小説 秒速5センチメートル (角川文庫)

小説 秒速5センチメートル (角川文庫)
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小説 秒速5センチメートルはこんな本です

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小説 秒速5センチメートルの感想・レビュー(1108)

映画のあの綺麗なピアノの音楽に包まれながら読破。思い出の中だけでしか表せないような美しさだった。とても良い。たくさんの人に映画を見てもらい、本も読んでもらいたい、と思った。
★2 - コメント(0) - 2月23日

何度も映画を観るくらい好きな作品。小説版では主に登場人物の心情の面で映像を補完している。とてもとても切ない恋物語。本作で諦めることが悪いことではなく、場合によっては前向きなことなんだと思い、驚き安心した。以前はハッピーエンドが好みだったけど、こういうのもありだな、と多少好みが変わったのを覚えています。いささかマニアックですが、2話"コスモナウト"で花苗が「時速5キロなんだって」と言った場面が好き。いつも思い出すのは決まってこの場面。
★18 - コメント(2) - 2月22日

★★★★☆ 薄い本なので一日で読破。脆い貴樹がすごくリアル。多くの人を幸せにしてきたのに、ふと思い起こすのは、不幸せにした人のことだけ。大抵の人が予想のつくラストシーンだけど、あれでだいぶ救われる。
★25 - コメント(2) - 2月22日

あの雪の日にお互いが手紙を書いていたのにどちらも渡せずにいたなんて。明里は進行形でこの先もずっと好きです。と書いていながら現実を生き成長したのに、貴樹は過去形そして結びは「さようなら」と書きつつも過去の恋に捕らわれその後の恋人達と上手く行かない。恋愛に対する男女の違いがよくわかる。ラストでは前を向けたので次の恋愛はハッピーエンドだろう。
★13 - コメント(0) - 2月20日

映画の方を観て新海監督の世界観に感動したのもあり、読もうと思いました。 大人の事情に抗えない子供のもどかしさとか恋愛の難しさとか、ちょっと切ないけど、登場人物達が少しずつ前に進んでいくのに元気づけられました!
★8 - コメント(0) - 2月19日

映画も観ていたが、映画よりも各キャラクターの気持ちや背景がより詳しくわかって面白かった。ひとの気持ちや環境の変化等、自分の力ではどうにもできないことに対して、どうとらえ、どう区切りをつけ、受け入れて生きていくのか、ということなのかな、と感じた。自分が納得して受け入れて生きていくしかない、つまり色即是空なのかな。
★8 - コメント(0) - 2月19日

アニメは何度か見たが初めて小説で読んだ。映画のラストが補完されていて救われた。 ここではないどこか、こうではない自分を心のどこかで探し求めてしまう私は、この作品に何度も引き付けられる。こんなに美しい初恋の思い出がないので少し羨ましい。 「あなたはきっと大丈夫。」「いつかずっと先にどこかで偶然に明里に会ったとしても、恥ずかしくないような人間になっていたいと僕は思います。」
★8 - コメント(0) - 2月18日

【カドフェス2016】新海誠さんと言えば「君の名は」ですが、まだ未見でこちらが初の新海誠さん作品。映画で見たいなと読みながらもその情景が目が浮かぶ。初恋の人って男女ともに忘れられないキレイな想い出ですが、この遠野貴樹くんはずっとずっと胸に抱き続けている。だからか、女性目線で見ると好きになった男性が自分ではなく違う誰かを想っている彼が歯がゆく感じるのが分かる。彼の前に何人も現れては去っていく彼女たちがとても現実的でそちらに感情移入しちゃいました。特に澄田花苗ちゃんの気持ちが良かったな。
★60 - コメント(0) - 2月16日

気持ちよく読了。今の自分と重なる部分が多くて、ハッとさせられた。僕もつい最近「諦めも肝心」を受け入れられるようになった。諦めることでも得られるものもあると思えたから。美しい思い出のままにするには、諦めも必要なのかも。諦念。それでもいつかどこかで偶然に会ったとしても恥ずかしくないような自分でありたい、そのための宣言をしておきいたいと思っています。そうすれば、想いが強ければ強いほど腐らずヘコタレず頑張っていけるんじゃないかって思ってます。喪失にはもう慣れました。いいタイミングでこの本。また読み直したい一冊に。
★10 - コメント(0) - 2月16日

爽やかな青春を振り返るような話。映像も見たくなった。
★6 - コメント(0) - 2月13日

アニメ映画を先に観た。ラストシーンをどう解釈したら良いのか、ずっと考えていた。本作には、映画を補完するストーリーがあり、モヤモはスッキリした。映画のノベライズとはいえ、独立した作品として味わい深く読むことができる。短い作品ながら、壮大な物語を読み終えたような気がした。
★14 - コメント(0) - 2月13日

息子が図書館から借りてきたので一読。ほー、こんなのを読むようになったかね。で、面白かったかな?と下世話な質問を。まあ、誰しも経験する少しヒリヒリするような思い出。そういったものを心の中にしまって大きくなるのです。いろんなことを経験してください。辛いこともそれなりにあるけど。過保護にならないように、過干渉にならないように見守ってますから(笑)。
★88 - コメント(0) - 2月12日

