がなくて見逃せない。でも、追い付かなくて分からない所もあったので、今回、じっくり読み込むことが出来て良かった。特に「最後の大評定」、「御浜御殿綱豊卿」は良かった。それと読みながら大好きな役者さんで充てて読んじゃいましたw次は元禄忠臣蔵(下)です。
★1 - コメント(0) - 2012年3月23日

2012年1月29日:emi.t
2012年1月27日:keroppi
2011年11月23日:qoop
2009年9月29日:okQun☆
芝居の脚本ってこんな細かく指定するのか、と感心。あまりかからない「最後の大評定」や「第二の使者」を読めてよかった。
- コメント(0) - 2009年5月24日

--/--:長堂丑之助
--/--:madai
1982年
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--/--:四耐四不
なんといっても、富十郎の富森助右衛門(小浜御殿)、現仁左衛門の豊綱卿も印象に残る。歌舞伎役者のセリフ術を堪能するには最良の作。勿論人を得なければならないが。
- コメント(0) - --/--

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