友人から借りて、小説読了後そのまま映画も視聴。小説ではわからなかったところが映画で補完されていて、映画では描かれてはいたがわからないような登場人物の心情などが描かれていた。小説から映画の順番だったが順番が違えば違う感想が出てくるような作品の構成だと思う。
★8 - コメント(0) - 2月9日

映画版を見て最後の話がちょっと消化不良だったので読んでみた。切なく揺れ動く思いがひしひしと伝わってきた。かけがえのない時間を共に過ごした人の存在があれば、たとえ、そののち巡り会えずとも、消息すらたどれなくなったとしても、同じ時代に世界のどこかで相手を想いながら生きていけるのかも。余韻がしばらく残る作品だった。
★8 - コメント(0) - 2月7日

映画が好きで、だからこそずっと手に取れなかった。でも映画にて引っかかるところもあったし、せめて一つの解釈として、のつもりで読んでみた。切ないね。桜花妙が、ずっと続けばいいのに。
★7 - コメント(0) - 2月5日

秒速5センチメートル、桜の花びらが落ちる速度。新海誠監督らしいお話だと思った。大人になるということは、上手く世間を渡っていく術を身につけ、と同時に何かを失っていくものなのだな。やはり初恋は実らないものなのか。でも、貴樹と明里にはいつまでも大切にしてほしいな。映像もぜひ見てみたい。
★20 - コメント(0) - 2月4日

☆☆☆☆☆ 生きて行くことの切なさがひしひしと伝わってきた。映画も是非観たい。幼い頃に、大好きな彼女からもらった「あなたはきっと大丈夫」の一言。誰しもそんな大切な思い出と共に生きて行くんだろうな。
★10 - コメント(0) - 2月4日

CCC
なんというセンチメンタルな恋だろう。そりゃどうしようもなく破綻するわな。
★15 - コメント(0) - 2月3日

「絶対」はないけど、ここに「永遠」はある気がした。永遠に大小があるとしたら、小さな永遠。ふたりはきっと大丈夫だから、これからの人生で交わることもないけれどいつかそれぞれ命の最期を迎える時、人生のエンドロールにぽつりと名前が出てくるような存在じゃないかな。いいね~誰も奪えないこんな宝物。
★14 - コメント(0) - 2月3日

子どもから拝借。読んだ後そのまま映画も観た。幼い時、3年しか一緒に過ごしていないのに貴樹は明里にしか心を開かない。桜の花びらの落ちるスピード秒速5センチメートル。貴樹の初恋と同じなのかな。大人になると子どもの時より自由でお金も時間も距離もなんとかできるのに。切ないな
★9 - コメント(0) - 1月31日

ri
貴樹は何人かの女性と付き合うが結局幸せにできず別れてしまう。そんな自分を相手に申し訳ないと思ってるところが男目線での小説だと思った。きっと彼女たちは他にもっともっと素敵な男性とその後、知り合い結婚し、幸せになってるから大丈夫。彼女たちにとって、貴樹はよい思い出の一つ。というのが女目線での感想。現実そういうものです。 告白された、告白したというのは何年たっても消えない記憶ですね。 これは是非、映像でも見てみたい作品です。
★9 - コメント(0) - 1月30日

'17.13 『君の名は。』とは違い、こんな初恋や恋愛してる子、いるかも?と思えた。「桜花抄」では、雪のため遅延や停車する電車にやきもきして、もう会えないかと思った明里に貴樹が会えたときには涙をし、「コスモナウト」では、花苗の貴樹を思う気持ちが痛いほどわかり、叶わぬ恋に花苗と共に泣いた。「秒速5センチメートル」このラストは『君の名は。』のシーンと重なるのに、ふたりで共に歩む未来はない。奇跡が起きたとしても…せつなさで、胸が締め付けられて痛いほどだった。
★34 - コメント(7) - 1月28日

映画視聴後読了。不器用な貴樹にこの先、救いはあるんだろうか。幼少時代のお互いを想う気持ちも、大人になるとここまで変わってしまうんだと本当に悲しくなった。
★10 - コメント(0) - 1月28日

やはりノベライズ物は映像で見た方が良いと思いました。初恋を、同じく引きずっているにしても、男側は恋人がいたことはあっても、結局一人、女側は婚約者がいるというのが、なんかリアル
★15 - コメント(0) - 1月28日

映画とは違った新海誠ワールドがあって面白かった。映画では分からない登場人物の感情が、小説では分かりやすく描かれていて読みやすかった。
★10 - コメント(0) - 1月27日

“貴樹”を主軸とした、そのまわりの女の子の物語。......だと思った。“貴樹”は大切な思い出も大切にするあまり、未来の“幸せ”に想いを馳せ、“ここではない”と現在から気持ちが解離してしまう。それゆえの辛さや苦さ。周囲の女性の生き方と対比されているようで、なおさらそのもどかしさが強調されている。踏切のシーン。“やり直す”は、私はリスタートではなくリセットととったのだけれど、どうなのでしょうね。これは映像でみたい、と思った作品。桜、雪、海......さぞ綺麗なんだろうなぁ。
★12 - コメント(0) - 1月26日

3つの短編。【桜花抄】中学一年生同士の恋。もうどこまでも純粋でピュア!【コスモナウト】高校三年生女子の片思い。これもピュア!「彼がこの世界にいてくれたことを、どこかの誰かに感謝したくてたまらなくなる」(P85)こういうセリフをたまには読んで、全身の細胞をリフレッシュしなくてはねぇ(笑)【秒速5センチメートル】一転して切ない。ひたすら切ない。大人になるって、こういう事だったよなぁ。そして、最後に訪れる奇跡。なのに…でも、良いラストシーンだ!
★41 - コメント(4) - 1月26日

連作短編。 遠野貴樹の人生を垣間見た気がします。そんな中、初恋というものは心に残るものなのかもしれない。 読み終えてちょっと切なさが残ったかな。
★12 - コメント(0) - 1月22日

同作者の作品は、「君の名は」に続いて2作目です。特にこの作品では、場面ごとに素敵な背景画を見ているような表現が秀逸でした。例えば第一部の終盤の雪景色、「後ろの雪原が朝日を浴びてまるで湖面のようにきらめいていて、そんな風景を背負った明里はなんて美しいのだろう~(p53)」話は純粋すぎる中学1年の初恋、切ないすれ違いがもどかしい高校時代、そして年相応にスレて且つ自分に甘い主人公の、後悔ばかりが先立つ恋愛の数々。かくいう私自身にもオーバーラップするところもあり、彼(貴樹)ばかりを責められない?!(笑)
★72 - コメント(0) - 1月22日

切なく美しい小説。人は皆その時その時を生きているにすぎない。あの時のあの人との一瞬が時折ふとよぎる事がある。くっきりと、色や匂いまで。映画は見ていないけど色鮮やかに情景が浮かぶ。通ってきた場所じゃないよ。貴樹君、前に進もう!
★66 - コメント(2) - 1月21日

情景が目に浮かぶような綺麗な文章です。初恋をずっと引きずっているような印象ですが、前に進んでほしいなと思います。
★27 - コメント(0) - 1月19日

映画を見たのが昔過ぎて内容をあまり覚えてなかったことに、読んでいて気づいた。読み終わったらすぐに見直した。作者はあとがきで「映像で表現できることと、文章で表現できることは違う。表現としては映像の方が手っ取り早いけれど、映像なんかは必要としない心情、というのもある」と書いていて、これはまさにこの作品に当てはまると思う。映像美と登場人物のナレーション、そこから伝わる人物同士の距離感で十分お腹いっぱいの映画に対し、細かに心情や出来事などが書かれているのがこの小説で、セットでなければこの作品は楽しめないと思う。
★8 - コメント(0) - 1月17日

正直、映画は後味悪かった……が、小説を読んで、主人公の心情や置かれた状況がわかりスッキリ
★9 - コメント(0) - 1月15日

一言で言うと、切ない読了感。でも、それ以外にも沢山の複雑な、不思議な読了感でもあったと思います。小説見たあとに映像でみたくなりました。話題作『君の名は』も映画小説共々見てないんですけど、とりあえず小説は買ってるんで読んでみたいと思います。『たった十七年でもそれを人生と言って良いのなら、私の人生はこの瞬間のためにあったんだ、』《2017年13冊目》
★39 - コメント(2) - 1月15日

☆3
★9 - コメント(0) - 1月14日

DVDで映画を観た。風景が美しくて、雰囲気のある映像だったけれど、初恋に引きずられている貴樹が情けなく思えてしまって、あまりよい印象ではなかった。小説の中の貴樹は、ちゃんと仕事を頑張っていたし、恋人たちとも誠実に付き合おうとしてたんだなぁと感じた。新しい一歩を踏み出そうとしている彼に、頑張れって言いたい。
★34 - コメント(0) - 1月14日

2話が一番好きだな。高樹君が一番輝いて見えた。自分が片思いに慣れすぎているから花苗に感情移入してしまう。でも最後に伝える勇気が私にはないのだ。
★8 - コメント(0) - 1月13日

新海監督は純愛を描くことにこだわっているんだろうなと感じた。 切ないのだけど、どこまでも美しい。 君の名は。よりも秒速の方が僕は気に入りました。
★2 - コメント(0) - 1月12日

彼が前に進むための一歩は、どちらに向かうんだろう。自分の居場所を見つけるのは難しくてゴールがなくて。結局は場所じゃなくて人なのかなって思った。
★12 - コメント(0) - 1月12日

Jon
映像より本の方が数倍よかった。
★1 - コメント(0) - 1月11日

小説 秒速5センチメートルの 評価:90 感想・レビュー:435
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